作者・つばなの代表作。友達選定システムで友人になった高木さんと金やんは、不思議な出来事に遭遇しながら、日常を過ごしていく。舞台は21世紀日本に似ているが、死者がデジタル化されていつも会話できたり、生活で使われている器具が異質だったりと環境にあわせて社会が変化しているのが特徴。連載はオムニバス形式が取られており、登場人物の中には全く説明のないままフェードアウトする存在もいる。徳間書店「月刊COMICリュウ」にて2008年8月号に初連載されてからは1年間不定期連載、2009年9月から毎号連載されている。