概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
白木 陽芽 (しらき めい)
とある高校に通う1年生の女子。将来は億万長者と結婚することを夢見ている。コンセプトカフェ「カフェ・リーベ女学園」の店長を務める御子柴舞にケガを負わせたことで、同店で働くこととなる。勤務初日にカフェの先輩、矢野美月を何気なく「お姉さま」と呼んだことで、逆鱗(げきりん)に触れてしまう。そんな中、店長の舞から特別に親しい関係である姉妹(シュヴェスター)に美月と共に指名される。相変わらず美月から厳しく当たられているものの、次第に距離を縮めていく。当初、白木陽芽自身は忘れていたが、美月は小学校時代に親しくしていたもののケンカ別れした幼なじみでもある。表向きは清楚(せいそ)でお淑(しと)やかに振る舞っているが、実際は大雑把な性格の持ち主。外見が完璧な美少女ということもあって非常にモテるが、億万長者ではない一般人の恋人を作るつもりはない。カフェ・リーベ女学園での源氏名は「白鷺陽芽」。
矢野 美月 (やの みつき)
白木陽芽と同じ高校に通う1年生の女子。コンセプトカフェ「カフェ・リーベ女学園」で働いている。勤務初日に陽芽から「お姉さま」と呼ばれ、激怒する。そんな中、店長の舞から特別に親しい関係である姉妹(シュヴェスター)に陽芽と共に指名される。陽芽とは小学校時代になかよくしていた親友同士だったが、自らの言動によって陽芽とケンカ別れしてしまい、そのことがトラウマになっている。陽芽と再会した当初、陽芽が自分のことを忘れたふりをしているとカンちがいし、きつく当たっていたが、誤解が解けてからは少しずつ距離が縮まっていく。長身で大人っぽい雰囲気を漂わせているため、カフェで再会した時は陽芽からは年上だと思われていた。生真面目な性格ながらその場の空気を読むことが苦手で、周囲から誤解を受けることが多い。カフェ・リーベ女学園での源氏名は「綾小路美月」。
書誌情報
私の百合はお仕事です! 13巻 一迅社〈百合姫コミックス〉
第1巻
(2017-06-16発行、 978-4758076937)
第11巻
(2022-11-17発行、 978-4758024723)
第13巻
(2024-01-17発行、 978-4758026468)