かける思いは様々!? 青春と言えば「スポーツアニメ」だ!!133 Pt.

出典：新テニスの王子様 公式ウェブサイト

主人公の越前リョーマはアメリカ各州のJr大会で四連続優勝の経歴を持つ。柿ノ木坂テニスガーデンで行われた十六歳以下のテニストーナメントに十二歳でエントリーしたリョーマ。向かう途中、電車の中で素振りをする高校生を注意する。最寄駅に着き、柿ノ木坂テニスガーデンの場所を同じ電車に乗っていた竜崎桜乃に聞くが、出口を間違えて教えられ試合に遅刻。失格となってしまった。リョーマに謝りに行く桜乃だったが、二人の前に電車で注意した佐々部と名乗る高校生が現れる。生意気な態度のリョーマに試合を申し込む佐々部だったが、結果はリョーマの圧勝。手加減していたと言い訳をする佐々部だったが、右手でプレイしていたリョーマは実は左利きだったのだ。リョーマは中学生になり、テニスの名門「青春学園中等部」に入学した。

出典：黒子のバスケ アニメ公式サイト

帝光中学校バスケットボール部は部員数が百を超え、全中三連覇を誇る超強豪校。その輝かしい歴史の中でも特に最強と呼ばれ無敗を誇った十年に一人の天才が五人同時にいた世代は「キセキの世代」と言われている。だがキセキの世代には奇妙な噂があった。誰も知らない。試合記録もない。にも関わらず、天才五人が一目置いていた選手がもう一人。「幻の六人目」がいた。創立二年目の誠凛高校バスケットボール部は全国制覇を掲げていた。そこに入部してきたのは、お世辞にもバスケがうまいとは言い難い黒子テツヤだった。そんな黒子は目の前の相手にも気づかれない程の影の薄さを持つ。影の薄さを利用した「視線誘導」により、相手のマークを外し華麗なスティールを決める。テツヤは「幻の六人目」だったのだ。自分は影に徹し、光を日本一にするとチームメンバーと共に戦っていく。

出典：Amazon.co.jp

高校生活には夢のような世界が待っている……。高校生に夢を膨らませ入学式を迎えた篠崎ミコトだったが、現実はそんなに甘くなかった。入学してみると待っていたのは不良のパシリだった。ある日教室で絵を描いていると、中学で一度だけ同じクラスになったことのある憧れの深澤ゆきと二人きりに。喋ることが出来たと喜ぶミコトだったが、ゆきに好きな子がいるなら自分に気を遣えと言われる。髪はボサボサ、性格は内気、お世辞にもかっこいいとは言い難いミコト。ゆきはそんなミコトを自転車部に勧誘する。しかしミコトは、運動はおろか自転車に乗ることができなかったのだ。自転車が速いのは運動が出来る人ではなく、心が強い人だという。自分を変えてみようと自転車の練習を始めるミコトだったが＿＿。

出典：TVアニメ「ダイヤのA」スペシャルサイト

主人公、沢村栄純は廃校が決まった赤城中学の名を残すため同級生と共に中学制覇を目指すが結果は一回戦敗退。高校でも同じメンバーで野球がしたいと、皆と同じ高校に通うため勉強に励む。そんな中、偶然試合を見に来ていた高校野球の名門、青道高校野球部がスカウトにやってきた。栄純にただならぬ才能を感じたという。どうせ野球をするなら今までの仲間と野球がしたいという栄純だったが、一度青道高校の練習を見学することに。そこで見たのは、仲間を馬鹿にする選手の姿だった。野球は一人ではできないという栄純はその選手と野球をすることに。投げる度に球威が増していく栄純。青道の選手と野球をしたことで、青道高校に入学したらどんな風に成長できるんだろうと心揺さぶられるが、仲間を裏切れないと葛藤する。しかし、地元の仲間や家族の後押しもあり青道高校への入学を決めた。ここから彼の野球が始まったのだ。

出典：アニメ「ハイキュー!!セカンドシーズン」公式サイト

日向翔陽は烏野高校排球部（バレー部）のエースに憧れバレーを始めた。しかし、入学した中学のバレー部には自分以外の部員がいなかった。素人同然だがやっとの思いでメンバーを集め向かえた中学三年、最初で最後の公式戦。日向は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター、影山飛雄に惨敗してしまう。影山にリベンジすべく、憧れの烏野高校排球部に入部した日向だったが、体育館に行くとそこには影山の姿があった。同じ高校では倒すことができないと反発する日向だったが、一人では見ることのできない「頂の景色」を見るため、烏野高校排球部の仲間たちと共に全国大会を目指していく。