謎に包まれた素顔。メカクレキャラクター5選253 Pt.

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いつも白衣を着ている、マッドサイエンティストのようなトラブルメーカー。バレンタインデーでは、チョコの中にカエルの肉を入れたり、壊れたストーブを改造しようとしたり、いつもふざけている。機械いじりが得意で、機械の修理や雪合戦で雪玉を生成するマシン、缶蹴り用携帯センサーなど、様々なマシンを発明しては周囲を驚かせている。「戌井榊」とはトラブルメーカー仲間で息がピッタリ。「御庭つみき」をからかっては制裁を受けて痛い目に遭うが、またからかうことが多く、「つみき」からのツッコミがないと不満、はたきで叩かれて喜ぶなど「マゾヒスト」疑惑が浮上してしまった。語尾に「～じゃ」、笑い方が「フェッフェッフェッ」と言動が女の子らしくないが、大きなお腹の音を恥ずかしがったり、こっぱずかしい台詞に転げ回ったりするほどに乙女な部分もある。

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「青道高校」野球部所属。ポジションはセカンド。筋力・スタミナに難があるものの、小柄ながらクラブ捌きもよく、攻守ともにセンスが光る有望株。偽装サインの仕様や長い木製バッドを短く持つなど、相手バッテリーを揺さぶるのが得意な技巧派選手。冷静かつ大胆なプレーを得意とするが、根は恥ずかしがり屋で褒められるとすぐ照れる。人当たりがよく穏やかだが、少し毒舌。また、外見が女の子に見えなくもないので、女子生徒から「可愛い」と言われたことがある。一度決めると譲らない頑固なところや、穏やかなところに熱い闘志を秘めた、ギャップがたまらないキャラクターだ。

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「武蔵アリアダスト教導院」に通う盲目の少女。3年梅組に在籍しており、主人公の「トーリ」から「ベルさん」というあだ名を付けらている。たどたどしい口調で話すなど気弱なところもあるが、純粋で良心的な性格。そのため、濃いキャラが多い移動都市艦「武蔵」において貴重なストッパー役。大人しい印象を受ける「鈴」だが、時には大胆な行動に出ることがある。目は見えないが、聴覚など感覚機能が優れており、「武蔵」との連動で周囲約30キロ、彼女単独でも生物をごく当たり前のように知覚した。そのため外交官として派遣され、優れた察知能力と純粋な性格で、様々な情報を得る。ストッパー役、外交官など、彼女は「武蔵」には欠かせない存在と言えるだろう。

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「椚ヶ丘中学校」3年E組に在籍。出席番号は15番。寡黙で自分に言い訳をしない、芯の強さを持つ。自分の目力の強さを気にして前髪で隠しており、その目を見たクラスメイトはひとりもいない。作中ではクラスメイトからコードネームで互いを呼び合う回があり、その外見から「ギャルゲーの主人公」と名付けられた。空間処理能力に長けており、野外射撃テスト男子では第1位という腕前を持つ。射撃テスト女子1位の「速水凜香」と通じるものがあるのか、よく会話している様子が見られ、夏期講習でも共に「殺せんせー」の暗殺作戦に一役買った。あまり目立たないキャラクターだが、アニメ1期第18話から第21話で、射撃の実力を見ることが出来る。

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不気味な声色で話す長い銀髪の男。黒装束に身を包み、顔と首、左手の小指に傷がある。趣味は棺に入れる前の検死。客に出すお茶をビーカーに入れたり、骨壺のような容器に骨型クッキーを入れていたり、「セバスチャン」も認めるほどの「変人」。表の顔は「葬儀屋」だが、裏社会の情報屋でもあり、報酬には「極上の笑い」を要求する。「シエル」とは知人で、彼が「女王の狗」として動いているときは、度々情報を提供している。色々謎の多い人物であり、アニメ第1期と、2017年1月に公開された劇場版では、その正体が微妙に異なっている。なお、劇場版では「葬儀屋」の素顔と、一部の秘密が明らかになになっており、ただの変人で終わらなかったキャラクターでもある。