『ジョジョの奇妙な冒険』第四部名言&擬音クイズ194 Pt.

2017年は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズが誕生してから30周年の記念の年!! 今回は、今夏実写映画も放映予定の第四部『ダイヤモンドは砕けない』の中から名言と擬音をクイズ形式で紹介するッ!! 君はどの場面のものかわかるか!?

スタンド「ハイウェイスター」こと「噴上裕也」に囚われた「岸辺露伴」。「仗助」を代わりに差し出せば解放してやると言われた時の返答。名言が多い「ジョジョ」シリーズの中でも有名な台詞だ。魅力的な提案に対して断る時にぜひ使ってみたい。

「億泰」がイタリア料理店「トラサルディー」でモッツァレラチーズとトマトのサラダを食べた時に叫んだ台詞。どの料理を食べても「億泰」は涙を流しながら感激している。天才イタリア料理人「トニオ・トラサルディー」の料理はどれも本当に美味しそうで、見ているこちらが辛くなるほど。

「バッド･カンパニー」の「虹村形兆」が「康一」に刺さった〝矢″を回収する時の台詞。自分の几帳面な性格を説明する例えとして語った。

「仗助」が「サーフィス」の「スタンド使い」「間田」の言葉を要約した台詞。「スタンド」登場以降の『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを象徴する名台詞だ。ちなみに元の「間田」の台詞は、「スタンド使い同士ってのは……どういう理由か……正体を知らなくても…知らず知らずのうちに引き合うんだ…結婚する相手のことを「運命の赤い糸でむすばれている」とかいうだろ? そんな風にいつか…どこかで出会うんだよ……」である。

「キラークイーン」の第三の能力「バイツァ・ダスト」を得て浮かれていた「吉良吉影」は「川尻早人」に自らの本名を名乗る。そこに丁度居合わせた「仗助」に正体を知られ、ついに最終決戦が始まらんとする時の台詞。何十人と殺してきた殺人鬼でありながら常に平穏を求める「吉良」の人生観を表わす言葉だ。

「億泰」の「ザ・ハンド」が空間を削り取る時の効果音。最終決戦で「吉良」の接触弾を削り取った時などだ。「吉良」との最終決戦で瀕死の重傷を負い、意識を失って夢を見る「億泰」。兄の「形兆」に夢で諭され意識を取り戻し、「仗助」の絶体絶命のピンチの場面で颯爽と復活した。最終決戦でやられた仲間が主人公のピンチに復活という、王道ながら非常に熱い名場面だ。

エステ「シンデレラ」のスタンド使い「辻彩」が初めて会った「由花子」に言った台詞。「辻彩」のスタンド能力は通常のエステの様に美人を作るのではなく、女性を幸福になれる体質にするもの。女性に響く名言だ。

「康一」から「由花子」を好きになったと聞かされた時の「仗助」の台詞。

「レッド・ホット・チリペッパー」の「音石明」が「仗助」に小指を折られた後、その苦しみと怒りをギターで表現できたとして悦に浸った時の擬音。その演奏中の音は「ドリデデ　リレリレ　ドリュラ」、「テメェーオフクロモコロシデヤルゥ」とまたもや独特の擬音が使われている。

「吉良」の親父に矢で射抜かれて「スタンド使い」にされた「ジャンケン小僧」。その「ジャンケン小僧」とのじゃんけん勝負で劣勢に陥った「岸辺露伴」の台詞。この戦いは「スタンド能力」を賭けているとはいえ、言ってしまえば二人がただじゃんけんをしてるだけなのだが、空まで飛んでしまうオーバーな演出も相まって作中屈指の熱い戦いとなっている。