変幻自在と称されるほどの幅広い演技をする福山潤さん。そんな彼が演じたキャラクターの中から癖の強い個性的なキャラクターを10人紹介する。
イケメンキャラはもちろんのこと、オネエや子供まで幅広い役を演じる福山潤さん。たくさんの役を演じてきた中で、一度見たら気になってしまう癖の強いキャラクターを10人紹介する。
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変幻自在と称されるほどの幅広い演技をする福山潤さん。そんな彼が演じたキャラクターの中から癖の強い個性的なキャラクターを10人紹介する。
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京都伏見高校1年生。「御堂筋翔」の1つ下である。中世的な容姿で水色の髪が特徴。筋肉が大好きで、いい筋肉の選手を見るとテンションが上がり触りたくなる。筋肉に触るとその人の本質や技量を知ることが出来るのだ。筋肉の動きで次の動きも予測可能である。京都伏見では入部当初からマッサージャーとして、「御堂筋」の筋肉を楽しんでいた。「御堂筋」以外にはインターハイ始まるまで、ただのマッサージャーだと思われていたのである。自転車の実力は「御堂筋」が認めるほどだ。筋肉を追い求め、筋肉の動き、筋肉の最高の状態を見るために選手に食らいついていく。インターハイでは箱根学園のスプリンター「泉田塔一郎」に対抗するほどの実力があることを証明した。中学2年生の時に「御堂筋」に出会う。当時、筋肉に対する執着を心の内に秘めていた「岸神」だったが、「御堂筋」の筋肉に惚れ、ロードレース練習場によく訪れていた。嘘のない「御堂筋」の真っすぐさに衝撃を受け、本当の気持ちを吐露。「御堂筋」の筋肉を触りたいがために自転車を始め、「御堂筋」のいる京都伏見に入学した。
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謎の生物。タコのような風貌である。基本は黄色だが、感情により色とりどりに変化する。自称、地球生まれの地球育ち。名前はないが、担任になったE組の生徒「茅野カエデ」が「殺せんせー」とあだ名をつけてもらい、とても気にいっているのである。月の7割を破壊し、地球の爆破を宣言していたため暗殺対象とされていた。しかし、「殺せんせー」は椚ヶ丘中学校3年E組の担任を希望するのだ。国家秘密な生物であることから、政府も戸惑いを見せるが承諾。E組の生徒たちに暗殺を依頼したのである。おちこぼれが寄せ集められていたE組。「殺せんせー」はとても柔らかい物腰で教師としても優秀であった。怒る時はきちんと怒り、褒める時は褒める。勉強の教え方は上手く、生徒一人一人の弱点や長所を把握、親身になって話を聞こうとする。親しみやすい雰囲気があり、生徒たちからも次第に好かれていくのである。暗殺ターゲットでありながら、生徒たちに暗殺者としてのアドバイスもする。だが、大人げない言動も多い。マッハ20で移動出来るため、世界中をあっという間に飛び回ったり、生徒たちに一斉に攻撃されても難なくかわすことが出来るほど素早く動く。意外と弱点が多く、一緒に生活していくうちに「潮田渚」が39個の弱点を見つけている。
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松野家の四男。紫の松トレーナー、ぼさぼさの髪と猫背が特徴。猫が好きで猫が友達である。マイペースで毒舌、根暗で卑屈なことをさらっと言い、自分のことをクズやゴミということもある。長男から末弟までそろってクズとハッキリ言い、その中でも自分が一番のクズだと思っているらしい。ぼそぼそと喋ることが多く、冗談か本気かわからない怖い発言をするので親や兄弟にも危ないやつだと思われているのである。兄弟の中でも特に社交性が低い。しかし、猫とは仲良くなるのが上手いのだ。路地裏の猫を手懐けたり、家に訪れた猫と戯れたりしている。親友の猫にあげるための煮干しを部屋に隠し持っていることも判明している。兄弟の中では「十四松」と仲が良く、一緒に出掛けたり野球の練習を付き合ったりしている。その一方、「カラ松」には厳しく、痛い言動をすると容赦ない言葉を浴びせるのである。そして「チョロ松」と2人きりになるのは気まずいらしい。手違いで気持ち薬が注入された「エスパーニャンコ」により本音を暴かれた時に、毒舌と卑屈さは自分の本音の裏返しだったことがわかった。
