怪物くん(1968年版)

怪物くん(1968年版)

藤子不二雄Aの同名タイトルの漫画作品『怪物くん』をアニメ化。人間の世界にやってきた怪物ランドの皇太子・怪物くんと、そのお供のドラキュラ、フランケン、狼男が繰り広げるドタバタを描いたファンタジーギャグ作品。

正式名称
怪物くん(1968年版)
ふりがな
かいぶつくん
原作者
制作
東京ムービー、スタジオゼロ
監督
大隅正秋
放送期間
1968年4月21日 〜 1969年3月23日
放送局
TBS
話数
49話
ジャンル
ギャグ・コメディ
 
ファンタジー
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概要・あらすじ

市川ヒロシはアパートの近所の古びた屋敷に、夜中に引っ越してきた住人がいることを発見する。その住人とは怪物ランドの皇太子・怪物くんと、お供の怪物たちだった。ヒロシはすぐに怪物くんと仲良くなったが、怪物くんの元には他の怪物も現れ、日々様々な事件が起きるようになる。

登場人物・キャラクター

怪物くん (かいぶつくん)

怪物ランドの王・怪物大王の皇太子。見聞を広めるためにお供の3人とともに人間界に送られてきた。怒ると大爆発を起こすほか、手足が伸びたりいろんなものに変身したりといった超能力を持つ。

ドラキュラ

怪物くんのお供の一人で、教育係。「?ザマス」としゃべる。日光に弱く、昼間は棺桶の中で眠っている。吸血鬼だが、怪物くんから人間の血を吸うことを禁止されており、代わりにトマトジュースを飲んでいる。

オオカミ男 (おおかみおとこ)

怪物くんのお供の一人で、料理担当。「?でガンス」としゃべる。月だけでなく、丸いものを見るだけでオオカミに変身してしまう。

市川 ヒロシ (いちかわ ひろし)

人間の少年。姉と2人暮らしのアパートのすぐ近くに怪物くんたちが引っ越してきたのを発見し、仲良くなる。

フランケン

怪物くんのお供の一人で、力仕事とボディーガード担当。優しい性格で涙もろい。無口で、「フンガー」としか言わない。

市川 すず子 (いちかわ すずこ)

ヒロシの姉。会社に勤務しながら、早くに亡くなった両親の代わりにヒロシの面倒をみている。

クレジット

原作

藤子不二雄

監督

大隅正秋

脚本

浪江志摩

作画

, 富永貞義 , 秦泉寺博 , 甲藤征史

音楽

岡本道夫

アニメーション制作

東京ムービー , スタジオ・ゼロ

原作

怪物くん (かいぶつくん)

怪物ランドのプリンス怪物くんと多くのモンスターたちが織りなすドタバタギャグ漫画で、藤子不二雄A単独作品として最初にアニメ化されたものである。アメリカ映画に出てくるモンスターやオリジナルの愉快な怪物が次... 関連ページ:怪物くん

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