森田さんは無口。

無口な女子高生・森田真由と、その友人たちの学園生活を描いた、日常系ほのぼの4コマ漫画。主人公の真由はタイトル通り本当に無口で、作中で一度も言葉を発しない回がほとんど。作品のテーマは、日常生活における何気ない疑問や、「あるある」話がメインだが、それに無口な真由のキャラクターが相まって、さまざまな展開を見せていく。「まんがライフ」2007年3月号での掲載を皮切りに、「まんがライフMOMO」2007年10月号から本格連載を開始し、現在も連載中。そのほか複数の雑誌での同時連載も行われている。

正式名称
森田さんは無口。
ふりがな
もりたさんはむくち
作者
ジャンル
日常
レーベル
バンブー・コミックス MOMO SELECTION(竹書房)
関連商品
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作品構成

主な掲載媒体である「まんがライフMOMO」および「まんがくらぶ」では、4コマ作品となっているが、同時連載されている「まんがライフSTORIA」では、通常のコマ割りを使ったストーリー形式の漫画が掲載されている。

あらすじ

女子高生の森田真由は、ちょっと無口な女の子。人より少し難しく考えてしまったり、ちょっとタイミングを逃したり、言葉を選んでしまったり――そのせいで、なかなか言葉を発することができないでいる。そんな性格から、時には誤解され、トラブルを生むこともある。それでも、彼女は普通の女子高生として、気の合う友人たちと、何気ない日常生活を送っていく。

掲載情報

本作『森田さんは無口。』は、多くの雑誌で同時連載を続けている。初めて雑誌に掲載されたのは「まんがライフ」2007年3月号。その後、同誌にて不定期に数本の作品が掲載された後、2007年10月号の「まんがライフMOMO」から、本格的に連載を開始した。また、「まんがくらぶ」2009年3月号からは、同じく4コマ形式で同時連載。さらに2013年3月から、隔月で発売されている「まんがライフSTORIA」で、ストーリー形式の作品を連載。2016年9月現在、計3誌で同時連載を行っている。実は作中に登場するメガネ娘は「まんがくらぶ」で、または「まんがライフMOMO」でしか登場していない。コミックスには、3つの雑誌に掲載されたエピソードが、すべて統合されているため、2人とも登場する。

表現上の特徴

森田真由は基本的に無口で、またその性格から、口を開こうとして話し相手と言葉がかぶったり、また言葉を発する状況ではないと考えた際に、口をつぐむ描写がある。そのコマ割りでは、セリフ吹き出し内の文字が上半分で途切れる、という特殊な形態で描写される。ちなみに無口ではあるが、思考能力には問題がないどころか、かなりいろいろなことを考えている。そのため、いわゆる「思考吹き出し」が多用され、読者に対しては、むしろ饒舌な印象を与えている。

メディアミックス

アニメ

コミックス第3巻、第5巻の各特装版には、アニメDVDが付属したほか、2011年7月からは、テレビ埼玉、KBS京都などで『森田さんは無口。』『森田さんは無口。2』として、5分間のTVアニメも放送された。なお、TVアニメ版では、頻繁に登場する「メガネの男子生徒」ら2人の名前が判明したが、「真由の父」や「メガネ娘」については、こちらでも名前は明かされていない。

登場人物・キャラクター

森田 真由 (もりた まゆ)

16歳の女子高生。黒髪ミドルボブの髪型と、ハイライトのないぼんやりした目が特徴。とにかく無口で、時には、幼なじみの村越美樹ですら、「最近、真由の声をきいてない」と言われるほど。普段無口すぎるため、たまに声を発したときは、クラスメイトに誰の声か判別されなかったり、裏返って言葉になっていなかったりする。性格は真面目で温厚だが、少し妄想癖が激しく、これが無口の原因の1つにもなっている。 頭は悪くないが、運動神経は鈍く、手先は不器用。音痴という一面もある。誕生日は3月29日、牡羊座。

村越 美樹 (むらこし みき)

