恵広史の代表作の一つ。現代日本を舞台に、日本有数の財閥「織田グループ」の総会長を務める高校生、織田照朝が、突如として「アクマゲーム」と呼ばれる特殊なゲームに巻き込まれる物語。このゲームでは参加者が様々なものを賭けて戦い、敗者は勝者に絶対服従することが強制される。ある日、照朝がイタリアンマフィアの御曹司、マルコにアクマゲームを強要されることから物語は始まり、次第に多くの参加者との戦いに発展していく。照朝は宝条院彩香をはじめとする仲間たちと協力しながら、プログラミング技術や暗号解読、演技力など多様な能力を駆使してゲームに臨む。本作は、究極の頭脳戦、心理戦を描いたバトルファンタジーである。悪魔が仕切り人間同士が対戦するアクマゲームは、「悪魔の鍵」というアイテムを回すことにより開始され、挑まれた者に拒否権はない。参加者が賭けるものは、財産や、命、情報など様々でゲーム開始時に宣言しなければならない。なお、ゲームの種類は本作オリジナルのもので、発言の真偽を当てあうものや特殊ルールの影踏みなど様々なものがある。講談社「週刊少年マガジン」2013年19号から2017年14号まで連載。テレビドラマ化され、2024年4月から6月まで放送された他、2024年10月には実写映画(劇場)が公開された。