世界で大人気‼ 「ピカチュウ」のあの人がこんな役もやっていた‼632 Pt.

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『ONE　PIECE』
「トニートニー・チョッパー」
こちらも世界的に有名なマンガだ。個性的なキャラ揃いの「麦わらの一味」の中で、ひときわ愛らしいルックスの「トニートニー・チョッパー」見た目はタヌキによく間違えられるが、実際はトナカイ。
動物系悪魔の実「ヒトヒトの実」を食べて「人間トナカイ」となる。人獣型になると、ゴリラによく間違えられる。仲間に追い立てられ、人間に襲われ重傷を負っていたところを「Dr.ヒルルク」に救われ「トニートニー・チョッパー」の名前と、トレードマークの帽子を与えられる。「ヒルルク」の死後、「Dr.くれは」の弟子になり、医者としての技術を徹底的に叩き込まれた。「麦わらの一味」の船医を担っており、夢は「万能薬（何でも治せる医者）」になること!
異名は「わたあめ大好きチョッパー」。「ピカチュウ」同様、見た目がとにもかくにも愛くるしい「チョッパー」。その声には「大谷育江」の可愛らしい声がぴったりだ!! 可愛さとかっこよさ、両方を兼ね備える「チョッパー」の姿をしっかりと表現しているのである。

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『金色のガッシュベル!!』
「ガッシュ・ベル」
中学2年の「高嶺清麿」はIQ180の天才児。しかし、それゆえにクラスメイトから妬まれ、いじめられ、不登校気味の毎日を過ごしていた。そんな「清麿」の元に現れた魔物の少年、その名は「ガッシュ・ベル」。
「ガッシュ」は「清麿」の父、「清太郎」にイギリスで助けられ、その恩返しのために日本までやって来たのだ!! 過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本のみ。その本に書かれた呪文を読むと電撃系の術を使う事が出来る。前向きで情に篤く、まっすぐな心の持ち主の「ガッシュ」は、心を閉ざした清麿達の心に良い影響を与えることに。やがて、「清麿」と「ガッシュ」の前に次々と現れ始めたのは、赤い本と似た本を持った敵たちだった!!
「清麿」と「ガッシュ」は「やさしい王様」を目指し、力を合わせライバルとの戦いに挑む!! 金髪のおかっぱヘア、大きな丸い目に身長100～110cm（推定）と、こちらも愛らしいルックスで「ウヌ」「～なのだ」などの貴族言葉を使うガッシュに「大谷育江」の声はすんなりはまる。
ブリが好物で1匹丸ごと丸かじりしたり、海で泳いでいるブリを泳いで捕まえたり……と、破天荒で好奇心旺盛な一面、そして正義感が人一倍強い性格は「チョッパー」に似たものを感じる。体調不良のため、惜しくも途中降板してしまったが、ぜひ「ガッシュ」の気持ちの強さを「大谷育江」の声で感じてほしい。

出典：『名探偵コナン』読売テレビ

『名探偵コナン』
円谷光彦
主人公「コナン」の同級生で「少年探偵団」のメンバー。小学1年とは思えないほどの豊富な知識を持ち、論理的思考力、冷静さと記憶力も持ち合わせた素晴らしい頭脳の持ち主だ。
両親ともに教師で、まさに「両家のお坊ちゃんタイプ」である。同級生に対しても丁寧語を使い、礼儀作法を重んじる非常にしつけの行き届いた、いわゆる優等生。「コナン」や「灰原」の陰に隠れてはいるが、彼らの不在時には推理を組み立て、なんと事件を解決したことも!!
以前は同じ探偵団の「歩美」を一途に思っていたのだが、転校してきた「灰原」にも心惹かれているという、ちょっと浮気な一面も?
そんな「光彦」の声も「大谷育江」が担当している。作者曰く「本来はもっと嫌な性格の奴にするつもりだった」らしいのだが、「大谷育江の声が可愛かったから」という理由で、なんとキャラを変えてしまったそうだ。キャラクターの設定すらも変えてしまう魅力的な声の持ち主である「大谷育江」。実は「光彦」が「灰原」に思いを寄せる設定も「大谷育江」が提案したとのこと。
人物紹介を読んだだけでは、ちょっとお堅いイメージがする「光彦」。そんな「光彦」だが、親しみやすさが加わったのはこのこともあるのだろうか?