プリキュア最強のリーダーは誰!?812 Pt.

2004年の放送開始からすでに13年めに突入、チームとしては11チームを数えるプリキュア。そのなかで、自他共に認める「リーダー」を何人かピックアップしてみたい。なお、「ふたりは~」シリーズは「ふたりとも主人公」がコンセプトだと思うので、これらの作品からはリーダーを抽出しない。

作成日時:2016-10-02 12:00 執筆者:マンガペディア公式

プリキュア最強のリーダーは誰!?

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概要

放送開始から13年目に突入した「プリキュア」シリーズ。その11作品を超えるシリーズの中から、5人のチームリーダーをピックアップし、比較研究してみる。「ふたりは~」シリーズは「ふたりともが主人公」という観点から、ここには加えていない。

主人公には珍しい? 文武備えたリーダー・キュアハート!

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プリキュアシリーズ歴代の「リーダー」と目される「ピンクプリキュア(桃キュア)」のなかでも、変身前のスペックが抜群にすぐれている彼女。運動神経に限らず、学校の勉強も出来て、そのうえ生徒会長で、ほか生徒からも格段の信頼を獲得しているとくれば、先輩プリキュアをさしおいてのリーダー就任も夢ではない? 逆に「あまりにも優秀」すぎて、歴代プリキュアが演じてきた「心の成長」みたいなものが見えにくかったのは、残念と言えば残念。劇場版『マナ結婚? 未来につなぐ希望のドレス』では、過去の楽しかった思い出に捕らわれ、そこから一歩も進めない「弱い少女」を演じてはいた。ここで、誰の手も借りずひとりで立ち直っていたならば、もう「プリキュア一、鉄の女だったで賞」は間違いなく彼女のものだ。号泣後、自分のほっぺをたたいて「あー、よく泣いた! 」と言い放ったシーンや、背中にしょったレジーナが自ら火口に身を投げるのを「必殺かにばさみ」で受け止めるシーンなどはなかなか度肝を抜かれた。学校の成績が優秀なだけでなく、人情にも厚い、主役中の主役かもしれない。

漢(おとこ)らしさならプリキュア1!! 友情厚いキュアピーチ!

彼女が「プリキュア一、漢(おとこ)らしいプリキュア」であることは論をまたないと思う。「兄貴」と讃えられるのも無理はない。学校の成績は今一つだが、ダンスが得意なところを見ると運動神経は良いのだろう。「純粋に他人を信じる」ところも主人公の魅力の一つであり、その「心の素直さ」ゆえに人はついて行くのである。また、「漢らしい」とは書いたが、彼女ほど作品中で「本泣き」しているプリキュアもけっこう珍しいかもしれない。変身前の姿の時ではあるが、とにかくよく泣くし、「せつなが自分たちの敵だった」という事実を知ったときや、映画『おもちゃの国は秘密がいっぱい!? 』での敵の正体が自分が子どもの頃大切にできなかったぬいぐるみだったときの落ち込みようを見ると、思ったよりもセンシティブな心の持ち主であることがわかる。だが、決心してからの行動力はやはり「主人公として」眼を見張るものがある。プリキュアを倒そうと痛みに耐えるイースに抱きついての「でも、あなたが泣いているから!」のセリフや、せつな=イースとの最終決戦の時の「今でも友達だと思っているよ。その友達をラビリンスから抜け出させるために来たの!あたしのすべてをかけて!!」というセリフには心を震わされた。今でも大・大・大好きなプリキュアの一人である。

運動能力なら1、2を争う行動派! キュアメロディ!

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主人公格のプリキュアのなかでは、変身前の運動能力は群を抜いており、その点では「行動派のリーダー」と呼べる。プリキュアとして「特訓」するために道着を着こんだりもするが、特に道場に通っていることはなかった。相棒の奏(キュアリズム)とは、物語冒頭の頃こそハーモニーが合わず、敵に苦戦することも多かったが、一緒に戦いを切り抜けていくうちに、子供の頃のコンビネーションを思い出した。今ではすっかり夫婦も同然である。基本的に「考えるよりも先に体が動くタイプ」であり、総合的には「リーダー」というよりも「行動隊長」「特攻隊長」であるといえる。そのあたりは「キュアブラック」に一番資質が近いのかも知れない。

いつもみんなに笑顔をお届け! 意外と肉弾派、キュアハッピー!

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運動も勉強もダメだけどいつも笑顔を忘れない。その頑張りでみんなの心を癒してくれるキュアハッピー。中学生よりは小学生みたいな体形もあいまって、スマイルチーム全員はマスコット的色合いが強いような気がする。しかし、その可愛らしい絵柄とは相反して、敵怪物と戦う姿はまさに「骨太」。幻の遊園地に心を捕らわれた他のメンバー4人を救うために、一人怪物(アカンベー)に立ち向かう。しかし力及ばず何度も何度もはね返され、たたきつけられる姿は凄まじく、捕らえられたキャンディ(妖精)を救うために決戦の地に赴く姿には、鬼気迫るものがあった。もっとも主人公らしい主人公の一人、と言えるのではないだろうか。

やはりリーダーならこの娘? 伝説のカリスマ・キュアドリーム!

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真打は最後に登場するもの。今回取り上げなかった「ふたりは~」シリーズを除き、この作品に登場するキュアドリームはまさに「主人公中の主人公」といって過言ではない。平均点80点のテストで18点をとってしまう豪快ぶり(この点においては、学年最下位をとってしまったキュアラブリーも凄い)。みんなで合宿に出かけるとなると、その会議の議題として「おやつについて」語ろうとするおちゃめぶり。それもわざわざ「おやつについて」という「フリップボード」を用意する徹底ぶりである。そのおバカぶりはしかし、なんとも微笑ましい。こんな「夢原のぞみ」が、いざ戦いとなり「キュアドリーム」に変身すると、誰よりも強く、タフな女の子になるのだから不思議である。また、重要なアイテム「ドリームコレット」を奪われて意気消沈するみんなに「取られたら取り返せばいいんだよ」となんともストレートな、悪く言えば「何も考えていない」発言をする彼女は、やはり「プリキュア5」のリーダーなのだろう。映画版の『鏡の国のミラクル大冒険』でも、ダークプリキュアに対し「昨日よりも、一秒前よりも、一歩ずつ成長していきたい! 」という言葉とともに、ついにはダークドリームを圧倒的に凌駕する存在となるドリームの姿に。待ち望んでいたヒロインの姿を見た思いがしたのは、筆者だけではないと思う。

当然、リーダーにもいろいろなタイプがある。率先して戦いの中にその身を投じるタイプ。慎重に、臨機応変に作戦を立て、皆を勝利へ導くタイプ。みんなの精神的支柱になるタイプ。結局はひとりひとりが「この子こそが」と思った子こそ、リーダーにふさわしいプリキュアなのかもしれない。個人的には「オールスターズ」では先輩プリキュアでありながら、新人プリキュアと一緒に恐竜に踏みつぶされたり、みんなで「よーいどん」で駆けだしたと同時に顔から地面にのめり込んだりして、ますますそのドジっ子ぶりに拍車がかかるキュアドリーム(夢原のぞみ)こそ、最も愛すべき存在のプリキュアである。

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