惨劇塔のモーグリ

惨劇塔のモーグリ

数多くの罠が仕掛けられた塔に閉じ込められ、人を襲う怪物のモーグリと戦う事になってしまった人々を描く。塔の作られた目的や怪物の正体などの様々な謎や、人間同士の裏切りなども描かれた、ミステリー・サスペンス要素のあるパニックホラー作品となっている。小学館「サンデーうぇぶり」2018年10月3日より配信開始。

正式名称
惨劇塔のモーグリ
ふりがな
さんげきとうのもーぐり
作者
ジャンル
ホラー
 
パニック
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概要・あらすじ

赤島栄は、病気で入院している弟を助けるため、懸命に働いている青年。2週間後に自分の腎臓を弟に移植する手術が決まり、希望に胸を躍らせる栄だったが、病院から帰る途中、何者かにスタンガンで気絶させられてしまう。気がつくと栄は、見知らぬ数十人の男女とともに、絶海の孤島に建つ塔の中に閉じ込められていた。塔の中には数多くのブービートラップが仕掛けられており、次々と犠牲者を出していく。その上、塔の中にはモーグリと呼ばれる怪物が潜んでいた。子どものような体格のモーグリ達は、塔に連れてこられた人間や、罠に掛かった死体を襲い、餌にしているのだった。栄は周囲の人々と協力し、手術のある2週間後までに塔を脱出しようとするのだった。

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