好きっていいなよ。

好きっていいなよ。

葉月かなえによる同タイトル少女漫画『好きっていいなよ。』をアニメ化。心を閉ざした根暗と呼ばれる女の子・橘めいに、学園一のモテ男子が黒沢大和がふとしたキッカケから興味を抱き、急接近していく様子を描く。

正式名称
好きっていいなよ。
ふりがな
すきっていいなよ
原作者
制作
ZEXCS
監督
佐藤 卓哉
放送期間
2012年10月6日 〜 2012年12月29日
放送局
TOKYO MX
話数
13話
ジャンル
恋愛
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概要・あらすじ

橘めいは生まれてからの16年間、友達も彼氏も作らず、自分の殻に閉じこもり続けている女子高生。ある日、ちょっとした勘違いから、学校の階段で学校一のモテ男子・黒沢大和に蹴りを入れてしまう。この出来事がきっかけで大和はめいへと興味を抱くようになり、彼女へと積極的なアプローチをかけるようになる。

登場人物・キャラクター

橘 めい (たちばな めい)

『好きっていいなよ。』の主人公。東明高等学校2年C組に通う、ショートヘアの女子。過去の出来事等が影響した根暗な性格で、生まれてからの16年間、友達も彼氏も作らない地味な人生を歩んできた。携帯電話にも自宅とアルバイト先のパン屋の電話番号のみが登録され、学校でも誰ともしゃべらないために浮いた存在であった。 しかしある日、校舎の階段で後ろからスカートをめくられ、犯人と勘違いして咄嗟に黒沢大和へと回し蹴りを喰らわせたことで彼から興味を抱かれるようになり、少しずつ心を開いていくことになる。

武藤 愛子 (むとう あいこ)

『好きっていいなよ。』の登場人物。東明高等学校校2年C組に通う女子。黒沢大和の初体験の相手であるが恋人にはなれず、その未練から大和と急激に近づく橘めいへと嫉妬し、露骨な態度を見せる。 その後、和解をしてからはめいの良き理解者となり、姉御肌な性格から何かと面倒を見るようになる。過去に急激なダイエットを行ったことがあり、その際に出来た傷が下腹部に未だに残っている。

黒沢 大和 (くろさわ やまと)

『好きっていいなよ。』の登場人物。東明高等学校2年C組に通う、学校一のモテ男と評判の男子。モデルの仕事を始めればすぐに大人気となるほどのルックスを持ち、また見た目だけでなく性格も良いため、たくさんの女の子から好意を抱かれている。 ある日、橘めいから学校の階段で回し蹴りを喰らったことで、彼女に対し他の女の子とは違うと興味を持つようになり、2人の距離を縮めるべく積極的に関わろうとするようになる。

中西 健志 (なかにし けんじ)

『好きっていいなよ。』の登場人物。東明高等学校2年C組に通う、黒沢大和の友達の男子。お調子者の明るい性格で、よく女子にセクハラをしかけているため「変態中西」と呼ばれている。巨乳好きであり、及川あさみのことを秘かに想っている。

北川 めぐみ (きたがわ めぐみ)

『好きっていいなよ。』の登場人物。東明高等学校2年D組に転校してきた女子。人気読者モデルとして広くその名を知られている。黒沢大和に一目惚れをしたことから積極的なアプローチを開始し、モデルの仕事を紹介することで彼と急速に距離を近づけていく。

及川 あさみ (おいかわ あさみ)

『好きっていいなよ。』の登場人物。東明高等学校2年D組に通う、長い髪をふたつに結んだ女子。黒沢大和とは中学の時からの友達で、好意を抱いておりキスをしてもらった事もあるものの、それ以上の関係にはなれずにいる。 大和と親しいことから周囲の女子に嫌味を言われることも多く、そのため巨乳であることにコンプレックスを抱いているが、あくまで明るい振る舞いを貫いている。橘めいにとって最初の友達であり、また中西健志からは好意を寄せられている。

クレジット

原作

監督

総作画監督

渡辺純子

音楽

野見祐二

アニメーション制作

ZEXCS

原作

好きっていいなよ。 (すきっていいなよ)

幼少期のトラウマが原因で人を信じられなくなった女子高生の主人公橘めいが、学校一のイケメン男子黒沢大和に気に入られ、段々と周囲に打ち解けていくようになる。葉月かなえによる恋愛漫画。 関連ページ:好きっていいなよ。

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