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乙女な心を持つ赤い長髪の死神。死神の鎌(デスサイズ)はチェーンソー型である。不正改造したのがバレた時は没収され、鋏を持っていた。初登場は「シエル・ファントムハイヴ」の叔母である「マダム・レッド」の執事としてである。切り裂きジャック事件の犯人であり、「マダム・レッド」をも殺害している。執事としては出来が悪かったが、戦闘能力は高い。その強さは「セバスチャン・ミカエリス」との戦いで証明した。悪魔である「セバスチャン」に惚れ込んでおり、自分たちをロミオとジュリエットだと例えている。ストーカーのような行為も度々……。オネエ言葉でくねくねとした動きを見せる。どんなに冷たくあしらわれても諦めず、何度も猛アピールしてくるのである。しかし、本命は死神の同期「ウィリアム・T・スピアーズ」。「セバスチャン」同様、「グレル」を冷たくあしらう。「グレル」のことを、アレとかコレと表現するのだ。そんな扱いでも「ウィル」には服従。ちゃんと仕事しないと「ウィル」に怒られちゃうと言いながら仕事する場面もあった。冷酷でドSの男性が好みのようだ。
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しろくまカフェの常連。家はしろくまカフェの隣である。とてもマイペースで怠け者。お昼寝と笹を食べることが大好きである。働くことを面倒くさがり、家でゴロゴロしていたが母親に怒られ働くことに……。最初は求人誌で探していたが、電話の時点で断られることばかり。そんなある日、たまたま外で蝶々を追いかけて辿り着いた先がしろくまカフェだった。ちょうどバイト募集していたしろくまカフェで面接をするも、働く気のなさから不合格になるのである。その後、しろくまカフェの常連「ペンギンさん」の提案で動物園の面接を受けることに。無事に動物園でパンダとして働くこととなる。希望通りの週2日の勤務だ。ゴロゴロしたり、笹を食べたり、タイヤで遊んだり……。「常勤パンダさん」にいろいろ教えてもらいながら、パンダを見に来た人たちを喜ばせるために頑張るのだった。純粋で思ったことをそのまま言葉にするので、無意識に失礼な言動することも多々。しかし本人には悪気がない。ナルシストな部分もある。
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高校1年生。面倒見が良く、人当たりも良いタイプ。忙し両親の代わりに家事もこなす。中学時代にダークフレイムマスターという、黒炎竜の力を右手に宿し、敵組織や過去の敵の生まれ変わりと戦う運命を背負って生きている少年になりきっていたのだ。その妄想を闇ノートに書き綴っていたのである。黒いコートを着て歩き、目に見えない敵と戦い、剣や銃に鉤爪などのおもちゃの武器を所持。学校ではそのなりきった姿でドン引きされており、孤立していた。だが、自分の行動を反省して中二病グッズは封印。高校は知っている人のいないところを選んだのである。高校入学式の前日、目の前に眼帯をした少女が現れた。その次の日、入学式でその少女と再会。クラスメイトになったその少女「小鳥遊六花」は現役の中二病だったのである。ある日、ふと中二病時代の闇の言葉が出てしまい「六花」に聞かれてしまうのだ。それ以来、「六花」に振り回されてしまう日々。当時を思い出し、恥ずかしさのあまり身悶えることもあるが、それなりに折り合いを付けて過去の自分も認めようとしている。
