アニメだからこそ実現できる個性的な髪型の数々。その中でも今回は、真っピンクに彩られた髪の色で魅力を放つ女性キャラをご紹介していく!
ピンクの髪の色をした魅力的なアニメキャラを10人ご紹介していこう!
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アニメだからこそ実現できる個性的な髪型の数々。その中でも今回は、真っピンクに彩られた髪の色で魅力を放つ女性キャラをご紹介していく!
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主人公の『鹿目まどか』は、不思議な生物「キュゥべえ」を口数の少ない冷酷な魔法少女「暁美ほむら」から助ける。「まどか」は怪我をした「キュゥべえ」から親友の「美樹さやか」と共に、魔法少女にならないかと誘われる。迷う「まどか」と「さやか」。ついに「さやか」は決意し魔法少女になって魔女退治を開始するが、その戦いの果てには悲しい現実が待っていたーー人類に害をなす魔女と戦い続ける少女たちの姿を描いたダークファンタジー作品『魔法少女まどか☆マギカ』。冒頭で紹介した「まどか」や「さやか」「ほむら」はもちろん、そのほかに登場する魔法少女たちも皆、過酷な人生を全うしているのでぜひ各人の姿にも注目してほしい。本作はアニメ監督「新房昭之」と、日本のアニメ会社「シャフト」が制作したオリジナルTVアニメ。過去の魔法少女ものとは一線を画する作品として注目を集めていて、2015年に読売新聞主催の「SUGOI JAPAN」ではグランプリ。2011年には第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞。2012年には第11回東京アニメアワードテレビ部門優秀作品賞を受賞した人気作品だ。
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ゲーム好き高校生たちが得意なゲームとは異なり、互いの人間関係の築き方に四苦八苦しつつも前向きに歩んで行く「ゲーマーズ!」。主人公「雨野景太」はゲーム大好きで他の事には全く興味がない。そんな主人公に惹かれる学園のマドンナ「天道花憐」は完璧美少女ながら恋愛事情には劣等生で互いの心のすれ違いが面白くもあり、歯がゆくもある。更に2人の友人が絡みだすと、三角関係、四角関係へと良くも悪くも発展して行く。そんな中、「亜玖璃」は主要キャラクターの中で唯一の非ゲーマー。天然キャラではあるが、「景太」や「花憐」らと異なり一般的な視点から鋭いツッコミを入れることもあり、作品を通してひとつの潤滑油的な存在になっている。ドロドロした関係ではなく、個性的なメンバーたちがおくるゲーム感覚の軽いノリが楽しい作品であり、万人にお薦め出来る作品になっている。
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「天野雪輝」はその日の出来事を携帯電話に日記として書き込むのが日課。いつものように携帯を開くと、なぜかそこにはまだ彼が遭遇していない、未来の出来事が書かれていた。それは「雪輝」が空想の中で作り上げた友人で、時間と空間を支配する時空王「デウス・エクス・マキナ」の仕業だった。そして「デウス」は、全部で12人いる未来日記所有者たちによる、次期時空王の座を巡る殺し合いをしてもらうと告げる。驚き戸惑う「雪輝」だったが、自分と同じ未来日記の所有者で偏執的なストーカーである「我妻由乃」の協力を得ながら、過酷な戦いを生き抜いていくことになる。様々な境遇を持った日記所有者たちによるサバイバルゲームを描いたアクションサスペンス作品『未来日記』。「由乃」は美人なうえに成績優秀でクラスのマドンナ的存在。傍目には明るく朗らかに見えるが、じつは「雪輝」に対して偏執的な想いを寄せるストーカーであり、彼の為なら人殺しも厭わないというヤンデレさん。そんな2人がタッグを組んだ先に待ち受ける未来を見逃すな!
