神話警察24時

神話警察24時

突然サイキック能力に目覚めた男性が警察の秘密組織に入り、超常現象を起こす元凶と対峙するサイキックアクションバトル。「月刊コミックフラッパー」2018年11月号から掲載の作品。

正式名称
神話警察24時
ふりがな
しんわけいさつにじゅうよじ
原作者
あたりめ
作者
ジャンル
バトル
レーベル
MFC(KADOKAWA)
巻数
既刊1巻
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あらすじ

第1巻

サイキック能力に目覚めたツルシギは、政府の徴用を受けて警察の秘密組織「警視庁刑事部捜査第六課特別司令隊」に配属された。最初の任務として、先輩の六朗二太郎と共に京都の伏見稲荷神社で起きている超常現象を調べにきていたツルシギは、伏見稲荷神社に仕える狐からすぐに立ち去るように言われる。だが、狐の助言を無視して境内に入ったツルシギは、ご神木のすぐ後ろに神社全体のエネルギーを吸って肥大化している巨大な木を見つける。(第1話「夢空間」。ほか、4エピソード収録)

登場人物・キャラクター

ツルシギ

警察の秘密組織「警視庁刑事部捜査第六課特別司令隊(特令隊)」に所属する男性。もともとは民間人だったが、突然過去や未来が見える能力や、サイキック能力に目覚めたことで政府から徴用されて特令隊に配属される。つねにフードをかぶって気だるそうにしており、任務中でも平気で寝ている。先輩の六朗二太郎への対応も辛辣で、勤務態度もあまりよくない。ツルシギの過去や未来を見る能力は、事件解決に大いに役立っている。

六朗 二太郎 (ろくろう にたろう)

警察の秘密組織「警視庁刑事部捜査第六課特別司令隊(特令隊)」に所属する男性。年齢は25歳。非常に頑丈な身体を誇り、ふつうなら致命傷となるケガも、すぐに自然回復できる特殊な能力を持つ。人懐っこくて特令隊のムードメーカー的な存在で、さまざまな任務に駆り出されている。

秋津 千代 (あきつ ちよ)

警視庁刑事部捜査第五課に所属する男性。周囲からは「チョコ」と呼ばれている。露出の高い服の上に白衣を身につけているため、ツルシギからは「変態」と認識されている。妹が行方不明になったことを知ると、勤務中でも探しに行こうとするほど妹思い。

六郎 零下 (ろくろう れいか)

悪魔祓いを行っているシスター。左右で目の色が違っており、自分と同じく目の色が異なる双子の兄を探している。任務中のツルシギと出会い、共通の敵を討つために共闘する。悪魔を非常に憎んでおり、悪魔排除のためなら非道と思われる手段でも躊躇なく使用する。

赤の女王 (あかのじょおう)

ニャルラトホテプの化身の一つ。20歳くらいの人間の女性の姿をしており、赤いドレスを着ている。各地で「夢のかけら」を使って亜空間を作り出し、超常現象を起こしている。

クレジット

原作

あたりめ

書誌情報

神話警察24時 1巻 KADOKAWA〈MFC〉

第1巻

(2019-02-22発行、 978-4040654782)

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