概要・あらすじ
マンガの締め切りに追われていたとあるマンガ家が駆け込んだのは、なんでも揃っているコンビニエンス・ストア宇宙大雑貨。彼はここでアイデア増幅器という、楽にマンガのアイデアを生み出す装置を発見する。早速使用してみるのだが、不具合で自分の潜在意識の中に閉じ込められてしまい、様々な時空を見ることとなってしまう。
登場人物・キャラクター
マンガ家 (まんがか)
締め切り前日に、紙とエンピツ、墨汁とけしゴム、ペン先を一斉に切らしてしまい、近所のコンビニエンス・ストア宇宙大雑貨に駆け込む。ここで見つけたアイデア増幅器でアイデアをまとめようとするが、逆に潜在意識の中に閉じ込められてしまい、SFやスプラッターといった様々な時空を見ることになる。
店長 (てんちょう)
コンビニエンス・ストア宇宙大雑貨の店長であり、マンガ家にアイデア増幅器を勧めた張本人。他にも、絶対に起こす目覚まし時計といった、胡散臭い商品を客に売りつける腹黒い性格。
ミドリちゃん
コンビニエンス・ストア宇宙大雑貨の新人バイト。作中では数少ないツッコミ役であり、むちゃくちゃな商売をする店長の良き理解者。宇宙大雑貨が全宇宙防犯隊レジスター秘密本部だと店長が明かした時は、決めポーズをとるなど、ノリが良い一面も持つ。
島さん (しまさん)
第1話「スプラッター・リサイクリング」に登場する。ゾンビ狩りを生業としており、街中でも平然とナタを振り回す。近所の木村さんが人狼だと見抜き殺害するが、最後は自分が吸血鬼に勘違いされて殺され、ゾンビになってしまう。