春といえば新生活で新しい出会いに期待膨らむ季節。期待膨らむ新生活で、人生が変わるような出会いがあるきっとある。そんな大きな出会いを描いた作品をご紹介。
春からの新生活。新しい出会いを描いた作品を紹介
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春といえば新生活で新しい出会いに期待膨らむ季節。期待膨らむ新生活で、人生が変わるような出会いがあるきっとある。そんな大きな出会いを描いた作品をご紹介。
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この春大学に入学し、続けるかどうか迷っていた柔道にけじめを付ける主人公「春希」を近くで見ていた幼なじみの「橋本一馬」は、「新しい事を始めないか」と男子による「チアリーディング」を提案してきた。最初はチアは女子がやるもの、人前でやるなんて恥ずかしいと思っていた「春希」だったが、「男子チア」新入部員の「溝口渉」と「遠野浩司」の自分を変えたいという強い思いと、出来るまで何度も努力し続ける彼らの姿に影響され、自分の殻を破り「チアリーディング」に挑戦する決意を固める。「男子チア」には同じく、新しい事をはじめたいとする個性豊かなメンバーが続々と集い、「BREAKERS」を結成する。主人公はじめ、メンバーが一丸となり成長していく過程が本作の大きな見どころである。いつもと変わらない日常に退屈気味の方は、「BREAKERS」のメンバーのように、新たな自分と出会えるような事に挑戦してみるのはいかがだろうか。
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これからの学校生活に期待に胸膨らます春。「河内山学院」に入学した主人公「来栖黒悟」は、大好きな「歌舞伎」の部活を作り、楽しい学校生活にしたいと目論んでいた。同好会のメンバー集めに奔走し、その後「来栖黒悟」の情熱に負けた「浅葱芳」と「丹羽花満」が同好会へ加入。「カブキ同好会」の活動をスタートさせていく。夢実現に向けて、様々な境遇を共感しあい、乗り越えていく彼らの姿に胸が熱くなる。新生活において、自分がやりたい事をまげず、情熱だけで様々なことにチャレンジをしていく主人公の行動力には圧倒される。一から部活や仲間を築き上げ、成果を生み出していく楽しみを教えてくれる作品だ。
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自分の身長が低いというコンプレックスを抱える「祇園健次」。今までどんなスポーツに挑戦しても、身長を理由にメンバーや練習に上手く馴染めずにいたが、めげずに何事にも挑戦し続けるアグレッシブな性格の持ち主である。そんな彼とは対照的の身長が高く大人しい「石清水澄明」と共に、「神奈川高校ラグビー部」を見学する事になった「祇園健次」。副キャプテン「八王子睦」の「どんな人間だって主役になれる」という言葉と部員達が楽しそうにボールを追いかける光景に、「自分も主役になって輝きたい」という思いが込み上げ、入部することに。コンプレックスを気にしてばかりいた頃の「祇園健次」とは違う、チームにはかかせない存在として活躍をみせていく。本作のタイトルにもあるように、何か一つでも『ALL OUT!!(全力を出し切る)』で取り組むことで、日常が変わり、新しい自分を手に入れることができるかもしれない!!
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全てが思い通りにならず人生諦めてしまった「海崎新太」が出会ったのは、不思議な薬を持った「夜明了」。酔った勢いとはいえ、謎の薬を飲んで若返った「海崎新太」が春からの新生活で10年ぶりに高校生をする事になった。たった1年の高校生活だからこそ、悔いを残さず自分の出来ることを精一杯やる「海崎新太」。もしも、高校生活をやり直せるなら、今と違う道を歩んでいたかもしれないと思ったことがある人もいるのではないだろうか。しかし、「海崎新太」のようなやり直しは現実難しい。やり直しに考えを馳せるくらいであれば、自分の目の前で起きている状況の中で楽しみや目標を見出し、後悔のないよう今を大切にしようと感じさせる作品だ。
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大変すぎる就職活動を頑張って乗り切るため奮闘したが、内定をもらえなかった「木春由乃」。そんな「木春由乃」が、成り行きとは言えやることになったのは、バブル期に村おこしで作られ、その後失敗し放置された王国の国王である。最初は軽い気持ちで引き受けたが、予想通りの大変さにめげず、仲間と一緒に奮闘する。春から新しい職場で働く新社会人として、期待通りの事が出来なくても、自分の考え一つで色々と変えていけるということを作品を通し学びとることができる。失敗だと感じる新生活のスタートも、これからの過ごし方でいくらでもチャンスに変える事が出来るのだ。
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高校卒業後すぐに就職し、自分の希望する会社に入社する事が出来た「涼風青葉」が働く事になった「株式会社イーグルジャンプ」。「涼風青葉」の尊敬するキャラクターデザイナーの「八神コウ」の下で働く事が出来、順風満帆な社会人ライフが始まったのだ。自分の出来ることをコツコツ行い、仕事の出来も認められ社内の先輩にも恵まれるという、まさに理想の会社である。とはいえ、最近まで高校生だった「涼風青葉」は、社会人としての意識や責任感が乏しい部分もあり、様々な壁にぶつかっていく。社会人として、マナーやルールをしっかり守り、立派な大人として振る舞う事は、なかなか最初から容易に出来ることではない。「涼風青葉」のように、夢にむかって努力を惜しまず日々精進が必要である。
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高校の生物教師である「高橋鉄男」は、日常で会うことが難しい「亜人」にあって色々と語りたいと考えていた。しかし、成り行きで、「亜人」である3人の生徒と教師に出会い、少し風変りな新学期が幕を開ける。本作は、人間の生徒と「亜人」の生徒、それぞれ偏見をもたず、個性を認め合い、友情が育まれていく様子が描かれている。登場する「亜人(デミ)」達は、非常に個性豊か。その賑やかな学校生活を見ると、友達になってみたいと思えてくるだろう。現実「亜人」に出会うのは難しいが、似たものどうしが集うよりも、「亜人」達のような個性的な友達と仲良くできれば学校生活は退屈しないであろう。
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