【2010年代】「東映アニメーション」の代表作一覧185 Pt.

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2010年4月から6月まで放送されていた作品。伝説のボクサーの息子だが気弱でいじめられっ子の「高嶺竜児」が、姉や師匠から叩き込まれたボクシングで世界チャンピオンになるまでを描いた物語。原作は「車田正美」によるボクシングマンガ。『リングにかけろ1 影道編』はアニメの第3期にあたり、闇の拳闘集団「影道」に攫われた姉を救出するため「竜児」が刺客たちと戦う内容になっている。本作の他『リングにかけろ1』『リングにかけろ1 -日米決戦編-』『リングにかけろ1 世界大会編』が制作されているので、合わせて視聴するとより面白い。

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2011年4月から2014年3月まで放送されていた作品。美食が世界全土で流行っていた「グルメ時代」。高級ホテルで若くして料理長を務める「小松」と、「人生のフルコース」完成を目指す「美食屋」「トリコ」が、美食を求め大冒険を繰り広げる物語。原作は『週刊少年ジャンプ』で「島袋光年」が連載していたグルメバトルマンガ。「食」と「バトル」が融合した新感覚の作品である。原作の「人間界編」までがアニメ化され、オリジナルエピソードも挿入された。また連載誌が同じで「東映アニメーション」制作であるためか、『ONE PIECE』や『ドラゴンボールZ』とアニメでコラボしたこともあり、ファンを楽しませた。

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2014年4月から2015年3月まで放送されていた作品。邪神「ロキ」が凶悪犯を捕獲する装置「ディスク」を悪事に使用したため、世界は混乱に陥っていた。そんな中、ヒーローが集まったチーム「アベンジャーズ」と5人の子どもたちが力を合わせ、「ロキ」の陰謀に立ち向かう。「マーベル・コミック」制作の『アベンジャーズ』を題材にしたテレビアニメ作品。「ウォルト・ディズニー・ジャパン」「東映アニメーション」「マーベル・コミック」が共同で企画・制作した。また日本だけではなく韓国、台湾、フィリピンといったアジア圏でも放送されている。

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2014年10月から2016年4月まで放送されていた作品。異世界から来襲した「近界民（ネイバー）」から世界を守る組織「ボーダー」。そこに所属する「三雲修」と、異世界からやって来た少年「空閑遊真」が出会うところから物語は幕を開ける。原作は、『週刊少年ジャンプ』で連載中の、「葦原大介」によるバトルマンガ。原作に沿ってアニメ化されたが、ミニコーナーや途中から挿入されたアニメオリジナルストーリーによって、作品に新たな魅力が生まれた。

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2017年4月から6月まで放送されていた作品。羽田空港の上空に現れた謎の立方体によって、乗客もろとも旅客機は飲み込まれてしまった。政府が人命救助に躍起になる中、「真道幸路朗」は「ヤハクィザシュニナ」と名乗る不思議な青年と出会う。果たして謎の青年は、人類にとって敵なのか味方なのか……?「東映アニメーション」がテレビアニメで初めて、セル調フルCGキャラ表現に挑戦したオリジナルアニメ。本編は12話で最終回を迎えているが、「Amazonプライム・ビデオ」で前日譚が独占配信されており、こちらも視聴することでより作品を楽しむことが出来る。その他、本編のマンガ化や外伝のマンガ化もされた。