概要・あらすじ
無事にカードの世界から帰還したタケシとミチ。カードの世界での出来事は2人の記憶から消えており、現在は平穏な生活を送っていた。しかし突然、カードの世界で出会ったVSじいさんに遭遇、カードの世界での記憶が蘇ることになる。
それと同時に、秋葉原では「ヴァイスシュヴァルツ」のカードの盗難事件という不思議な事件が発生していた。
登場人物・キャラクター
タケシ
カードの世界で「ヴァイスシュヴァルツ」を覚え、かなりの実力を持ったプレイヤーとなっている。現在は幼馴染のミチとカードバトルをしながら平穏な学校生活を送っていたが、突然現れたVSじいさんによってカードの世界での記憶を取り戻し、秋葉原で発生したカード盗難事件の謎を解くため、仲間たちとともに行動を開始する。 しかし性格はそのままで、ミチやその他の女性に対する数々のセクハラ行為や変態行為は相変わらず。 今でもミチに踏んづけられるという報復を受けている。なお、名前は「ブシロード」のブシ(武士)が由来。
オペレッタ
カオス三姉妹の1人で次女。ツインテールのツンデレキャラである。タケシに気があるような態度を取るものの、素直になれない女の子を演出してタケシを誘惑する。現実世界にやってきてタケシをサポートするが、以前よりツンデレドが増し、タケシにヤキモチを焼くことも多い。
ミチ
ヴァイスシュヴァルツの最強プレイヤー。突然現れたVSじいさんによってカードの世界での記憶を取り戻し、タケシとともに秋葉原で発生したカード盗難事件の謎を解くために行動する。 タケシからのセクハラ行為や変態行為は相変わらずだが、今は同性であるしずるからの、セクハラまがいのスキンシップを受けている方が多く、肝心のタケシへの報復がおろそかになってしまっている。 なお、名前は「ブシロード」のロード(道)が由来。
シス
カオス三姉妹の1人で長女。ロングヘアーで天然の女性。そして三姉妹で一番の巨乳。肌を露出することも厭わず、女性の魅力でタケシを誘惑しようとするセクシー担当のお姉さん。その性格は現実世界でも変わっていないが、自分より胸の大きいしずるの出現で、自身のアイデンティティーは崩壊寸前となる。
キャル
カオス三姉妹の1人で末妹。ショートカットのロリキャラである。タケシを「お兄ちゃん」と呼ぶ。姉とともに現実世界にやってきてタケシのサポートをしている。
丞 (じょう)
クールで口数が少ない長身の色男。少し天然っぽい雰囲気もある。しかし、ファッションセンスは壊滅的に悪い。タケシを助けるため、現実世界にやってきて代わりにカードバトルを請け負うことになる。 キャラクターのモデルは、ヴァイスシュヴァルツと同じくブシロードから発売されていたTCG (トレーディングカードゲーム)「アリス×クロス」のマスコットキャラクターの1人から。
しずる
タケシの義理の姉で、海外留学から極秘で帰国、タケシの学校に編入していた。容姿端麗でスタイル抜群なうえ、Hカップの巨乳が特徴。ミチが大好きで、人目をはばからずよく抱き着いたりするなど、まとわりついている。 ヴァイスシュヴァルツのプレイヤーで、「爆裂のカードクィーン・おしず」として名が知られている。
クゥ
女性と見間違うほどの美少年で、ファッションセンスは抜群。女性と対戦することを極端に嫌っている。タケシを助けるため、現実世界にやってきて代わりにカードバトルを請け負うことになる。 キャラクターのモデルは、ヴァイスシュヴァルツと同じくブシロードから発売されていたTCG (トレーディングカードゲーム)「アリス×クロス」のマスコットキャラクターの1人から。
VSじいさん (ばーさすじいさん)
平穏に暮らしていたタケシやミチたちの前に、ハエのような姿で、しかも小人状態で現実世界に現れる。タケシとミチのカードの世界での記憶を消していた張本人だが、秋葉原での事件を解決するため、2人の記憶を戻してくれる。 タケシに負けず劣らず変態行為が多く、その度にミチやしずるから激しい報復を受けている。
カオス三姉妹 (かおすさんしまい)
『ヴァイス・サヴァイヴ』に登場するシス、オペレッタ、キャルの3人を指す名称。全ての萌え要素を持ち合わせているという三姉妹で、それぞれが2~3種類の萌え属性を持っている。キャラクターのモデルは、ヴァイスシュヴァルツと同じくブシロードのTCG「ChaosTCG」のオンライン版である「カオスオンライン」の、チュートリアルで登場するキャラクターから。
その他キーワード
ヴァイスシュヴァルツ
『ヴァイス・サヴァイヴ』の登場人物であるタケシが、カードの世界で覚え、プレイすることになるTCG(トレーディングカードゲーム)。実際にブシロードから発売されているTCGがモデルになっている。
クレジット
- 原作
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ブシロード
- 監督
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セトウケンジ
- シリーズ構成
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竹内利光
- 総作画監督
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樋口博美
- アニメーション制作
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スタジオ雲雀