森田真由のクラスメイトで、幼なじみの女子生徒。髪型は、前髪をヘアピンで留めたミディアムボブ。無口な真由とは裏腹に、口から生まれたかのようによくしゃべる。男性に惚れやすく、付き合ってもすぐに別れたり、告白してはフラれまくっている。別れたりフラれた直後は、さすがに落ち込むものの立ち直りも早い。しばらくすると、他の異性に興味を持つという恋多き乙女。 運動神経は抜群に良く、どんなスポーツでもそつなくこなす。ケンカもするが仲の良い妹がいる。

三浦 千尋 (みうら ちひろ)

森田真由のクラスメイトの女子生徒。髪型はツーサイドアップ。流行に敏感で、オシャレが大好き。また、年配者や男性が好む行動に詳しく、兄弟や父親に対して、あからさまな媚びを売り、それでものをいろいろ買ってもらったりしている。しかし「家族にやってあげると小遣いがもらえるほど、肩もみが上手い」と言って、山本りつきの肩を揉んだときにはかなり下手だった様子。 実は、家族が三浦千尋に甘いだけ、という可能性もある。「自分の兄はカッコイイ」「父親も兄も大好き」と、常日頃から口にしている。真由たちからは、ファザコン&ブラコンではないか、と言われている。6月生まれの双子座。

松坂 花 (まつざか はな)

森田真由のクラスメイトの女子生徒。髪型はウェーブのかかったミディアムヘア。髪は天然パーマで、髪を梳こうとした指が、絡まって取れなくなるほど強烈なクセっ毛。猫を髪に絡ませたまま登校してくるなど、その特性はエスカレートし、どんどん人間離れしていく。また母親と祖母の嫁姑戦争が深刻な家庭事情を抱えており、当初は思い悩む程度だったが、その話題に触れると、黒いオーラを放って下衆な発言をして、こちらもエスカレート。 本来はお菓子作りが得意な家庭的な少女で、大人しく少し引っ込み思案で、穏やかな性格。年の離れた弟がいる。

山本 りつき (やまもと りつき)

森田真由のクラスメイトの女子生徒。ポニーテールの髪型に、大きく切れ長の瞳を持つ美人。弓道部の部長を務める。運動神経も良く、村越美樹とは、体育祭のテニスペアで優勝したりしている。また努力家で、学内でも指折りの成績を修め、学級委員長も務める。加えて、言いたいことをズバッという気風の良い性格。およそ非の打ちどころのない完璧な人物。 おかげで、同性の女子から絶大な人気を誇っており、真由や三浦千尋からも、憧れに近い想いを寄せられている。一方で、可愛いものが好きなのに、周りの反応を気にして公言できないという、ちょっと不器用な一面もある。双子座。

森田 由美 (もりた ゆみ)

森田真由の母親。常に和服を着た美人。物腰が柔らかく穏やかな性格だが、礼儀作法に厳しい。真由の父が、仕事帰りにキャバクラなどに通った形跡を見つけると、一晩中説教をするような苛烈な一面もある。真由には、幼い頃から対人礼法について教え込んでいる。そのため、真由は、ことあるごとに「母から礼儀を学びました」と、その教えを実践しようとしている。 真由の父とは、しょっちゅうケンカをしているものの、基本的にはラブラブ。現在は38歳。18歳の頃からスタイルが変わっていないことを、密かに自慢に思っている。

真由の父 (まゆのちち)

森田真由の父親。父親としての威厳はあまりなく、よくキャバクラやナイトクラブに行っては、森田由美にバレて説教をされる、というのがいつものパターン。しかし、愛妻家であり、娘のことも大好きな家族想いの人物。わざとちょっと抜けたことをして、妻にかまってもらうのを楽しんでいる節すらある。由美と結婚する際には、義父から「1年間で年収を2倍にしろ」という条件を出されてクリア。 また、妻から「昔からよくモテた」と評されたり、妻に叱られても甘い言葉ですぐに機嫌を取ったりと、実はなかなかデキる男である。

森田 雪乃 (もりた ゆきの)

森田真由の父方の従姉。髪型は、前髪をセンター分けにしたミディアムボブ。自由奔放で豪放磊落、姉御肌な性格で、真由を妹のように可愛がっている。非常に多忙な仕事に就いており、仕事中はピシッとした格好をしている。しかし、私生活は自堕落で、過激な下着や衣装を多く持つほか、寝るときは下着1枚だけなど、性にもかなり開放的。大学時代まではギャルだった。

