「こんにちは」だけじゃない! 友達同士だから許される5大「あいさつ」1,327 Pt.

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『のんのんびより』の「れんちょん」こと天才少女「れんげ」が編み出したあいさつで、2013年アニメ流行語大賞金賞受賞。田舎のほのぼのとした全校生徒たった5人の「旭丘分校」に通う彼女の仲間内では、もはやスラングのように日常に浸透している。ネイティブのようにごく自然に「にゃんぱすー」とあいさつを交わしているものの、友達の「ほたる」等には「あ、れんちょんおはよー」と普通に返されてしまっているのだが「れんげ」は気にもとめずに使い続けている。小学1年生の天才少女「れんげ」だから成せる技だが、ちょっと変わったあいさつをしたい上級者向けでもある。「にゃんぱすー」は、元ネタを知らなくても知っていても全く意味がわからないので、まずは『のんのんびより』を見たことがある友達に試してみよう。

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『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の元気な女子高生「由比ヶ浜結衣」は「やっはろー」を編み出した。「やっほー」と「ハロー」がくっついた結果だろうか、「やぁ!」と「ハロー」がくっついた結果だろうか……。真相は作中でも闇の中。最初はひねくれ者の「比企谷八幡」に「その挨拶流行ってんのか。バカっぽいからやめろ。」と言われていたが、徐々に「八幡」の妹「小町」や同級生の「戸塚彩加」へと感染拡大を進めていった秀逸なあいさつである。気軽に使えそうだが、友達同士とはいえ元気にコミュニケーションをとれる人・高校生以下などに限られそうなので観察が必要だ。ちなみに「やっはろー」の返しとしては「結衣」の友達「海老名姫菜」が「はろはろ～」と返している。ラノベアニメ好きな友達に試すと「はろはろ～」と返ってくるかもしれない。

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『あずまんが大王』の「滝野智」が編み出したあいさつ。彼女は「元気だけは負けたことがありません!!」と豪語するほどの元気いっぱいな女子高生。作風が女子高生のゆるい日常を描いた作品なだけあり、セリフもなかなか気軽なゆるい感じで進行していく。「智」の「おひゃー」は作中数えるほどしか出てこないが何故か印象に残るあいさつとしてノミネートされることが多い。友達同士で「おはー」は、わりと使用する人も多いのではないだろうか。その中で気軽に「おひゃー」とテンション高め・低め問わず使えるので、覚えておいて損はないあいさつである!! ちなみに「智」のあいさつには「グッドモーニング娘!!」と朝からテンション高めのあいさつもある。「モーニング娘。」を知っていて、かつこのネタを知らない相手に使ってしまった場合、少々つらいものがあるので、かなりの勇気が必要だ。

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誰でも一度は耳にしたことがあるであろう、『ドラゴンボール』「孫悟空」の名ゼリフとして世間に広く浸透しているあいさつだ。実際対面で使うには気後れすること請け合いなので、「悟空」のところを自分の名前に変えてSNS等で試してみるのが良いだろう。日本のみならず世界でも大人気の『ドラゴンボール』なのでグローバルに対応可能だ。特に人気なのは、アメリカ・フランス・デンマーク・スウェーデン・韓国である。SNS・オンラインゲーム等で交流する際に使用してみてはいかがだろうか。

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『家庭教師ヒットマンREBORN!』の主人公「ツナ」の教育係で、超一流ヒットマンだが見た目が赤ん坊のような「リボーン」が編み出したあいさつ。第1話でも使用されているこのあいさつは、「リボーン」がどこからともなく「ちゃおっス」と発したにも関わらず登場人物の輪の中に簡単に入り込めたので、あいさつとして認識されるにはいとも容易く実用的であることが伺える。これを実生活に置き換えても、「今日はいつもと違うな」程度で違和感と呼べるものは皆無に等しいだろう。作中で「リボーン」が初登場する印象的なシーンで使用されているので、まずは『家庭教師ヒットマンREBORN!』を知っていそうな友達に試してみてはいかがだろうか。友達とさらに仲良くなる新たなキッカケが生まれるかもしれない。