概要・あらすじ
ごく普通の学生や家族からヒーローや博士など様々なキャラクターが、主に彼らの日常の小さな出来事に一喜一憂する様が描かれている。世界征服を企む悪者が貧乏アパート暮らしであったりと、登場人物の設定と展開する物語のギャップが作品の特徴の一つ。
登場人物・キャラクター
シティーハンターin三沢 (してぃーはんたーいんみさわ)
頭に下向きの矢印が書かれている青年。小さい悪事を企むこともあるが、基本的に小心で善人。
にーの、金井 (にーの、かない)
坊主頭にめがねをかけている青年にーのと、やはり坊主頭の青年金井。よくアパートで喋っている。
だべ、だば
ブリーフ一丁で覆面を被った二人組。語尾が必ず「だべ」になる方と、額に「9」と書かれており、たまに語尾が「だば」になる方がいる。
鉄子 (てつこ)
「鉄子の部屋」というトーク番組の女性司会者。しかしその番組は盗撮だった。
サンタ
クリスマス以外の時期のサンタクロース。ごく普通の初老の男性だが、秋口になると夜型の生活に身体を慣らすようになる。
登 (のぼる)
大人びた口を聞き、ほかの赤ん坊たちに先輩風を吹かす赤ん坊。しかし発想が基本的に赤ん坊。
博士、助手 (はかせ、じょしゅ)
発明をしている博士とその助手。科学力はかなり高いが、役に立たなかったり、用途不明なものをよく発明しては困っている。
あけみ
パーマの女子高生。様々な難しいテストを受けている。予習は割りとしっかりするタイプ。
タクシードライバー
タクシー運転手を務める中年男性。「邪馬台国」や「徳川埋蔵金のありか」など客がどんな場所を指定しても大丈夫。
幽霊 (ゆうれい)
墓場にいる普通の幽霊から、地縛霊など様々な幽霊が死後もあまり死んでいることを気にせず活動している。にーののところによく出る中年男性の幽霊もいる。
ファイバー戦隊 (ふぁいばーせんたい)
無色だけは透明なマスクとスーツのため、中身が丸見えになっている。
夢マン (ゆめまん)
たまに夢のようなことを言い始めて敵を呆れさせる。
パピポ
建設作業現場で働く宇宙人。現場によく馴染んでいる。故郷の星には小2と5歳の子供がいる。