麻宮 騎亜

漫画家、アニメーター、イラストレーター。男性。1986年「月刊コンプティーク」に『神星記ヴァグランツ』を掲載し、デビュー。その後も『サイレントメビウス』の連載などで人気作家となる。同作品はメディアミックス展開され、CD、映画、小説、ゲームなど多岐に渡り、爆発的な大ヒットを飛ばした。漫画家、イラストレーターとして活躍する一方で、所属する「スタジオトロン」の企画、プロデュースにより、自らの作品をメディアミックス化し、コミックの新しい方向性を打ち出す。2016年「ヤングキングアワーズ」に『ゼロエンジェル 爽碧の堕天使』を連載。主な作品に『Compiler』『Assembler 0X』『快傑蒸気探偵団』などがある。

また、アメリカで日本人初のアーティストとして「マーヴルコミックス社」で『Uncanny X-MEN』他を手がける。その他の作品に「DCコミックス社」で『BATMAN/Child of Dreams』、「イメージコミックス社」で『Phoenix Ressurecion:Dark Angel』、「ダークホースコミックス社」で『STAR WARS TAILS』『HELL BOY』などがある。日本・アジアはもとより、アメリカやヨーロッパでもその活躍の範囲を広げている。

なお、アニメーターの仕事は「菊池通隆」名義で活動している。

スタジオトロン 公式ホームページ

麻宮騎亜公式Twitter