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「トラパー」という目に見えない未知の粒子が大気中に存在する世界。主人公「レントン」は、その「トラパー」に乗って空を自在に滑空することのできる空中サーフィンに夢中な、祖父と二人暮らしの少年。ある夜、突然自宅上空に飛来した人型ロボット「LFO」。不時着した機体から出てきたのが美少女「エウレカ」。「エウレカ」が反体制グループとして軍部と対峙している空賊「ゲッコーステイ」トのメンバーであることを知った「レントン」は、グループリーダーの「ホランド」から父親の話を聞かされ、彼らとともに旅立つことを決意する。そんな「ゲッコーステイト」のメンバーの動きに加え、エウレカのライバル的立ち位置にいる軍のLFOの重要なパイロット「アネモネ」の心の変化にも注目してほしいラブロマンス的ロボットアニメだ。
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原作「裕時悠示」の同名ライトノベルのアニメ化作品『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』。恋愛を忌避し勉強に打ち込んでいた主人公が、学校一の美少女に過去の黒歴史を持ちだされ、嫌々ながら偽装カップルとなったことで起きる幼馴染たちとの騒動を描く、青春ラブコメ作品だ。「冬海愛衣」は主人公にとっての幼馴染。幼稚園の時に交わした約束を大切にしており、主人公の「婚約者」を自称している。校内では風紀委員を務める優秀な生徒で、敵視する「自らを演出する乙女の会」を廃部に追い込もうとしていたが、後に自らも入部。鋭太一筋のため恋愛経験はないものの、何かと見栄を張り続けた結果、「恋愛マスター」として崇拝される羽目になるなどおとぼけ癒しキャラだ。口癖は「愛衣ちゃん大勝利!」で、優秀な外面とは正反対の言動を起こすところも見ていて可愛らくしく感じる少女である。
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「藤美学園」2年である主人公の「小室孝」はある日、校門の前で不審者を目撃する。突如出現した不審者に噛まれた教師は、他の教師や生徒に噛みつくことで後に「奴ら」と呼称される、生ける屍たちを学園内に増やし始めた。そんな状況の中、「孝」は学園からの脱出を目指す。作中では「ゾンビ」という表現はしていないが、ゾンビっぽい「奴ら」と呼称されるものが大量発生し、世界規模でどんどん広がっていく。逃げても逃げても追い詰められていく絶望感が本作の魅力だろう。「高城沙耶」は、主人公「小室孝」らと行動を共にする少女で、高いプライドの持ち主。それ故に序盤はチームの輪を乱すシーンも目立ったが、周囲と徐々に打ち解け、高い知力を武器に皆を正解へと導いていくようになった。言動の粗悪さといった表面的に映る強い印象と、人に強く当たるのに孤独は嫌うという内心に秘めた気の弱さをぜひその目で確認してみてほしい。
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突如異世界に召喚されてしまった主人公「菜月 昴」。彼が名誉の負傷を負い、雇ってもらった先で出会った、「ロズワール」邸で働く双子のメイドであり、亜人の一種である「鬼」の生き残りの少女達「ラム」と「レム」。髪の色と分け目が違うが見た目はそっくりな双子で、ピンクの髪が姉の「ラム」、水色の髪が妹の「レム」である。「ラム」は傲岸不遜な毒舌担当で、メイドとしての能力は全てにおいて妹に劣り、メイドとしては残念な部類に入る。しかし、本質はとても面倒見の良い性格で、誰も見捨てることが出来ない。風の魔法を使うことが出来、「ロズワール」に絶大な親愛を寄せている。「レム」とは紆余曲折はあったものの、お互い強い絆で結ばれており、双子の繋がりを感じさせる、サスペンンス要素が強い作品の中でこの双子の絆の強さは癒しとなっている。
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14歳以下しか生き残れないウイルスが発生した地上では人類が滅亡しかけていた。その折に地下に住む吸血鬼に捕まってしまった「白夜優一郎」は、地下を脱出しようとして「白夜孤児院」の家族を殺されてしまう。唯一地上へ逃げることができた「優一郎」は吸血鬼への復讐を誓い、日本帝国軍の一員として歩んでいく。「クルル・ツェペシ」は吸血鬼の女性。第三始祖であり、吸血鬼の女王とされている。年齢はわからないが見た目は少女の姿をしているが、その見た目に反して、力は絶大。同じ吸血鬼の「フェリド・バートリー」が瀕死に追い込んだ「優一郎」の親友「ミカエラ」に自分の血を飲ませ吸血鬼化させた。敵対しているはずの吸血鬼の彼女がなぜ人間をかばう行動をとったのか、作中で描かれる迫力満点のアクションとともに人間と吸血鬼のつながりもポイントだ。
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武力で事件を解決する探偵「武偵」の養成学校「東京武偵高校」の強襲科の生徒「神崎・H・アリア」は、探偵科の「遠山キンジ」の姿を見て以来、彼を高く評価していた。自分と同じ強襲科に転科してペアを組んでほしい、と頼む「アリア」だったが、「キンジ」は彼女の要請を断り続ける。そんなある日、「武偵」殺し事件が発生。この事件が解決するまでという条件で、「キンジ」は強襲科に転科して「アリア」とペアを組むことを承諾。2人の活躍により武偵殺し事件は解決し、こうして2人は以降もペアを組み続け、さまざまな事件へと挑んでいく。武力を擁する探偵「武偵」の養成学校に通う少年と、イギリスからやってきた同じ武偵の少女。コンビを組んだ2人が、さまざまな事件に挑むうちに成長し、心を通わせていく姿を描いたアクションラブ・コメディが『緋弾のアリア』だ。同名のライトノベルが原作で、コミカライズされた作品は「コミックアライブ」に2009年10月号から連載されている。
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人類が衰退し、その数を大幅に減少させてから数世紀。世界では新たな人類「妖精さん」が誕生、生き残った「旧人類」と交流を行っていた。「妖精さん」との交流を図る国連の役職「調停官」となった「わたし」は派遣先である「クスノキの里」で、「妖精さん」が起こす様々な騒動に巻き込まていく。その一見可愛らしい見た目の「妖精さん」が、辛辣な1言を放つのも味となっている。ゆったりとした展開に癒し系のアニメと捉えがちだがパロディやオマージュ、原作者である「田中ロミオ」独特のブラックユーモアが随所に散りばめられている他、物語の背景を読み解いて行くと実はハードなSF作品である事が理解できる。主人公を含め、徹底した固有人名の排除がこの作品の特徴として挙げられ、また思わぬ展開に笑ってしまったり。肩の力が抜けてしまったりもするシュールなギャグ要素も取り入れられた作品だ。
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