アニメでは生徒会と次いで権力を持つ風紀委員会。風紀委員、または風紀委員長として登場するアニメキャラクターを紹介する。
学校の風紀を取り締まる風紀委員。今回は風紀委員として登場するキャラクターを紹介する。
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アニメでは生徒会と次いで権力を持つ風紀委員会。風紀委員、または風紀委員長として登場するアニメキャラクターを紹介する。
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このキャラクターといえば「咬み殺すよ」の台詞や「ワオ」の口癖が有名。「並盛中学校」の風紀委員長を務め、不良の頂点に立つ中学生。「並盛中学校」の制服はブレザーのはずだが、何故か彼を含めた風紀委員は学ランを着用している。集団行動や束縛を嫌う一匹狼気質で、他人が群れているのを見ると「弱くて群れる草食動物は嫌い」と愛用のトンファーを武器に襲ってくる、非常に厄介な人物。常に冷静沈着で表情もあまり変わらず好戦的。とはいえ、電話の着信音は「並盛中」の校歌にしたり、懐いた黄色い鳥「ヒバード」にその歌を教えたり、愛校心が人一倍強い。また、作中で校舎が壊された時は、その犯人相手に大暴れしていた。これだけ書くと「本当に中学生か」と思われるかもしれないが、年相応な一面も見せる「最凶の風紀委員長」である。
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「やり過ぎなければ正義じゃない」をモットーとし、規則やルールを破った者には徹底的に罰を与え、己の正義を行使するためにはどんな手段も使う風紀委員長。通称「モンスターチャイルド」。「箱庭学園」の2年13組に在籍しているが、まだ「10歳」。9歳で「箱庭学園」に飛び級入学を果たしたため。まさに秀才である。見た目は可愛いので、「風紀委員特選部隊」は別名「雲仙冥利を愛でる会」と呼ばれることがある。「黒神めだか」とは正反対の思考・信念の持ち主で、「生徒会執行部」とは物語の序盤で対立した。体格・体力はまだまだ未熟なため、武器で補うなど工夫している。「見下し性悪説」という相手に一切の事情や弁解を許さず徹底した「血の粛清」を加える。どんな戦いを「めだか」と繰り広げたのか、本作を是非チェックして欲しい。
本作の舞台「学園都市」では屈指のお嬢様学校「常盤台中学」の1年生。「レベル4」の「空間移動(テレポート)」の能力を持った「第177支部」所属の「風紀委員(ジャッジメント)」である。通っている学校もあってか語尾は「ですの」とお嬢様口調。ルームメイトかつ先輩の「御坂美琴」を「お姉さま」と呼び慕うが、その様子は憧れの域を超えている。自分の能力で「美琴」にセクハラ行為に及んだり、「美琴」と親しくなった人物に嫉妬し怒ったりと「美琴」への愛が深い。自他共に認める「変態」。だが、それ以外では基本的に真面目な性格をしており、公私混同はしない。成績や素行、「風紀委員」としても能力者としても優秀なため、学校内では次期エースとして期待されている。また、「美琴」の性格をよく分かっているため、彼女が自ら厄介ごとに首を突っ込まないように釘を刺している。「美琴」に対しての行動以外は正義感の強いよく出来た後輩である。
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愛称は「あーちゃん」。主人公「季堂鋭太」の幼馴染みかつ婚約者(自称)であり「羽ノ山高校」の風紀委員。1年生ながら次期風紀委員長として噂されている。非常に真面目な性格で優等生なのだが、「鋭太」が絡むと奇声をあげて走ってくるなど、色々残念なことになってしまう。作中では、「夏川真涼」が設立した「自らを演出する乙女の会(自演乙の会)」を廃部にしようと企んでいたが……。嬉しくなると「お外走ってくるー!! 」と走り出したり、「愛衣ちゃん大勝利」と叫んだり、見栄を張りすぎて自分が損をすることになったりと、やはり残念な部分が目立つ「愛衣」だが、主人公への気持ちが分かりやすい、可愛いキャラクターだ。
真面目さと暗い雰囲気に特徴がある「輝日東高校」の2年生。風紀委員長なだけあって、成績は学年トップと優秀。規律に厳しく、真面目で理不尽なことが大嫌い。まさに「風紀委員長」のテンプレートのようなキャラクターだ。周りには厳しいが、同じ風紀委員の後輩「上崎真詩」のフォローをするなど、優しい一面がある。作中、見回りに来た「るいせ」とゲームセンターにて遭遇した「真詩」は「休日の過ごし方を指導する必要があるわね」とお説教を食らっており、その時の「るいせ」の怖い顔は必見。好きなことに「自室で身体測定」という、少し変わった趣味を挙げている。鬱屈とした風紀委員のキャラクターだ。
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