メガネ娘 (めがねむすめ)

森田真由と同じ学校に通う同学年の女子生徒。メガネをかけ、2つ結びにした髪型が特徴。真由のことが大好き。その行動に萌えては鼻血を出したり、真由が他の女の子と仲良くしているのを見ては嫉妬に駆られるなど、危険な香りの漂う人物。当初は真由の声を聞くため、あの手この手でちょっかいを出していた。ところが、真由とより仲良くなるために、日々その後をつけまわすという、半ばストーカーのような状態になっていく。 実は真由とは、小学生時代からの付き合い。コミックス冒頭の人物紹介では、姿が描かれるが、持っている自己紹介のカードが、見切れたり影になったりして、見えなくなっており、いまだ本名は不明なまま。

(まき)

森田真由のクラスを受け持つ担任の女性教師。担当教科は国語。自由奔放で楽天的な性格をしている。教師という立場でありながら、中庭で抱き枕を抱えて昼寝するような人物。また、保健室のベッドを勝手に使って、養護教諭に蹴り出されたりしている。真由のことは、大人しく可愛いと思っており、かなり近い距離感で、なにかとちょっかいをかけている。

文芸部の部長 (ぶんげいぶのぶちょう)

森田真由のクラスメイトの女子生徒。見延が所属する文芸部の部長。前髪の両側をヘアピンで留めた明るい色の髪をしている。速読が得意で、学校の図書室にある本はほとんど読破済み。しかも内容を完全に記憶している、という人並み外れた記憶力を誇る。一方で、本の内容は記憶できても、人の顔が覚えられないという欠点を持つ。

見延 (みのべ)

森田真由の通う高校の1年生の女子生徒。文芸部に所属している。自分の書く作品の登場人物にリアリティと魅力がない、と指摘され、友人から「面白い人物」として、真由の観察を勧められる。以降、作品に魅力を出すために、真由の行動を隠れて観察するようになる。しかし、いつしか手段と目的が入れ替わり、真由の魅力に惹きつけられて、ストーカーのようになってしまう。 作中ではメガネ娘に次いで、「ストーカー第2号」と表現される。

メガネの男子生徒 (めがねのだんしせいと)

森田真由のクラスメイトの男子生徒。スクエア型のメガネをかけており、いつも髪のハネた男子生徒と一緒にいる。密かに真由に好意を寄せているが、特に仲良くするような場面はない。髪のハネた男性生徒と一緒に、彼女の様子を観察しては、男子ならではの意見を話し合うに留まっている。真由の行動が原因でメガネが壊されたときに、少し親密になった。 しかし、予備のメガネをかけると、誰だかわかってもらえなかった、という不遇なエピソードを持つ。性癖が少し変態寄り。

髪のハネた男子生徒 (かみのはねただんしせいと)

森田真由のクラスメイトの男子生徒。髪型は、後ろ髪が少し外にハネたショートカット。いつもメガネの男子生徒と一緒にいる。真由に淡い好意を寄せているが、特に仲良くするような場面はない。傍から真由のの行動を見て、メガネの男子生徒と、男子ならではの意見を話し合うに留まっている。メガネの男子生徒に比べると、比較的性癖もノーマル寄りだが、ときどきとんでもない思いつきを見せる。

駅前のカフェの店員 (えきまえのかふぇのてんいん)

カフェで働く男性店員。カフェは、森田真由の住む街の駅前に、新しくできたもの。タウン誌に載ったため、村越美樹や三浦千尋の間でイケメンだと噂になった。真由は、すでにそのカフェに行っていた。そのため、店員の鼻毛が出ていたことや、妻子持ちであることを知っていたが、それをなかなか伝えられず、悩む原因になった。

ギャバゴン

山本りつきが飼っている黒猫。テレビの占いで運が悪いといわれた森田真由の前を横切り、真由をより一層不安にさせた。しかしその後、りつきと出会って名前を知った真由に大爆笑される。ちなみに、テレビの占いで良いことがある、と言われていたりつきは、ギャバゴンの名前を明かした際に、大笑いする真由を見て、「珍しいものが見られた」と妙に納得していた。 名付け親はりつきの姉と妹。

