概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
東村 アキコ 主人公
漫画家。宮崎出身。29歳で息子ごっちゃんを出産。面倒くさがり屋のため、哺乳瓶の消毒や計量が嫌で、母乳で育てたいと強く念じる。強く念じたのが功を奏したかどうかは不明だが、ごっちゃんが飲みきれないほど母乳... 関連ページ:東村 アキコ
ごっちゃん
東村アキコの息子。本名は悟空。ひょうきんでお調子者。おっぱいが大好き。おっぱいをもらうため一発ギャグや妙なジェスチャーをママの前で披露。それでも断られると、飛びかかり、無理やりおっぱいに食らいつく。散... 関連ページ:ごっちゃん
ごっちゃんのパパ
真ん中分けのパーマでメガネをかけ、チンピラのような服を着ている。東村アキコとは別居結婚で普段は忙しいので、たまにしか出てこない。 調子に乗っていたごっちゃんが唯一恐れる存在。クールで厳しく、自分が食べているチョコも決してあげない。寝かしつける時はどんなに泣いても何もしないで見てるだけ。
編集長
「コーラス」の編集長。本名は北畠輝幸。鞄をたすき掛けにするハンサムなロマンスグレー。突然「別冊ふろく、50ページ書いて」などと無茶な注文をする。好きな言葉は「コラボ」と「揚げ物」。機嫌が直ったごっちゃんにビールをぶっかけるという大失敗をしたり、おせんべいの乾燥材を食べたりと、かなり天然。
Sさん
『ママはテンパリスト』の担当編集。若くて美人なのに暗いと社内でも評判。長い黒髪は一部顔にかかっており、メガネをかけている。生き地獄だの田舎に帰りたいだの作者と違って、かなりネガティブ。主食は豚足とスッ... 関連ページ:Sさん
場所
イベント・出来事
鬼作戦
『ママはテンパリスト』の用語。作者が編み出した作戦。21世紀型「脅し系しつけ」。日本古来の「悪い子のところには鬼が来る」という脅しに作者の演技力を加えたもの。漫画『ガラスの仮面』世代であったた東村アキ... 関連ページ:鬼作戦
ごっちゃん断乳大作戦「鶴光にならないで!!」
『ママはテンパリスト』の用語。作者が決行した作戦。2歳になっても断乳できておらず、このままではごっちゃんが鶴光のようなエロい大人になってしまうと心配した東村アキコがとった作戦。内容はリアルなゴルゴ13... 関連ページ:ごっちゃん断乳大作戦「鶴光にならないで!!」
書誌情報
ママはテンパリスト 全4巻 集英社〈〉 完結
第1巻
(2008年10月発行、 978-4087821888)
第2巻
(2009年6月発行、 978-4087822403)
第3巻
(2010年3月発行、 978-4087822731)
第4巻
(2011年11月発行、 978-4087823950)