今や、数多くの種類があるトレーディングカードゲームの認知と人気を日本に広め、社会現象にもなった「遊戯王オフィシャルカードゲーム」。世代を超え楽しめる新しい形の「遊戯」を生み出した、『週刊少年ジャンプ』にて連載された『遊☆戯☆王』そのアニメの魅力についてご紹介する。
2017年春に新シリーズ『遊☆戯☆王VRAINS』が放送される。今一度アニメ『遊☆戯☆王』の歴代作品の魅力について振り返ってみよう!
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今や、数多くの種類があるトレーディングカードゲームの認知と人気を日本に広め、社会現象にもなった「遊戯王オフィシャルカードゲーム」。世代を超え楽しめる新しい形の「遊戯」を生み出した、『週刊少年ジャンプ』にて連載された『遊☆戯☆王』そのアニメの魅力についてご紹介する。
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1996年第42号から2004年第15号までの間、『週刊少年ジャンプ』にて連載された『遊☆戯☆王』をアニメ化。第1作目である。作中に登場する悪人を「闇のゲーム」という過激なゲームで打ち負かし、「罰ゲーム」を与えるダークヒーロー的な要素を含んだ作品である。過激な内容ながら「友情」をテーマに、主人公である「武藤遊戯」が仲間たちと成長していく物語である。作中で登場した「マジック&ウィザーズ」というカードゲームの話は、のちに世界中を巻き込んだブームになる「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」の開発のきっかけとなる。
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アニメ第1作である『遊☆戯☆王』において人気を集めた「マジック&ウィザーズ」の回をベースに「デュエルモンスターズ」と名前を改め、再アニメ化。「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」とタイアップし、アニメの中で使用されたカードを現実のカードゲームとして販売し、社会現象になるまでの人気を博した。全編を通して、「デュエルモンスターズ」を含んだ内容の話を収録。現実に自分が手に入れたカードがアニメの中で活躍する様子は、ついつい応援したくなってしまうだろう。統制されたルールにより次の展開が読みづらく、わくわくしながら鑑賞できるアニメ作品である。
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前作である『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』から数年後を描いた作品。前作以上に現実のカードゲームに寄せたデュエル展開で、より親近感の持てる作品である。一人ひとりのキャラクターが濃く、キャラの特色が生かされたデッキコンセプトが見どころのひとつでもある。全寮制の学校が舞台ということもあり、学園物の定番である「青春」、「恋愛」といった要素も含まれている。
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前作である『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の舞台の一つであった「童実野町」から数十年後の世界、「ネオ童実野シティ」を舞台とした話。今までのカードゲームの概念を覆す、「ライディング・デュエル」というバイクに乗りながらゲームを行うという、斬新な発想が面白い。作品屈指の人気を誇るBGMや美麗なモンスターの召喚シーンは必見!!
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本作は今までの、『遊☆戯☆王』とは一線を描す作品となっている。主人公である「九十九遊馬(つくもゆうま)」はシリーズ歴代最年少であり、今までの歴代主人公と違い本編開始時点で 連戦連敗とゲームの腕はイマイチ。それでも諦めず何事も乗り越えようとする精神「かっとビング」で困難に立ち向かっていく姿は、今までの『遊☆戯☆王』にはない魅力を放っている。1期『遊☆戯☆王ゼアル』、2期『遊☆戯☆王ゼアルⅡ』と物語は続くため、ぜひ『遊☆戯☆王ゼアル』から見てほしい。
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主人公が「エンターテインメント・デュエリスト」と言われる人々を笑顔にする「デュエリスト」を目指す一風変わったテーマの作品。また、「アクションデュエル」と呼ばれる新たなデュエルシステムも本作の見どころの一つ。デュエリストが実際にモンスターの上に乗ったり、重要な要素として「機動性」といったあらたな概念を生み出した。またモンスターが食事を食べて満腹になる、カードの効果で笑顔になるなどコミカルな一面も描かれ、視聴者を文字通りの笑顔にするというコンセプトを表現した作品でもある。
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