東京軌道エレベーターガール

東京軌道エレベーターガール

地上と宇宙をつなぐ軌道エレベーターを舞台に、そこで働くエレベーターガールと、エレベーターを利用する乗客たちの人間模様を描いたSFヒューマンドラマ作品。小学館「サンデーうぇぶり」2019年2月10日より配信開始。

正式名称
東京軌道エレベーターガール
ふりがな
とうきょうきどうえれべーたーがーる
原作者
吉田 正紀
漫画
ジャンル
ヒューマンドラマ
 
宇宙開発
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概要・あらすじ

「東京軌道エレベーター」とは、地上と高軌道上にある宇宙ステーションをつなぐ巨大な輸送機関。エレベーターガールの石刀伊那は、エレベーターの操縦から乗客の安全確保まで、エレベーターでのあらゆる業務を1人で取り仕切っていた。宇宙ステーションで働く父親を訪ねるため、初めてエレベーターに搭乗した姉弟、大企業の会長、スランプのプロ棋士から米国大統領まで、エレベーターには多様な乗客が訪れる。いろいろな思いを抱えた乗客たちはエレベーターが宇宙に到着するまでのしばらくのあいだに、さまざまな人間ドラマを描き出す。そんな中、謎に満ちたエレベーターガール伊那の正体や目的も次第に明らかになっていくのだった。

登場人物・キャラクター

石刀 伊那 (いわと いな)

「東京軌道エレベーター」に勤めるエレベーターガール。白髪のロングヘアで、若い女性のような外見をしている。エレベーターの操縦や制御から、乗客の安全確保まで、軌道エレベーターの運行にかかわるほとんどの業務を一人で担当している。その正体は多次元宇宙に存在する数々の地球人類を消滅から守るため、何者かから生み出された「干渉者」と呼ばれる存在の一人で、人知を超えた知識と能力を持つ。軌道エレベーターの開発に技術提供を行っている。しかしほかの干渉者とは異なり、積極的に人類に干渉しようとはせず、人間として人類に寄り添って暮らそうとしている。

クレジット

原作

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