即通報!? お巡りさんコイツです! 愛すべき紳士たち391 Pt.

『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』にに登場するクマのキャラクター。うさみのクラスメイトの男子。窃盗、のぞき、盗撮などの常習犯で、いつも自分の犯行を否定するが、うさみの推理によってボロを出し、逮捕される。彼の場合、あまりにも有名な名言があるので紹介する。

紅優高校拳法部に所属する中でもかなりの腕前を持つ拳法家。女性のパンティを顔に装着することによって、変態仮面に変身する。またパンティを被らずとも網タイツを履く趣味があったり、SM嬢である母の責めで快感を感じてしまうMであったり元々が変態である。あくまでも正義の見方であり、好きな女性を護りたいといった純粋な思いがモチベーションとなっていると信じたい。

様々なタブーをしれっと弄る場面の多い本作品でも飛び抜けているキャラクターが奈良重雄だ。幕張南高校野球部の1年生部員。謎の集団吉六会の元締め。「奈良カッター」「奈良スクリュー」「奈良づくし」と何故か本作品でも珍しく多彩な必殺技を習得している。いずれも常人では発動できない内容となっている。まさに必殺技である。ここで書くことが憚られるほどの変態性を持ちえているため、是非、本作品でチェックして欲しい。

警視庁が秘密裏に組織したエリート刑事集団。メンバーはほぼすべてが、中年の男性で構成されている。海パン一丁にネクタイ姿の「海パン刑事」、タイガー戦車に乗る「タイガー刑事」、夜間戦闘機「月光」に乗るセーラー服姿の「月光刑事」＆「美茄子刑事」、小型潜水艇に乗りイルカを操る「ドルフィン刑事」など、異能の刑事が揃う。登場するたびに両津を無理やり捜査に連れ出し、騒動を起こす。特に、幼心ながら恐怖に駆られたのが「月光刑事」だ。青いひげに、逞しい身体、セーラー服と見た目でアウトだが、犯人追跡の際には動きやすいからセーラー服を採用しているらしい。さすがエリートだ。

逮捕する側の刑事まで紹介が及んでしまったが、いかがだったろうか。彼らはとても純粋な動機を持っているだけなのだ。だが、マンガの世界の話で良かったと感じるのはなぜだろうか。