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霧崎第一高校のバスケ部主将兼監督。キセキの世代と対等に戦えた無冠の五将の一人である。ポジションはPGで、頭が良いため策略も完璧。相手の攻撃パターンからパスコースを読み取り、スティールすることを得意としている。また、審判の目を盗んで行われる激しいラフプレーの指揮もしている。バスケ一筋で青春を謳歌しているような選手を潰しにかかるのである。毎回、相手の選手にケガを負わせているのだ。「黒子テツヤ」たちが入学する1年前のインターハイ予選で、誠凛高校との試合でもラフプレーは行われた。「花宮」と同じく無冠の五将と呼ばれていた「木吉鉄平」の膝を負傷させた。「木吉」は1年間試合には出ずにリハビリをしている。決してバスケが嫌いなわけではない。練習はかかさないのだ。試合の結果の勝ち負けではなく、一生懸命やってきた選手が惨めに負ける姿が見たいという曲がった性格が難点である。「花宮」の策略によって、精神的にも追い詰められた選手たちがさらに罠にはまっていき試合にも勝てなくなるのだ。仲間たちはこの策略を蜘蛛の巣と呼んでいて、敵は簡単には突破することが出来ない。自分の思い通りに策が進まないと機嫌は悪くなる。
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元天使の黒い羽を持つ白猫。素行が悪く、天界を追い出された。現在は堕天使として地上で生活をしている。天使の輪は自作である。地上では飼い猫として誰かに飼われているわけではなく、住処を転々としているのだ。何を考えているかわからないタイプである。天使だったとは思えぬ、言動の悪さが目立つ。人の嫌がることや困ることをするのが好きだ。ナチュラルな嫌がらせが多く被害にあった子は多い。にぼしを持っていた猫をいいように丸め込んで奪おうとしたり、相手の気持ちを知り弄ぶようなこともする。「独眼竜まさむにゃ」が「にゃんぱいあ」に好意を寄せていることに気づいた「にゃてんし」は、「まさむにゃ」が嫉妬するようなことをさらっとし始めることも。好きなものも信じるものも全て自分だ。いつか、自分を追い出した天界に復讐しようと思っている。天使なので、「にゃんぱいあ」に血を吸われても何の害もない。なので「にゃんぱいあ」がお腹いっぱいになるまで吸っても平気である。
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桜守高校の1年生。穏やかでお人よし。苗字とは異なり、ドM体質である。中学3年生の時に目覚める。女性からに限り、精神的にも肉体的にも苦痛を与えられることで興奮するのだ。実は「砂戸」家の男性はみんなドMだったのである。地元から離れた高校に入学した「太郎」はアルバイトを始める。そこで出会った「シホリ姫」のことが気になるようになり、告白しようと決意。まずはドM体質をどうにかしようと考え、第二ボランティア部に相談に行ったのである。その第二ボランティア部にいたのは、美少女ドSの「石動美緒」と「太郎」をドMに目覚めさせた「結野嵐子」だった。依頼を引き受けてくれた2人によって行われるドM体質改善作戦だったが、荒治療過ぎて悪化している……!?催眠術で直そうとしてみたが、性欲UPしただけ。それどころか、催眠術を繰り返して犯罪臭しかしないようなことばかりに目覚めてしまうのである。「美緒」たちに、どんなにボコボコにされてもご褒美でしかない。むしろもっとお願いしますの域だ。快感に身悶える「太郎」の体質改善は叶うのだろうか。
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イケメン揃いな新人アイドルグループ・石膏ボーイズのメンバー。石膏だけど歌って踊れるアイドルである。メンバー内での決めゼリフは「教えてあげようか?この世のすべてを……」だ。「ヘルメス」はギリシャ神話の青年神。美肌のマルチタレントとしても人気である。喋りが上手く、誰とでも仲良くなれるタイプ。周りから可愛がられる末っ子気質。空気も読み、明るく接するが、実はしたたか。そう簡単には屈しないのである。商業・牧畜・泥棒の神など、各業界に顔が利く。トリックスターと言われることも。ビジネスから音楽、ギャンブルまでいろんなことに才能溢れる天才肌だ。新人マネージャーの言動にもさりげなくフォローを入れることも。個性的なメンバーの中で、慰めや叱咤、暴走を止めるなどの役割を担うこともある。その一方、秘密主義でメンバーにも本音は見せないのである。みんなと楽しそうにしている時もあれば、一人を好む時もあるのだ。かと思えば、自宅で大人数のホームパーティーを開いて怪しい商売していたり……。掴めそうで掴めない性格である。
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