真由の金魚 (まゆのきんぎょ)

森田真由が飼っている金魚。友達などからペット自慢をされ、羨ましくなって飼い始めた。金魚鉢に1匹だけで飼っている。美しくたおやかなひれを持つ品種。夏休みに訪れたサキちゃんに指摘されるまで、名前がなかった。その後、真由の父が森田家の金魚として、他の金魚と一緒に飼うことになった際に、名前も付けられたと思われる。 しかし、どの名前が真由の金魚のものではあるかは不明。

ケーキ屋のおじさん (けーきやのおじさん)

三浦千尋の叔父。森田真由の住む街でケーキ屋を営むおじさん。口ひげを生やし、丸い顔に細い目をした、人の好さそうな顔をしている。イベントのときには、千尋を頼りに女子高生にバイトを頼んでいる。

松坂 空 (まつざか そら)

松坂花の7歳の弟。花と同じで、天然パーマの髪を持つ。まだ幼く、森田真由らと一緒に祭りに出かけたときは、姉の後ろに隠れるような大人しい性格。一方で、家では母親と祖母の関係を察して、双方を諌めるような発言をする。幼いながらに空気を読み、冷静な判断ができる男の子。

村越 美里 (むらこし みさと)

村越美樹の中学生の妹。似たもの姉妹で、姉と同様にいつでもドタバタと騒がしく、よくしゃべるそそっかしい性格。互いに口が先に出るため、姉と衝突することもあるが、基本的には仲がよい。また、姉の幼なじみである森田真由にも、よく懐いている。

(はま)

森田真由の通う高校に、教育実習生として訪れた大学生。長い黒髪を緩く横結びにして、前髪をヘアピンで留めている。真由の、無口で、初めて会う人にとっては不可解な行動に、「落ち着きがなく、じっと睨んできて怖い」などと、誤解をしてしまう。

正俊 (まさとし)

森田由美の兄。森田真由にとっては伯父にあたる。妹の由美と姪の真由を溺愛している。そのため、2人を独占している真由の父とは折り合いが悪い。とはいえ、彼を心底嫌っているわけではない。真由の父が妹を幸せにしていることは認めており、一緒に麻雀を打ったり、食卓を囲んだりすることに抵抗は見せない。いまだ独身だが、複数の女性を家に招く程度には、付き合いがある様子。

サキ

小さな女の子。夏休み期間中、森田真由の隣人の家に預けられていた。なぜか真由に懐いている。朝のラジオ体操が終わると、わざと出席カードを森田家の敷地内に落とし、それを拾うのを言い訳に、遊びに来ていた。

りつきの姉 (りつきのあね)

山本りつきの姉。前髪を下した黒髪ポニーテールの髪型が特徴。妹のりつきとは違って明るく、ノリの良い性格。りつきに対しては、少し歪んた愛情を注いでいる。色っぽいベビードールをプレゼントしたり、フリフリの衣装や法被にふんどしを着用するような、奇抜なアルバイトを依頼しては、反応を楽しんでいる。家に隠しカメラを設置し、りつきの無防備な姿を収集する、変わった趣味がある。

相原 (あいはら)

22歳の若い女性。真由の父と2人きりでカフェにいるところを、森田真由に目撃された。口元にほくろがあり、髪型は茶髪のセミロング。インコを飼っており、鳥グッズ収集が趣味。

レジの女の子 (れじのおんなのこ)

ショッピングモールのフードコートで、レジ打ちをしていた女の子。前髪パッツンの髪型をしている。森田真由の会計対応時に、レジの操作ミスでエラーを出し、行列を作ってしまう。このとき、後ろに並ぶ行列の人たちに、真由が一緒に謝ってくれた。それへの恩返しとして、ショッピングモールで行われるガラガラ抽選の補助券を1枚譲った。

森田家の金魚 (もりたけのきんぎょ)

真由の父が飼い始めた10匹の金魚たち。当初は、森田真由と話すきっかけを作るのが目的だった。しかし、真由の父は、金魚飼育の奥深さを知るうちに、すっかりハマってしまっている。のちに大型の水槽を買って、真由の金魚も一緒に入れ、ほとんど真由の父が面倒を見るようになる。なお金魚には、ひとみ、ふたば、ミーナ、ヨーコ、いつみ、むつき、ナナ、夜叉姫、ココア、トーコと全部女性の名前が付けられている。

