善良なキャラばかりじゃない!?人気声優「神谷浩史」が務めたキャラクター229 Pt.

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北欧神話の光をつかさどる神。光を象徴するだけあり、神本来の姿は白を基調とした姿である。常に「愛される」祝福を受けており、彼の魅力は人を含め全てのものを惹きつける。そのため、彼を傷つけるものは存在しない。その反動なのか、危機管理能力が異常に低く、数歩歩いただけでつまずいたりかなりどんくさい。真面目な性格で、ですます口調で話す。他キャラクターを呼ぶ時はフルネームで呼ぶが、同じ北欧神話の神である「ロキ」と「トール」は幼馴染で、彼らのことは名前で呼び捨てにしている。優しい口調で「光の神」の名のとおり、やわらかい声が多い。二面性もあるので、ゾクゾクする低温ボイスももちろんある!

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主人公「衛宮 士郎」の意地悪なライバル役のような位置づけのキャラクター。個性が強く、根性は捻じ曲がっている。どのシリーズにも出演しているが、『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]』では、「アーチャー」に利用されているだけにもかかわらず、魔術師としてエリートの「遠坂 凛」を手に入れるために手を組み、主人公たちの前に立ちふさがる。「自分は人よりも優れている」というプライドを崩された後の彼の行動は、特に人間らしいと言える。勉学は出来る方で運動神経も悪くないため、学園内では女生徒に人気の生徒だ。ただ魔術師としての才能はなく、その一点については引け目を感じており、魔術師としての才能が開花した主人公のことを目の敵にしている。「神谷」ボイスと相まって、彼の狂気さが前面に出ている。

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名前からもわかるかと思うが、彼は魔界の貴族である「ベルゼブブ一族」のお坊ちゃんでハエの悪魔だ。また、貴族の名に恥じず、立ち振る舞いや口調などは丁寧で優雅である。性格はもちろん、趣味や嗜好など内面は悪魔そのものだ。普段は可愛らしい鳥のような姿をしているが、それは人間界での仮の姿である。人間に近い姿で描かれることもあり、美形と言われるほど整った顔立ちをしている。魔界では、本気を出すと大きなハエの姿となる。早口で暴言を吐きまくるが、他の悪魔や本作の人間を含めても、まだ常識を持っているキャラクターである。人間の姿になった時の「佐隈 りん子」を脅すときのセリフなど、本当に酷いセリフでも、魅力にできてしまうのが「神谷」ボイスだ。

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主人公のペットである灰色のリス。性別はオス。主人公は父親の再婚がきっかけで、突然13人の兄弟が出来る。その兄弟達から唯一の女の子である主人公が興味を持たれ、兄弟達は徐々に彼女に惹かれていく。そんな状況から、「良からぬことが起きないように」と父や兄のように守ろうと奮闘している。実は擬人化する事ができ、その際の姿は執事のような姿で描かれ、見た目で言えば父というより兄だ。兄弟の中でも八男の「朝日奈 琉生」とは意思の疎通ができ、同志として主人公を守る会「ちいちゃんを守る会」を結成している。リス姿の時の少しつぶれた話し方と、擬人化した時のイケメンボイス、本作では2倍の「神谷」ボイスを存分に楽しめる!!

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主人公「シロクマくん」が経営する「しろくまカフェ」常連客のコウテイペンギン。作中のツッコミ担当だが、ツッコミといっても激しいものではなく、ほんわかしたムードで進むストーリーと相まって可愛らしいものが多い。カフェの常連の中では常識人（?）の部類ではあるが、恋をしているパン屋の「ペン子さん」のことになると周りの空気を読まず、自分の世界に入ってしまう。「ペン子さん」のことを綴ったポエムまで書いている。酔っぱらって自分の気持ちを吐露するシーンなどあり、見た目はペンギンだが人間と何も変わりはしない。動物っぽく話しているが、ツッコミ時の低音ボイスなど「神谷」ボイスはもちろん健在だ!

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主人公「奥村 燐」の養父「藤本 獅郎」の友人であり、「燐」がのちに通う「正十字学園」の理事長。白を基調にした奇抜なデザイン（「燐」いわくピエロ）で西洋風のマント、尖った耳と八重歯も特徴的だ。普段はですます調の丁寧な話し方をするが、相手によっては上から目線な口調にもなる。どちらの話方でも、ゾクゾクしてしまう女性陣は多いだろう。物事は彼にとって面白いか面白くないかで判断され、楽しさを求めている。また相当な力も持ち合わせているようで、裏表があるのかないのかはっきりせず、目が放せない。「神谷」ボイスとキャラクターのミステリアスさが相まって、キュンっとすること間違いなしだ。

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北海道の某所にあるファミリーレストラン「ワグナリア」でキッチンを担当している青年。常に笑顔でいるが、うわさ話や人の弱みを握ることを好み、決して性格がいいとは言えない。弱みを握ってから相手と話をするなど徹底している。同じキッチン担当の「佐藤 潤」とはよく一緒にいるが、彼の恋愛事情をからかいよく反撃をくらっている。他キャラクターの個人情報もどこからか入手しており、侮れない人物だ。自身のことは話さず秘密主義者としての徹底ぶりは凄まじい。優しい口調なのに、笑顔なのに、なぜか反論を与えない威圧感!!ドS「神谷」ボイスにさらにハマってしまう、そんなキャラクターだ。