2017年春に公開されたTVアニメ『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』。最終回を迎え、後はBlu-ray&DVDを残すのみ。7月26日には第2巻が発売され、最終巻である6巻は11月29日に発売される。発売までの間、最終回まで視聴した方は寂しい気持ちになっていることだろう。今一度、あらすじを振り返り、ディスク発売まで思いを募らせよう。
2017年春アニメとして放送された『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』。あらすじからこれまでのストーリーを振り返ってみよう。
出典:Amazon.co.jp
2017年春に公開されたTVアニメ『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』。最終回を迎え、後はBlu-ray&DVDを残すのみ。7月26日には第2巻が発売され、最終巻である6巻は11月29日に発売される。発売までの間、最終回まで視聴した方は寂しい気持ちになっていることだろう。今一度、あらすじを振り返り、ディスク発売まで思いを募らせよう。
浮遊島で、猫を追いかけていた少女「クトリ」を助けたのは人間の種族の中でたった一人の生き残りである青年「ヴィレム」だった。「クトリ」に頼まれ、「ヴィレム」は道案内をしてあげることに――。
「うん。夢もかなったし、良い思い出も出来たし、思い残すことはもうないかな」
「クトリ」たちが妖精兵器だと知り、驚愕する「ヴィレム」。命に頓着のない彼女たちに、与えられた宿命の大きさを改めて認識する。残り僅かな命の「クトリ」は、「ヴィレム」に最後のお願いをした。
「わたしがあと5日で死んじゃうとしたら、もうちょっと優しくしてくれる?」
妖精兵と聖剣との関係について話をする「ヴィレム」。「クトリ」に聖剣「セニオリス」の使い方を、体を張って教えるも無理が祟り、地面に突っ伏してしまう。
「お前が“妖精郷の門”なんぞを開かず、死ななくて良い方法を考えてた」
「クトリ」たちが戦いへと出発して暫く経ってから、「ティアット」に妖精兵になる兆しが現れた。「ナイグラート」に代わって彼女の検査に同伴する「ヴィレム」だったが、「ティアット」に振り回されてしまう……。
「やっぱり気になる?クトリ達のこと。もう半月も連絡ないものね」
15番島での戦いに苦戦する「クトリ」たち。島を放棄し帰還するようにとの命令が下った。何としても獣を倒して無事に帰りたい「クトリ」だが、戦闘中、幼い少女の「声」が聞こえてきたのだった。
「待ってるから、ちゃんと帰って来てよね」
「クトリ」達は妖精倉庫に帰って来た。大賢者「スウォン」の元に向かった「ヴィレム」はいない。一方、「ヴィレム」と「スウォン」は、久しぶりに再会をする。昔話に花が咲く二人だったが……。
「今はただ、あいつらの元へ早く帰りたい」
地上でサルベイジャーの護衛をしている妖精兵「ノフト」と「ラーントルク」に面会をする「グリック」。自分たちの存在意義に纏わる「獣」について問いかけた。
「俺はもう半分くらいはお前らの親のつもりでいるんだがな」
地上のサルベイジャーの件で、「ヴィレム」に49番浮遊島の基地へ出頭命令が出る。妖精倉庫から妖精兵を連れてくるよう指示されたが、気乗りしない「ヴィレム」だった。
「妖精兵を一人地上に送れと言われた」
自分が変わらずにいられるか不安になった「クトリ」。そこに現れる「アイセア」。前世に苦悩していたのは、一人だけではなかった。「アイセア」は前世の“ある女の子”の話をする。
「その当時は、いっそ死んでしまおうとも考えた」
地上の妖精兵「ラーントルク」及び「ノフト」の2人と対面した「ヴィレム」。彼は早速、魔力中毒になりかけていた両名の身体のメンテナンスに取り掛かる。しかし、それでも「ラーントルク」は、17種の獣をバラまいた人間族の生き残りである「ヴィレム」を信用できず……。
「人間は一体何から獣を生み出したのでしょうか」
昨日の出来事から気まずい雰囲気の「クトリ」と「ヴィレム」は、「グリック」と遺跡で集合した。そこは、「ヴィレム」の生まれ故郷「帝国領ゴマグ市」であった。突如大地震が発生し、「ティメレ」の大群が現れた!?
「幸せに気づくことはできても、幸せになることはできません」
「ティメレ」の大群が襲いかかり、「ネフレン」、「ラーントルク」、「ノフト」たちが応戦する。だが、「ティメレ」の数に圧倒され、徐々に追い込まれていく。傷ついた身体で「ヴィレム」も「ティメレ」に立ち向かう――。
「それでもきっと、あなたの存在は「クトリ」にとって救いだったはずです」
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