「王の中の王」の称号を持つ者!皇帝漫画オススメ5選49 Pt.

権力の階段をかけあがり、すべてを手中におさめた王の中の王、「皇帝」。その称号にふさわしい主人公が活躍する作品を紹介しよう。冷酷無慈悲な独裁者か、凡人には理解が及ばない稀代の天才か? 読めば思わず魅了されてしまうカリスマ性たっぷりの皇帝たちが登場する。

作成日時:2021-09-07 19:00 執筆者:マンガペディア公式

「王の中の王」の称号を持つ者!皇帝漫画オススメ5選

出典:集英社


『銀河英雄伝説』

『銀河英雄伝説』

出典:集英社

宇宙を二分する戦いに終止符をうつべく現れた二人の英雄の戦いと運命を描くSF戦記ストーリー。原作は田中芳樹の同名SF小説。人類が宇宙に進出して1500年あまり過ぎた時代、銀河宇宙は専制君主制を敷く銀河帝国と、民主共和制の自由惑星同盟の対立によって分断されていた。しかし、「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ミューゼル(のちにローエングラムに改姓)と「不敗の魔術師」ヤン・ウェンリー、二人の英雄が同時代に生を受けたことで、戦乱の歴史が大きく動き始める。

本作で王の中の王という地位へ上りつめることになるのは、常勝の天才と呼ばれるラインハルトだ。ラインハルトは見た者を魅了する美貌と圧倒的なカリスマ性をあわせ持ち、まさに皇帝になるために生まれたかのような存在。専制君主制を敷く銀河帝国で、特権を持つ貴族階級に生まれたが、貴族としての身分は低く、また父が事業に失敗したことで、少年時代の生活は困窮していた。さらに、敬愛する姉・アンネローゼが、皇帝フリードリヒ四世の後宮に強制的に召されてしまう。皇帝をはじめとした権力者の横暴に憤ったラインハルトは、王朝を打倒することを決意。それは自らが軍人として立ち、出世を重ねることで、皇帝の座を狙うという遠大な計画に挑む覚悟を意味していた。


『皇帝の一人娘』

『皇帝の一人娘』

出典:KADOKAWA

イケメンだけど冷酷無慈悲な皇帝のもとに一人娘に転生した主人公の奮闘を描くコメディ漫画。原作はYUNSULの小説。主人公の前世は、25歳の若さで何者かに殺されてしまった日本人女性。女性は死後転生し、アグリジェント帝国の皇帝・カイテルの生まれたばかりの一人娘になった。お姫様として幸福になれるかと思いきや、父・カイテルは、「血の皇帝」と恐れられる暴君。自らの子供であろうとも手にかけることも厭わないような男だ。アリアドネと名付けられた彼女は、前世の記憶を持ったまま皇女として波乱の人生を再スタートさせることになる。

主人公の父であるカイテルは即位から5年とたたず、10もの周辺国を支配下においた皇帝。しかも、自らの権力にむらがる者まで容赦なく切り捨てる冷酷無慈悲な王だった。その冷酷さは関係を持った女性やその子供に対しても変わらず、これまで誰一人として皇帝の子供をまともに出産できた者はいなかったほど。カイテルの一人娘として転生したアリアドネだったが、赤ん坊らしからぬ落ち着きのせいでか、なぜか気に入られてしまう。命拾いしたと安堵したのもつかのま、なんとカイテル自ら添い寝したりすることに。困ったことにカイテルはものすごいイケメンで、アリアドネは超至近距離での父と娘のスキンシップにドギマギしてしまう。ツンデレの落差が激しい皇帝の魅力にキュンキュンする作品だ。


『アグリッパ-AGRIPPA-』

『アグリッパ-AGRIPPA-』

出典:集英社

古代ローマを舞台に、ガリア支配に反旗を翻した若き英雄の戦いを描く戦記漫画。紀元前52年、ユリウス・カエサルの侵攻によって、ガリア(現在のフランス)はローマの軍の支配下におかれていた。そんな中、ガリア最強部族と謳われるアルヴェルニの若き戦士・ヴェルチン ジェトリクスは、ローマを倒すべく、ガリア総決起を呼びかけるため、カルヌテス族の村を訪れる。しかし、カルヌテス前族長の息子・タラニスは、村人の命の保証と引き換えに自ら処刑を受ける決意をしていた。

