『ジョジョの奇妙な冒険』第六部名言＆擬音クイズ155 Pt.

2017年は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズが誕生してから30周年の記念の年!! 今回は、第六部「ストーンオーシャン」の中から名言と擬音をクイズ形式で紹介するッ!! 君はどの場面のものかわかるか!?

六部のボス「プッチ神父」が「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」の中庭で、毒カエルの雨に遭遇した時の台詞。「プッチ神父」が動揺した時、自分の心を落ち着かせる為の、おまじないのような独特の思考。

「エルメェス」が刑務所内の墓地で復讐する相手「スポーツ・マックス」と対峙している時の台詞。復讐を後回しにし、とにかく墓地を離れようと自分を説得する「徐倫」に自らの覚悟を諭した名台詞だ。

厳正懲罰隔離房棟で、看守「ウェストウッド」の格闘とスタンド「プラネット・ウェイブス」による隕石の攻撃で絶対絶命に陥った「徐倫」の頭の中の台詞。続きの台詞が「もちろんあたしは星を見るわ･･･父に会うまで･････。星の光を見ていたい。」とあり、絶望的な状況の中でも決して諦めない「徐倫」の、精神力の強さが表れた台詞だ。星、という単語から父「承太郎」のスタンド「スタープラチナ」も連想させ、「徐倫」の父への想いも感じられる。

「徐倫」を助けに向かう「アナスイ」が、「エンポリオ」に助けに行く動機を語った台詞。「気に入ったんだよ。彼女を守り切ったなら･･･俺は彼女と結婚する」と唐突に宣言し、「エンポリオ」と「F･F」を困惑させた。ちなみに「アナスイ」は「プッチ神父」との最終決戦中に、「承太郎」に結婚の許可をもらおうとし、「･･････イカれているのか?･･････この状況で」と言われてしまった。

スタンドと記憶を奪われた「承太郎」が「徐倫」を先に逃がす為、言った台詞。父親の愛情を疑っていた「徐倫」だったが、この台詞と「ジョンガリ･A」の攻撃から「徐倫」を庇った行動によって、父親の愛情を確信できた。それまで「徐倫」は「承太郎」をおまえやオヤジなど呼んでいたが、父さんなど呼び方も変わりそこからも愛情がうかがい知れる。

「メイド・イン・ヘブン」の能力で世界が一巡した後に生き残った「エンポリオ」。一巡後の世界に「徐倫」たちはいないはずだったが、刑務所前の道路で「徐倫」や「アナスイ」、「エルメェス」と出会う。「徐倫」そっくりの「アイリン」に名前を聞かれ、涙ながらに答えた名シーンだ。

「プッチ神父」が、音楽CDを「サバイバー」のスタンド使い「グッチョ」の頭に刺して歌わせた時の音。「Dio」の骨から生まれたものを手に入れれば天国に行く手段が得られると、テンションのあがった「プッチ神父」は指揮を執る真似をしていた。

食堂で「F･F」と「徐倫」の、「ブタの逆は何か?」という会話を聞いた食堂の職員の台詞。理由は「ブタはゴロゴロした生活だが、シャケは流れに逆らって川をのぼるッ!」から。それを聞いた「F・F」は「気に入ったーーッ!!」とテンション高く返事をしていた。

「ウェザー・リポート」に扮した「ホワイトスネイク」の奇襲で瀕死に陥る「アナスイ」と「F･F」。「F･F」は最後の力を使って「アナスイ」を助けるが、自らの魂は天に召される。その前に「徐倫」に語った言葉。「あたしの一番怖い事は･･････。友達にさよならを言う事すら考えられなくなる事だった」と言い、「徐倫」に「フー・ファイターズ」のDISCを取り戻せば復活できると提案されるが、「それはきっと別のフー・ファイターズ。」だと断った。最初はDISCを守る道具として生命を与えられた「F･F」だったが、「これがあたしなの。さよならを言うあたしなのよ」と、最後に自分の知性と魂を誇って昇天していった。

「承太郎」のスタンドのDISCを取り返した「徐倫」だが、取り立て人「マリリン･マンソン」のスタンド使い「ミラション」がDISCを奪いにやってくる。キャッチボールを1000球投げたら賭けに勝つ約束だが、イカサマをされたせいで取り立て人にDISCとカネを持っていかれそうになる。しかし奪われる前に本体を倒せば取り立て人は消滅すると確信した「徐倫」は、強引に「ミラション」の顔面と1000回キャッチボールをして本体を再起不能にし、取り立て人を消滅させた。