低音ボイスが魅力の「諏訪部順一」が演じた人気アニメキャラ10選39 Pt.

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『文豪ストレイドッグス』で「太宰治」の友人として黒の時代編に登場している。通称「織田作」。元ポート・マフィアの最下級構成員・何でも屋として働いていた。当時、五大幹部「太宰治」と諜報員「坂口安吾」とは階級を超えた仲で、よく3人で酒を交わしていた。最下級構成員ではあるが、「織田作」は弱くて最下級というわけではない。銃撃は狙った的は絶対外さない凄腕であり、身体能力も高いため、戦闘は「太宰」も一目置くほどだ。少年時代は殺し屋として有名であったくらいである。「太宰」は本気の「織田作」の戦闘はどんなマフィアよりも強いと思っている。しかし、ある人の言葉からある夢を持ち、「人は殺さない」と決めた。それからは、人の命を落とすような戦い方はしなくなったのだ。そして、下級構成員として働きだしてからは親を失った孤児を何人も養っていた。「太宰」は「織田作」を信頼しており、ポート・マフィアを辞めた理由も「織田作」がきっかけだった。

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『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』でストライド部に途中入部した高校3年生である。元々、ストライド部に所属していたが部内で起きた暴力事件の責任を負って退部。しかし、その事件は一般の人たちが思っていた暴力事件とは異なり、実際は久我自身は暴力を振るっておらず、部を守るための退部だったのだ。見た目は強面で寡黙なため、まわりからは恐れられているが、実際の「久我」は少しでも誰かのために……という気持ちを常に持ってた優しい人である。ストライドは中学からやってきており、方南学園では「支倉ヒース」「八神巴」の3人でゴールデントリオと呼ばれていた、天才ランナーであり元エースだ。ヒロイン「桜井奈々」は「久我」と「巴」の完璧なリレーションを見て、ストライドにハマり方南学園に入学したほどである。ケガをした「門脇」の代わりのランナーを「久我」にお願いされるが、自分が戻ったら部に悪影響だと思っていることで断る。だが、試合当日突如現れ、練習もなしにリレーションも完璧にこなした、素晴らしい身体能力を持った人物である。

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『GANGSTA.』の主人公である。「ニコラス」と共に便利屋営んでいるが、基本はジゴロだ。普段から本心は表に出さず、いつもへらへらとしている女好き。ジゴロを楽しんでいる。記憶力に長けており、一度見たものはすぐに覚え、決して忘れない能力がある。この犯罪だらけの危険な街で、どこの組織にも属さず中立的な位置にいるのは、何かあった時に情報が漏れないようにするためだ。中立的なことで警察やマフィアから仕事の依頼を受けることもある。迷子探しから殺人まで幅広くこなすのだ。そんな「ウォリック」だが非嫡出児だった為、子供の頃に実父から過激な虐待されていた過去がある。その頃、護衛として出会ったのが「ニコラス」だ。「ウォリック」の実父が「ウォリック」の左目にタバコを押し付けたことで「ニコラス」は「ウォリック」家族を殺害。すぐ自殺しようとした「ニコラス」に対し、今死ぬのではなく「もっと痛い思いをしてから死ね」と言って以来、ずっと2人は一緒だ。「ウォリック」はその時のタバコが原因で左目を失っている。

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』の綾薙学園・元華桜会メンバー。「星谷悠太」が綾薙学園に通うきっかけとなった憧れの存在。かなりの実力はあるが異端児。成績優秀なスター枠だったが、綾薙学園のシステムに疑問を持ち一般枠のミュージカル学科に進んだ。新入生オーディションでは素人である「星谷」や実力はあるが脱落候補だった4人を面白そうという理由でteam鳳に選出し、華桜会「柊翼」や「暁鏡司」からは厳しい目で見られていた。地位や名誉・伝統などに確固しない「鳳」のスタイルは受け入れられないのだ。新人お披露目公演では伝統を無視した今までにないオリジナルを公演に加えた為、華桜会を怒らせてしまう。team鳳存続の代償として「鳳」は華桜会を脱退。伝統よりも新しいことへの挑戦に一役買ったことでteam鳳の指導も出来なくなるのだ。ただ自由に思い付きでやっているわけではなく、ミュージカルは伝統に囚われてやることだけではないという思いがある。team鳳の可能性を考え、彼らの未来に期待してのことだった。異端児と言われるが、ミュージカルや仲間たちへの思いがあるからこその異端である。

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『黒執事』で「シエル」の知人であり、趣味は検死という変人。表は葬儀屋、裏では裏社会の死体処理や情報屋をしている。銀髪ロンゲで不気味な声色だ。裏社会の情報料には極上の笑いを求め「シエル」や「セバスチャン」が四苦八苦するのを楽しむ。葬儀屋の前は元死神派遣協会の幹部で、現在は引退済だ。戦闘能力はずば抜けており「セバスチャン」でも歯が立たない。死神派遣協会を脱退しているのにもかかわらず、死神図書館に平然と出入りしていたり、必ず回収されるはずのデスサイズをちゃっかり所持していたりする。他にも顔や首などに傷跡があったり、前髪で目が隠れていたりと謎の多い人物である。ただ、死神の特徴である黄緑色の燐光を隠すために前髪で目を隠しているようだ。その素顔はイケメンだと「グレル」が証言している。「葬儀屋」の出番はあまり多くないが『黒執事』のストーリーの鍵を握っており、謎を紐解く重要なワードを少しずつ落としていっているのだ。敵か味方かは謎である。

