今回紹介するのは、手がかかる放っておけない妹キャラたち! 自立してほしいような、ついこのまま構っていたくなるような、不思議な魅力のある彼女たちを知ってほしい。
「妹」と一口に言ってもその性質は様々ある。今回はそんな妹キャラたちの中で、少し手がかかってどうも気になる、放っておけない女の子たちを紹介したい。
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今回紹介するのは、手がかかる放っておけない妹キャラたち! 自立してほしいような、ついこのまま構っていたくなるような、不思議な魅力のある彼女たちを知ってほしい。
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手がかかる妹と言えば真っ先に思い浮かぶ人もいるのではなかろうか。『干物妹!うまるちゃん』の主人公「土間うまる」は、外では完璧JKとして周囲の人達から人気を得ているが、一歩家に入ると途端に堕落の極みのような生活態度へと一変する、困った干物の妹、通称「干物妹(ひもうと)」だ。コーラとお菓子に囲まれて、アニメにゲームのぐうたら三昧。一緒に暮らす兄「タイヘイ」へのワガママもとどまることを知らず、怒られることも度々。しかしその「タイヘイ」への態度は信頼と愛情の裏返しらしく、また人への気遣いや優しさを忘れないなど、人柄は良いのでどこか憎めないキャラクターだ。
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「和泉紗霧」は『エロマンガ先生』の主人公「正宗」の義理の妹で引きこもり。「正宗」と二人暮らしをしているが、必要最低限の場合以外は部屋から出て来ない。幼い頃、母親が教えてくれたことをきっかけに絵を描くことが好きになり、現在は自室にこもってイラストレーターの仕事をしている。しかし「エロマンガ先生」とペンネームで呼ばれるのが嫌であるらしく、呼ばれた際に「そんな名前の人しらないっ! 」と返すのがいつもの流れとなっている。
何か用事がある時は、ドンドンと二階自室の床を踏み鳴らして兄に訴えるのが彼女の意思表現。彼女の食事の用意も兄「正宗」がしており、自身も「面倒な妹」である自覚はあるらしい。なぜ自分の世話を焼くのか「正宗」の行動を少々疑問にも思っていたようだ。
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一見して手のかからない良く出来た妹のようなメインヒロイン「筒隠月子」。自身の子供っぽさを嫌い、笑わない猫像に自らの「本音」を引き取ってもらうことで、表情や喋り方にあまり感情が見えなくなってしまった。そのせいか冷静に見えることが多く、手のかかるイメージはあまりないが、その実とても寂しがり屋な一面がある。
また、主人公「陽人」に好意を抱いてからは、彼の1番であることにこだわり、時に嫉妬する様子も描かれた。
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本作の主人公「多華宮仄(たかみやほのか)」の妹、「多華宮霞」は重度のブラコン。様々なアニメにブラコンの妹は存在するが、彼女はその中でも、人目を憚らず公言し、大胆な行動に出るなどとかなりアクティブである。一緒に寝る、お風呂に入る、休日も付け回す、その上さらうなど、その行動の幅は多岐に渡り、母親には本気でブラコンっぷりを心配されている。が、当の本人は親の心配さえどこ吹く風で、妹の正当な権利であると主張するばかり。兄に対する感情は兄弟愛というよりは純粋な恋愛感情のようだが、本人にはその自覚がない。
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『サーバント×サービス』に登場する「一宮塔子」は「一宮大志」の妹で、こちらも重度のブラコン。そしてツンデレの要素も併せ持つ。
顔にはいつも怒っているようなマークが浮かんでいるが、これは本人曰く「ホクロのようなもの」らしい。社会保障法令を暗記することが趣味の保健福祉マニアで、度々保健福祉課に姿を現す。
クリスマスが彼女の誕生日で、毎年兄に祝ってもらっているが、そのことが原因で兄は何度か恋人に振られている。福祉給付事務係の臨時職員である「千早」とは自宅に招くほど仲が良いが、彼女が兄の恋人であることにずっと気付かない少々鈍感な面も持つ。また、2人が交際していることを告げられた後も、「千早」とは変わらず友好的な関係を保っていた。
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