パン屋の店主 (ぱんやのてんしゅ)

とある街のパン屋を経営しているおじさん。客がいないときに店内に入った森田真由に対し、パンを買ってもらおうと、無言のプレッシャーをかけてくる。可奈という名前の娘がいる。何らかの理由で、現在妻とは離別中。

可奈 (かな)

とある街のパン屋の店主の娘。まだランドセルを背負っているような年齢。帰宅するなり、父親にその日の売り上げを聞き、仕事の手伝いをする、という良くできた女の子。パン屋の店主によれば、ここ1か月ほど「お母さんが帰ってくるまでは、私がきちんとする」と発言しているそうで、森田真由の妄想をかきたてていた。

美樹の運命の人 (みきのうんめいのひと)

村越美樹が運命の人と思い込んだ、ある男子生徒。美樹いわく「かっこよくて優しい人」。三浦千尋からも「面食いだな」と言われるように、そこそこ容姿は整っている。互いに告白こそしていないが、順調に関係を深めていった。しかし、「森田真由が苦手なんだよな」という一言を発したため、一気に美樹に冷められてしまう。

場所

中庭 (なかにわ)

森田真由たちが通う高校の中庭。芝生が敷いてあり、立ち入りも自由。居心地がよいので、昼休みに生徒らがごはんを食べるために集まったり、牧の昼寝場所になったりしている。また、あるとき、村越美樹が発言したことに尾ひれがついて噂が広まり、いつしか「中庭で膝枕をしたカップルは、永遠に結ばれる」という伝説を持つようになった。

図書室 (としょしつ)

森田真由が通う学校の図書室。本好きの真由のお気に入りの場所の1つ。また、見延が真由を観察するためによく通う場所でもある。真由は、本棚の本が順番通りに並んでいないと気が済まない、という難儀な性格。そのため、だれに頼まれるわけでもなく、本を整理している。それを周囲の人に見つかって訝しがられたり、勝手に本の並びが変わっている、という謎を生み出したりしている。

イベント・出来事

生徒会長選 (せいとかいちょうせん)

森田真由の通う高校で行われた生徒会長選挙。現在の生徒会長は男子だが、彼が挑んだ生徒会長選挙では、女子ソフトテニスのコスチュームを着て、アンダースコートまで履いて演説を行い、見事当選。また、りつきの姉が同じ高校に通っていた当時には、猫耳メイドの恰好をした人や、ゴムタイツを着た人が当選するなど、なぜか代々コスプレ演説を行う通例がある。

その他キーワード

黄金の指 (ごーるどふぃんがー)

松坂花の指のこと。人に頭を触れられると気持ちいい、という話題からの流れで、花が森田真由の頭をマッサージした際に、真由の魂が抜けるほどの心地良さを与えた。他にも、村越美樹をマッサージした際には、美樹が気持ち良すぎて寝てしまうなど、その神業的なマッサージ技術から、こう呼ばれるようになる。

小野間 トペ (おのま とぺ)

想像上のおばあさん。牧が森田真由ら生徒に対し、「オノマトペ(擬声語・擬音語・擬態語)」について分かりやすく説明しようとした際、「小野間トペさん」と発言したことから連想された人物。後に略して「小野間さん」と呼ばれるようになり、「真由は小野間さんのことが苦手らしい」という噂が飛び交うようになる。

松坂家のツボ (まつざかけのつぼ)

大きな壺。松坂花が、学校の文化祭で催されたフリーマーケットに持ってきた。元々は、これを持つと嫁姑の仲が良くなると言われて、花の父親が買ってきたもの。効果がなかったため、手放すことにした。ちなみに、フリーマーケットでは売れなかった。

徳用するめ (とくようするめ)

森田真由がカバンに常備しているおやつ。丸々1匹のスルメイカをパッケージしたもので、おおよそ女子高生が持つべきおやつではない。本人もそれを理解しているようで、滅多に人前にさらすことはない。

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