思春期の痛々しい言動や行動が見られる「中二病」。そんな「中二病」を患ったキャラクターが最近人気!? 見ていて恥ずかしいけれど、可愛らしくて魅力的で目が離せない、そんな彼女達を紹介する。
中学2年生頃の思春期に見られる、格好を付けたいがあまりにイタい言動や行動をとってしまう人物の総称、「中二病」。見ているこっちが恥ずかしくなるはずなのに、可愛い女の子ならそんな姿も微笑ましく魅力的に見えてしまう。そんな「中二病」を患った女の子達を紹介する。
思春期の痛々しい言動や行動が見られる「中二病」。そんな「中二病」を患ったキャラクターが最近人気!? 見ていて恥ずかしいけれど、可愛らしくて魅力的で目が離せない、そんな彼女達を紹介する。
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『中二病でも恋がしたい!』のヒロインで、自称「邪王真眼の使い手」の高校二年生。彼女の特徴である眼帯には右目「邪王真眼」を封じるためという設定があり、その右目には金色のカラーコンタクトが仕込まれている。
このような痛々しい言動を起こすようになったのは、かつて中二病を患っていた主人公「富樫勇太」との出会いがきっかけとなっている。無駄に格好をつけたセリフ言ったり、人の目を気にしない強情さがある一方、少しドジで、裁縫以外の女子力はゼロというギャップがあり、「守ってあげたくなる」愛すべきヒロインとして人気である。ちなみに彼女の裁縫のスキルは衣服を中二病仕様に改造する際に役立てられている。
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銀髪縦ロールのツインテールに赤い瞳、ゴシック服といった、いかにもな特徴が満載の色白で可愛らしい少女。
「闇に飲まれよ! (=お疲れ様です! )」「煩わしい太陽ね(=おはよう! )」などといった「蘭子語」とも言われる難解なセリフはまさに中二病。しかしその見た目や言動に相反し、実は素の自分を出すのが恥ずかしいだけの素直で頑張り屋の女の子でもある。
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主人公「羽瀬川小鷹」の妹である彼女は、金髪碧眼、ゴスロリファッションが特徴の中学校二年生。赤い右目はカラーコンタクトである。
「レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌(すめらぎ)」と名乗り、自らを「偉大なる夜の血族の真祖」という吸血鬼設定にしている。兄「小鷹」のことも「闇の眷属」と勝手に設定づけ少し上から目線の態度だが、実はかなりのブラコン。兄を追いかけ高校に乗り込んだり、兄に泣きついたりと、甘えん坊な妹でもある。また動揺するなどして素の自分になってしまったときは、普段の回りくどい言葉遣いと違い流暢な九州弁が出てしまい、そのギャップが大変愛らしい。
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ダークブルーの姫カットと右側頭部のシニヨン、そして小悪魔的ファッションが特徴的な高校1年生。かなりのナルシストで、「自分の美しさが神に嫉妬されたせいで堕天使となってしまった」という設定を作ってしまうほど。そのような設定のため、自らを「ヨハネ」と名乗っており、ファンのことを「リトルデーモン」と呼んでいる。
しかしその設定の裏には、彼女の理不尽なほどの不幸体質を「神に嫉妬されている」という設定にして、無理矢理自分を納得させるという意味も含まれている。また本名である「善子」をダサいと感じており、周りに「ヨハネ」と呼んでもらおうとしているが、その姿は本人の目指すクールキャラとは程遠い姿であり、そのチグハグ感も人気の一つである。
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ツインテールで巨乳の美少女転校生だが、中身は「中二病」で漫画オタク、そして自称「黒龍眼」の持ち主。
「暗黒魔導書探求の宴(漫画研究会)」を立ち上げるものの、部員が自分1人しかいないため、美術部員と行動することに。主人公「内巻すばる」とは「中二病」用語やオタクネタが通じるため意気投合。「中二病」であることが目立ってしまうが、それを抜きに見ると美人で運動神経がよく、気配りができる優しい子という理想的な女の子である。
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