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『食戟のソーマ』の遠月学園高等部1年生。スパイスを使った料理を得意とするエリート。神の舌を持つ「薙切えりな」に匹敵する才能の持ち主だ。スパイスに詳しいだけでなく、嗅覚がとても鋭く、調合したスパイスを嗅ぎ分けることが出来る。遠月学園に入るまでは外国のスラム街で貧しい生活をしていた。そのスラム街で偶然助けた「汐見」に才能を見出されて日本へ。当時、「汐見」が所属していた葉山ゼミの教授が身元引受人になってくれたことで、遠月学園に編入することが出来たのだ。親も自分の名前も知らない彼に「葉山アキラ」と名付けたのも「汐見」である。そんな「汐見」が自分の価値を見出してくれたとも言っている。料理に関しては強気だ。「汐見」の為にも、勝ち続けること、頂点に立つことを目指しているのだ。秋の選抜では予選も1位通過、決勝も強敵「幸平創真」と「黒木場リョウ」を破り優勝。まずは1年生のトップを取ったのだ。自分の為というより「汐見」のそばに居続けるために全力で戦い続けるのである。

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『ユーリ!!! on ICE』のロシアの天才フィギュアスケーター。世界選手権5連覇の実力を持つ生きる伝説。カリスマ性があり、ファンサービスも欠かさないので幅広い人々に大人気の選手だ。「勝生勇利」の憧れである。次の振り付けが決まらず煮詰まっていた時に「勇利」が自分のプログラムを完コピして滑る動画を見たことで、「勇利」に会う為に日本へ飛ぶ。そしてグランプリファイナルで優勝させると宣言し、コーチに就任するのだ。選手としてではなくコーチとして「勇利」を輝かせることを選んだのである。日本では「勇利」の実家かつき旅館に住込みすることにし、まずは練習より信頼関係を築くことから始めた。信頼関係を築くという名の「ヴィクトル」の色気全開なスキンシップに「勇利」は緊張で逃げてしまう。フィギュアに関しては厳しく、きつい言葉も多くある。グサリと刺さる言葉に負けることなく滑り続ける「勇利」への指導も的確だ。天才的な感性が故、独特な表現で「勇利」を悩ますこともある。また愛犬の「マッカチン」を溺愛しており、試合期間中に「マッカチン」が体調崩した時には「勇利」に背中を押されてすぐ日本へ飛んで帰ったくらいである。

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『うたの☆プリンスさまっ♪』でST☆RISHのメンバー。神宮寺財閥の御曹司である。男兄弟の三男で、フリーダムな性格だ。誰にでもフレンドリーだが、自分には簡単に踏み込ませずやんわりとかわす。女性にはフェミニスト、背が高くスタイルも良い、頭もよく洞察力も優れ、歌やサックスも上手いという完璧な男である。早乙女学園には兄に命じられ不本意ながら入学、課題は出さない授業もサボるという問題児であった。しかし、ヒロインの「七海春歌」や、後に同じグループになる「来栖翔」たちの懸命さに心動かされ、態度も改め見事に卒業オーディションに合格しST☆RISHとなったのである。アニメ初期は「俺は誰のものにもならない」と明言し、皆平等に愛を振りまくスタイルだったが、次第にファンに対しても彼女に対するような甘い言葉を投げかけるようになる。その姿はまさにアイドルの鏡だ。性格も丸くなっていき、どこか壁を感じていた最初と比べとても親しみやすくなった。ただ同じグループであり幼馴染の「聖川真斗」とだけは、小さなことですぐケンカ腰になるところがある。

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『黒子のバスケ』の桐皇学園1年生であり、キセキの世代エース。ポジションはPB、型にはまらないプレイスタイルで天才スコアラーとして名を馳せている。練習をせず、サボってばかりだが実力はトップクラス。先輩にも生意気な口を聞き、「オレに勝てるのはオレだけだ」と自信を持っている。ただ昔からそうだったわけではない。純粋にバスケが好きだったが故、傷ついてしまった結果だ。中学時代、キセキの世代と呼ばれるほど実力がズバ抜けていた彼ら。その中でも特に才能があったのが「青峰」だった。本当にバスケが好きで、試合も全力でやる。ただそれだけで楽しかったのに、対戦相手は「青峰」たちには勝てないと試合を諦めてしまうのである。相棒だった「黒子」に励まされ、もう一度頑張ろうと思った矢先に同じことがあり練習をしなくなった。練習すると上手くなってしまい対戦相手がいなくなると考えたからだ。不器用なところもあるが、根は優しく純粋。そんな「青峰」がまた笑ってバスケするところを見たいと全力でぶつかる「黒子」やライバル「火神」たちとの対戦で変わっていく。

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『テニスの王子様』で氷帝学園テニス部員200人を束ねるカリスマ的部長であり、跡部財閥の御曹司。トップクラスの実力を持つオールラウンダーだ。いつも長年の付き合いである1つ年下の「樺地崇弘」を従えている。イギリス育ちの帰国子女で中学1年から氷帝に入学している。入学してすぐにテニス部部長となり、生徒会長も務める。ナルシストで俺様な発言が多々あるが、全てにおいて自信があり、努力も怠らない。自身に対して妥協を許さないストイックさを持っているため、部員からの信頼も厚いのである。テニスのプレイスタイルは相手の弱点をインサイトで見抜き、徹底的に攻めて平伏せる持久戦を好むが、本来は超攻撃型だ。その超攻撃型テニスは全国大会のS1、青春学園「越前リョーマ」戦で見せた。氷帝レギュラーであっても、そのプレイスタイルは初見だった。自身の欲求のためではなく氷帝の勝利を選んだ瞬間である。プライドの高い「跡部」が自身のスタイルを変えてまで氷帝勝利の為に全力を注いだ。それがどれだけすごいことなのか、近くで「跡部」を見てきた氷帝学園レギュラーでさえ驚くことだった。「跡部」が見せた氷帝を守るための決断にレギュラーを始め多くの人が心打たれた。