実は私は

ヘタレな高校生男子とその仲間たちが繰り広げるハイテンションラブコメディ漫画。主人公がさまざまなタイプの女性にモテるハーレムもの作品。キャッチフレーズは「ちょいアホ人外ヒロインラブコメ」。吸血鬼・悪魔・天使・宇宙人など、人外のヒロインが多数登場。

正式名称
実は私は
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
少年チャンピオンコミックス(秋田書店)
巻数
既刊22巻
関連商品
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概要・あらすじ

隠し事ができない高校生の黒峰朝陽が告白した白神葉子は、実は吸血鬼だった。正体がバレたら退学させられるという彼女のため、朝陽は図らずも一緒に秘密を守ることになる。1年のときに好きだった学級委員長が宇宙人だったり、学園の校長は悪魔だったり、果ては未来人が出てきたりと、予想外にハチャメチャな展開に。

非常識な彼女たちに対する朝陽のボケ・ツッコミも織り交ぜながら、奥手な彼らの恋も徐々に進展していく。

登場人物・キャラクター

黒峰 朝陽 (くろみね あさひ)

登場時は高校2年。穴の開いたザルのように思ったことが顔に出てしまう、隠しごとのできない男。1年の秋ごろから白神葉子のことが気になっていた。恋愛には奥手のヘタレだが、吸血鬼の葉子の秘密を守ろうと奮闘する。1年の夏に、委員長藍澤渚に告白する前にフラれたことがある。

白神 葉子 (しらがみ ようこ)

吸血鬼と人間のハーフ。両親が出会った学校に通う。黒峰朝陽のクラスメイト。素は快活で関西弁だが、大きく口を開けるとキバが見えてしまうので、当初は無表情でミステリアス、敬語で言葉少なだった。朝陽たちとよく話すようになってからは、口元を手で隠すように。また、弁当は放課後に食べている。 2年の春に放課後の教室で羽を伸ばしていたのを、玉砕覚悟で告白しにきた朝陽に見つかってしまう。正体がバレた段階で退学すると吸血鬼のオトンと約束していたため、朝陽は一緒に秘密を隠し通すことになる。恋愛ごとには非常に鈍感。自分の気持ちに気づかずに、黒峰と藍澤渚の仲を応援しようとする。 朝陽と最寄り駅が同じ。かなりの食いしん坊で、よくお腹が鳴る。吸血鬼の特性として、血を吸うのはキスと同義。にんにくが苦手で、十字架を見るとイラッとくる。日光にあたるとすごい勢いで日焼けする。くーるびゅーてぃーを目指している。

朱美 みかん (あけみ みかん)

黒峰朝陽の幼馴染。新聞部部長。人の秘密を公表するのがライフワークで、嫌がられるのが生きがいの外道クイーン。学校の新聞をゴシップネタで埋めて購読率を引き上げ、廃部から救った。実は朝陽のことが好きだが、今は加害者と被害者という距離感が気に入っている。昔朝陽にもらった景品の伊達メガネをいつもかけている。 メガネがないと、外道スイッチが入らない。ケーキバイキングの店でバイトしている。未来人の黄龍院凛にはおばあちゃんと呼ばれている。

岡田 (おかだ)

黒峰朝陽の友達の一人で、中1からのつき合い。しっかり者で頼りになるが、ひねくれたところのあるメガネキャラ。朝陽の反応を面白がりつつ、白神葉子との恋を応援している。甘いものは苦手。

嶋田 (しまだ)

黒峰朝陽の友達の一人。高1からのつき合い。ヘアスタイルはモップ頭でチビ。軽い性格で、モテない。藍澤渚の兄、藍澤涼を女性と思って追いかけ回す。銀華恋の悩み相談ラジオ番組、「月刊目安箱」の常連。ペンネームは恋するSMD。

桜田 (さくらだ)

黒峰朝陽の友達の一人。高1からのつき合い。ふけ顔。温厚で世話焼きな性格だが、怒らせると怖いらしい。今は仏の桜田と呼ばれているが、昔は東中の赤鬼として鳴らしていた。普段はオネエ言葉で、一人称は私。

藍澤 渚 (あいざわ なぎさ)

黒峰朝陽のクラスの委員長。実は地球潜伏作戦第08小隊所属の宇宙人。堅物でストイック、融通が利かない性分。幼少時より兄上藍澤涼を尊敬している。たまに外部ユニットの充電が必要。頭部のコックピットから、本体の小さい委員長が出てくる。本体には求愛行動のときのみ光る触覚がある。 高1のときに一度黒峰朝陽をフッたが、現在は朝陽に片思い中。動揺を抑えつつも、友人として白神葉子との仲を応援しようとする。人間に正体が知られると、母星に強制送還されることになっている。ケーキ作りの名人で、紅本茜にその腕を買われている。

紫々戸 獅狼 (ししどしろう)

白神葉子の幼なじみ。いかつい狼男。月を見ると女の紫々戸獅穂に戻ってしまう。別人格の獅穂だった間の記憶はない。キバがギザギザで、ガラが悪い。白神葉子の父に頼まれて秘密がバレてないか、様子をみにくる。葉子のことが好きで、オジキと呼ぶ父親とは連れ戻したらヨメにもらう約束を交わしている。

