概要・あらすじ
同じハイスクールに通う15歳のボビー・ニールスンとハーシー・ビーハイドの出会いをポップに描いた作品。
登場人物・キャラクター
ボビー・ニールスン
ハイスクールに通う15歳の少年。どこかぼんやりしたおとなしい性格。釣り竿と釣具ボックスの取り付けられたヘンテコな自転車に乗っているので、周囲の友だちから笑われている。おじのビル・ロバートソンが営む自転車店でアドマンのアルバイトをしており、広告のためにヘンテコな自転車に乗っている。アルバイト代でレコードを買い集めるのが趣味。
ハーシー・ビーハイド
ハイスクールに通う15歳の少女。少しおこりっぽい性格。同じハイスクールの友だちの多くが自転車に乗っている中で、自分だけ自転車を持っていないことを気にしている。なかなか自転車を買ってくれないこともあり、ママとはよく喧嘩をしている。
ビル・ロバートソン
ボビー・ニールスンのおじ。自転車店を営んでおり、ユニークなアイデアの自転車や三輪車を独自に開発している。自信作は、荷台に釣り竿と釣具ボックスを取り付けられるようにしたつり具とう載自転車。
ママ
ハーシー・ビーハイドの母親。自転車を値切ろうとして結局買わなかったため、ハーシーと喧嘩をする。しっかり者のように見えて、つり具とう載自転車を魚屋と間違えるなど、そそっかしい一面も持つ。