概要・あらすじ
暴走族・沙羅満陀の総長として暴れ回る源田義経は18歳。がんてつラーメンを営む頑固な父・源田厳鉄とは折り合いが悪く、継ぐ気は無かった。ある日、源田厳鉄が手を痛め、店は危機に陥る。初めて厨房に立った源田義経は記憶を頼りに、付き合い始めたユミや業者の鳥キン達の手助けを得てなんとか凌ぎ続けた。
その後がんてつラーメンを狙うラーメンチェーン・大番屋の陰謀に巻き込まれ、ラーメン祭りで対決することになってしまった源田義経は、父譲りのラーメンで勝利する。だが審査員のラーメン評論家・円城寺春彦の言葉を受け、相手の凄腕職人・牛嶋の作ったとんこつラーメンを食べて衝撃を受けた。
自分だけのラーメンを作ろうと決意した源田義経は修業の旅に出る。各地で職人達の気合の入ったラーメンを食べ続ける源田義経だったが、思わぬバトルにも次々に立ち向かうことになる。