魅力的!アニメのお年寄りキャラ【女性編】52 Pt.

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同じ「ジブリ作品」、『千と千尋の神隠し』の「湯婆婆」も魅力的だが、今回は「ドーラ」を紹介しよう。
「ドーラ」と言えば、作中で「パズー」に言った「40秒で支度しな」の台詞が妙に印象に残る。彼女は空中海賊「ドーラ一家」の女首領。作中序盤では「飛行石」を狙って「パズー」と「シータ」の前に立ち塞がるが、後に彼らを仲間として受け入れてくれる、非常に懐が大きい人物である。豪快かつ行動力があり、年齢を感じさせない健脚の持ち主。暗号の解読や航法計算など頭脳面にも隙がない。圧倒的なカリスマ性を発揮する、よき女首領だ。
視聴後には、「こんな海賊一家なら仲間になりたい」と思う人も出てくることだろう。

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「陣内夏希」の曾祖母にして、「陣内家」の16代目当主。1920年生まれの長寿だが、老いを感じさせないバイタリティ溢れるおばあちゃん。古武道の心得があり花札も強く、優れたカリスマ性も持っている。元は教師だったので、教え子には政治家や官僚などの実力者がおり、国を動かせるだけの影響力と幅広い人脈を持つ。
作中ではキーパーソンであり、彼女に起きたある出来事が「陣内家」の親族や主人公の「小磯健二」を奮い立たせた。「栄」の生き様は、きっと視聴者の心にも深く刻みこまれるだろう。

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「ドラム王国」（現・サクラ王国）に住む医師にして「チョッパー」の第2の師であり育て親。「マスターオブ医者」と呼ばれるほど医術に優れているが、高額な治療費を患者に請求するために「魔女」と言われ恐れられている。口癖は「ハッピーかい?」。
年齢は130歳を超える（初登場時）老女なのだがスタイルがよく、服装も若者風。「ばあさん」「ババア」などと呼ぶと制裁が飛んでくるので注意。とはいえ、アニメ版の「3rd チョッパー登場・冬島編」を視聴すれば、きっと彼女のもとで「チョッパー」のように医術を学んでみたくなるだろう。

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「万事屋」の1階にある「スナックお登勢」のママであり「万事屋」の大家。50年前は「かぶき町のアイドル」と呼ばれるほどの和服美人だったらしいが、現在は「かぶき町四天王」の1人であり、「女帝お登勢」の異名で知られる。
外見は怖そうだが、人情に厚く面倒見がいい。スナックの従業員や、「銀時」をはじめとした「万事屋」一同のことは家族同様に思っているらしい。作中では主にツッコミ役だが、コスプレをしてボケてみたり、ツンデレな態度を取ったりと話が進むほど新たな魅力に気付けるキャラクターである。

出典：スマイルプリキュア！ 公式サイト 東映アニメーション

「キュアハッピー」に変身する「星空みゆき」の祖母。普段は田舎の一軒家で一人暮らしをしており、農業を営んでいる。
おおらかで優しい性格だが、長く生きているからなのか、大抵のことには動じない。というのも、「プリキュア」の敵にあたる狼、「ウルフルン」を見ても動揺せず、「可愛い狐」だと勘違い。しかも人を絶望・無気力状態にさせる「バッドエナジー」の影響を受けなかった、すごいおばあちゃんである。どうして「バッドエナジー」の影響を受けないのかは、本編第27話で確認して欲しい。