紫々戸 獅穂 (ししど しほ)

白神葉子の幼なじみ。紫々戸獅狼の主人格の女。月を見ると狼男に変身する。別人格の獅狼になっている間も意識はある。父が狼男で母はカリスマ痴女。本人も痴女でTバック愛用者。後に黒峰朝陽たちの高校に転入してくる。実家は葉子の実家の近所。現在のところ母親ほどの痴女力がないが、未来をむちゃくちゃにしたカリスマ痴女2世である疑いがある。

紅本 明里 (こうもとあかり)

黒峰朝陽たちの担任。紅本茜の玄孫。悪魔の末裔だが、血は薄く普通の人間。実は元伝説のヤンキー「百度参りの亜華里」。亜華里伝説は、すべてフラれたエピソードでもある。独身でビール好き。白馬の王子様を本気で待っている。

紅本 茜 (こうもと あかね)

紅本明里のひぃひぃ婆さんで、黒峰朝陽らが通う高校の校長先生。見た目は幼いが、牛のような角としっぽが生えており、何千歳もの年を経た悪魔。そのため、よくカラスが集まってくる。お菓子が主食。白神葉子には子供扱いされている。特技は千里眼でののぞき見。隕石の軌道を操作するなど、巨大な魔力が使える。 葉子の両親が学校で出会った頃は、学級担任をしていた。学校の七不思議、神出鬼没の角女の元凶。

藍澤 涼 (あいざわ りょう)

UFOで妹の藍澤渚の様子を見に地球までやって来た宇宙人。外部ユニットは女性型。学校の近所の廃屋を潜伏拠点とし、女の子の幽霊のふりをして住んでいる。よく学内で食料を調達しているので、学校の七不思議、調理室の幽霊に数えられている。ご飯でナンパしてきた嶋田を女のふりをしてカモにしている。

黄龍院 凛 (きりゅういん りん)

痴女に支配された世界を変えるため、50年先の未来から来た黒峰朝陽の孫。いつも腰にぶら下げている剣は、ドラゴン型のタイムマシン兼自宅の鍵らしい。未来のことを話すと帰れない規則だが、すべて話してしまったため、罰則として現在にいる期間が延びてしまい、帰宅難民化。朝陽たちの後輩として転校してくる。 未来ではレジスタンスの一員。通り名は閃光のボタン留め。現代でカリスマ痴女2世を探している。過去に送り出したのは未来の朱美みかん。みかんをおばあちゃんと呼び、たまに朝陽をおじいちゃん扱いする。

白神 源二郎 (しらがみ げんじろう)

白神葉子の父。吸血鬼で異様に大きい。高2のときに身長が2メートル伸びた。娘の葉子が通う高校で昔、後の妻で葉子の母になる桐子と出会う。夜のプールで二人きりで泳ぎの練習をしたり、雪山の同じ小屋で遭難したりと、後の黒峰朝陽と葉子カップルと行動半径がかぶっている。家出同然で出て行った娘がいつも気にかかっていて、朝陽と二人きりだと逆上する。 吸血鬼の特性として、招かれないと部屋や建物に入れない。

銀華 恋 (しろがね かれん)

元天使。堕天使となったため、悪魔を自称。20年近く学校の幻の生徒会長を務めている。白神源二郎と桐子の同級生でもある。昔紅本茜のイタズラで天使の輪をなくしたため堕天使に。その羽根が刺さると、人を罪に導く七つの欲を操ることができる。普段は茜に学校の雑務でこき使われている。 何か手伝うと、代償として「ありがとう」の言葉を要求。校内ラジオ番組月刊目安箱を通じて、目安箱に投函された生徒の悩みや相談に答えている。

その他キーワード

フクちゃん

素直じゃない朱美みかんを改心させるために愛用の伊達メガネに憑いた付喪神。福の神見習い。当のみかんには疫病神扱いされている。

書誌情報

実は私は 既刊22巻 〈少年チャンピオンコミックス〉 連載中

第1巻

(2013年6月発行、 978-4253221689)

第2巻

(2013年8月発行、 978-4253221696)

第3巻

(2013年10月発行、 978-4253221702)

第4巻

(2013年12月発行、 978-4253221719)

第5巻

(2014年2月発行、 978-4253221726)

第6巻

(2014年5月発行、 978-4253221733)

第7巻

(2014年7月発行、 978-4253221740)

第8巻

(2014年9月発行、 978-4253221757)

第9巻

(2014年12月発行、 978-4253221764)

第10巻

(2015年2月発行、 978-4253221771)

第11巻

(2015年4月8日発行、 978-4253225212)

第12巻

(2015年7月8日発行、 978-4253225229)

第13巻

(2015年9月8日発行、 978-4253225236)

第14巻

(2015年11月6日発行、 978-4253225243)

第15巻

(2016年1月8日発行、 978-4253225250)

第16巻

(2016年4月8日発行、 978-4253225267)

第17巻

(2016年6月8日発行、 978-4253225274)

第18巻

(2016年8月8日発行、 978-4253225281)

第19巻

(2016年10月7日発行、 978-4253225298)

第20巻

(2016年12月8日発行、 978-4253225304)

第21巻

(2017年2月8日発行、 978-4253228015)

第22巻

(2017年3月8日発行、 978-4253228022)

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