ユリウス・カエサルは、ローマ帝国の礎を築いた歴史上の偉人だ。カエサルという言葉自体が、後に「皇帝」を意味する語に変化したのだから、その功績は大きい。古代ローマの政治家にして、稀代の名将。そして自らのガリア遠征を記録した「ガリア戦記」でも知られる文筆家でもある。本作では、反ローマを掲げる主人公・ヴェルチンの最大のライバルとして登場(ちなみに、ヴェルチンの名はガリア戦記に登場している)。ヴェルチンは多くの部族がいるガリアをまとめあげ、カエサル率いる強大なローマ軍を倒す同盟を結成。圧倒的な強さとカリスマ性を兼ね備えたヴェルチンの最大の好敵手として、智略と胆力を兼ね備えた皇帝・カエサルが描かれていくことになる。


『皇帝つき女官は花嫁として望まれ中』

『皇帝つき女官は花嫁として望まれ中』

出典:一迅社

転生した騎士が、皇帝つきの女官になったことがきっかけでまきおこるロマンチックラブコメディ漫画。原作は佐槻奏多の同タイトルのライトノベル。キャラクター原案は一花夜。リーゼ・ウィンスレットは、オルウェン王国の男爵令嬢。その前世はラザネイト帝国の騎士であり、帝国の幼い皇子・エグバード・レヴァー・ラザネイトを守るために命を落としていた。前世の記憶と共に帝国の秘密を知る彼女は、帝国とは関わらないようにしていたはずが、成長し皇帝となったエグバードつきの女官に選ばれてしまう。

主人公のリーゼが前世で命を落としたのは、ラザネイト帝国の離宮でのことだった。離宮にはラザネイト帝国の力の源ともいえる「原初の光」があり、光のそばに居続けることで魔法を操る魔力と長寿を得ることもできるという。しかし、その光はふれると命を奪われてしまうという危険なものでもあった。帝国の騎士だったリーゼは侵入者から皇子を守ろうとして、光にふれてしまう。命がけで守った皇子は、転生して女官となったリーゼの前に立派な皇帝となって現れる。さらに、皇帝つきの騎士・シディスによって大勢の女官の中から皇帝つき女官に選ばれてしまう。リーゼは帝国の重大な秘密を身をもって知っているだけに受け入れ難い話。さらに困ったことに、シディスとの婚約話まで持ちあがってしまう。


『ひすいの国 —徐福と始皇帝 奇伝—』

『ひすいの国 —徐福と始皇帝 奇伝—』

出典:小学館

後に中国統一をはたした秦の始皇帝と謎多き人物・徐福(じょふく)の若き日とその運命の交わりを描く歴史ロマン漫画。紀元前3世紀、辺境国・秦の第4王子である政は、窮屈な宮廷生活を嫌い、身分を隠して街へ出て、とある商売をしていた。ある日、政は街の工房で徐福という少年に出会う。秦にやってきたばかりだという徐福になぜか、政は興味をひかれるのだった。中国史上初の統一国家を築く始皇帝と、日本各地に伝説を残した謎の人物・徐福の若き日の出会いを歴史のうねりと絡めて描く。

始皇帝は、言わずと知れた中国における初代皇帝。まだ7つの小国に分かれていた中国を統一し、一つの国家へとまとめあげた偉人だ。辺境国にすぎなかった秦の、しかも第4王子だった政が、たった一代で広大な中国を統一し、皇帝にまで上りつめたのだから驚きだ。そんな始皇帝の生涯を、徐福という人物との交わりから描きだすのが本作だ。徐福は、中国の歴史書「史記」にも登場しているが、謎の多い人物でもある。不老不死の薬を求めた始皇帝の命を受けて国を旅立ったものの、その後、徐福が戻ることはなかったというのだ。謎に包まれた後半生のせいか、日本に辿りついたという伝説もあるほどだ。本作では若き日の政と、少年の徐福が不思議なつながりを築く様が描かれていく。


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