幼年から10代の少女、または少年。その他「ツンデレ」属性のアニメキャラクターなど、幅広い役をこなす「釘宮理恵」。多くの出演作品の中から、2010年から2017年までのアニメに焦点を当てて、紹介する。
巷では「くぎみー」や「くぎゅ」という愛称で親しまれる声優「釘宮理恵」。数ある作品の中で2010年から2017年まで演じてきたアニメキャラクターを紹介する。
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幼年から10代の少女、または少年。その他「ツンデレ」属性のアニメキャラクターなど、幅広い役をこなす「釘宮理恵」。多くの出演作品の中から、2010年から2017年までのアニメに焦点を当てて、紹介する。
物心ついた時から、主人公「九ノ瀬宙太」だけに聞こえる「謎の声」の主。ところ構わず話しかけるので、周りから「宙太」は独り言が多い変わり者と思われる原因となっていた。その正体は、宇宙人「グリフィス星人」が送り込んだ「共生体(モニタリアン)」。「ドルー」という名前は「宙太」がつけた。ネガティブで消極的な「宙太」とは違い、好奇心旺盛で積極的な性格をしている。「宙太」が苦しめば「ドルー」も苦しみ、「宙太」が自信を無くせば「ドルー」の体が薄くなってしまう、つまりは「二心同体」である。「宙太」が「エルドライブ」という宇宙の平和を守るための宇宙警察に入ってからは、「宙太」と協力して犯罪者たちと戦っている。やや上から目線で発言するのだが、「釘宮理恵」の声と可愛いマスコットのような外見で憎めないキャラクターである。
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「龍紋」(片手の甲に鱗が並んだ部分)がバラのような模様だったため、「ローズ」と名付けられた、絶大な炎を操る「レッド・ドラゴン」。見た目は13から14歳ほどだが、実年齢は10歳の金髪碧眼美少女である。純真で無邪気な性格だが、彼が他の女性と話していると嫉妬して怒り出すほど、主人公「如月竜司」のことが大好きである。「釘宮理恵」といえば、いわゆる「ツンデレ」なキャラクターのイメージも強いが、「ローズ」のように主人公に徹頭徹尾「デレデレ」なキャラクターも演じる。初めは単語くらいしか話せなかった「ローズ」が、上手く会話出来るようになってからは、「釘宮理恵」の声を存分に聞くことが出来る。「竜司」に抱きついてご機嫌な「ローズ」を見ていると、彼女の好物であるアイスを差し出しくなるほど愛らしい。
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「東京武偵高校・強襲科」に留学としてやって来た2年生。父親がイギリス人とのハーフなので、彼女自身はクォーターである。そのため、英語や日本語を含めた多数の言語を話すことが出来る。とある探偵の子孫ではあるが、彼女は「武」の部分を受け継ぎ、推理能力を受け継いではいない。戦闘においては拳銃2丁と小太刀二振りを使いこなすことから「双剣双銃」の二つ名を持つ。徒手格闘も出来るなど、高い戦闘力を誇る「S」ランクの実力者である。また、ヨーロッパにいた頃、処理にあたった事件では犯罪者を逃したことは一度もなかったという。性格の方は、端的にいうと「ツンデレ」であり、わがままで強気。とある事件で出会った主人公「遠山キンジ」を自分のパートナーにしようと画策し、しつこく付きまとった。好物はももまん、苦手なものは雷、水泳と弱点や女の子らしい一面がある。「釘宮理恵」といえば「ツンデレキャラ」という例のひとりのキャラクター。「釘宮理恵」は「アリア」の第一印象について「仁王立ちしている姿がよく似合う」「非常に表情豊か」と答えている。
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歳のわりには落ち着いている小学4年生。自信家であり、年上に物怖じせず発言するので、初登場時は生意気な小学生という印象が強い。他の3人のプリキュアをやりこめるほど口が達者である。曲がったことが嫌いで、間違ったことには真っ向から立ち向かう。正しい道を歩もうと常に自分を律し、心身共に強くあるため、ストイックな生き方を実践している。苦手を克服する努力も怠らない。そのため、普通の小学生よりも、あらゆる面で高い能力を持っている。とはいえ、苦手を克服した人や、元から優れた能力を持っていた人には素直に褒めるなど、自分にも他人にも厳しいだけのキャラクターではない。甘いものが好きなど、年相応の部分もある。「キュアエース」に変身すると大人の姿に変化し、他の3人を導くようなベテランプリキュア戦士のような立ち位置になる。「キラキラ輝けるよう精いっぱい体当たりで頑張ります」と「釘宮理恵」がコメントしたように、堂々とした立ち振る舞いや正義を貫く清く正しく輝く姿は、毎週子どもたちを夢中にさせたに違いない。
「元・超高校級の農家」。「希望ヶ峰学園」の66期生であり、「未来機関」第11支部長。作中では、主に被災地の農業復興にその才能と力を注いでいた。スーツに麦わら帽子、アフロ、わらじと一度見たら忘れられない、個性的な姿をしている。彼は争いを好まず、仲裁に入るなど暴力を好まない優しい性格をしており、彼の心が広いのか鈍感かは不明だが、悪口を言われても褒め言葉として受け取るなどしているので人とトラブルになることはない様子。また、「イルカもシカも松のうち」などの自作のことわざを使うが、その意味は誰も分からない。「釘宮理恵」は少年の役を演じることはあったが、誰がこのような外見のキャラクターから「釘宮理恵」の声が飛び出てくると思うだろうか。作中では、「声と外見が一致していない」という趣旨の発言を他のキャラクターがしていたが、まさにその通りである。「ダンガンロンパシリーズ」といえば、「コロシアイ」と「推理」がメインといえるアドベンチャーゲームが原作。果たして最後まで生き残れるのか、と展開も気になるアニメだ。「大作」役の「釘宮理恵」のギャップがすさまじいので、ぜひご覧いただきたい。
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