本作は、「ドワンゴ」と「カラー」による共同企画「日本アニメ(ーター)見本市」の第一話である『龍の歯医者』を元とした長編アニメ。
「龍の国」が舞台であり、主人公の少女は国の守護神である「龍」を虫歯菌から守る15歳の新米歯医者「野ノ子」。隣国との戦争が激化する中、まだ新米の彼女が、龍の歯の上で気絶した敵国の少年兵を見つけるところから物語は始まる。本編にSFファンタジー要素が取り入れられた90分の超大作アニメーションとなっている。
今回紹介するのは2017年2月18日、25日の二日間放送されるテレビアニメ『龍の歯医者』。短編アニメを元に制作された本作は、前後編計90分の超大作となっている。
本作は、「ドワンゴ」と「カラー」による共同企画「日本アニメ(ーター)見本市」の第一話である『龍の歯医者』を元とした長編アニメ。
「龍の国」が舞台であり、主人公の少女は国の守護神である「龍」を虫歯菌から守る15歳の新米歯医者「野ノ子」。隣国との戦争が激化する中、まだ新米の彼女が、龍の歯の上で気絶した敵国の少年兵を見つけるところから物語は始まる。本編にSFファンタジー要素が取り入れられた90分の超大作アニメーションとなっている。
古の人々との契約により、龍は人を助け、人は龍を助けるという神話のある「龍の国」。彼らの国には龍が棲んでいた。
国の守護神でもある龍を虫歯菌から守るのは、まだ15歳の新米歯科医「野ノ子」。隣国との戦争が激化する中、彼女は一人の少年「ベル」と出会う。龍の歯の上で気絶していた彼は、敵国の少年兵だった。
龍の歯医者として「ベル」を受け入れることにした「野ノ子」だったが、二人は激しい戦いに巻き込まれることになってしまう。限りある生と死に向き合う若者たちに待ち受ける運命とは……。
「日本アニメ(ーター)見本市」の第一話として公開された『龍の歯医者』は、約8分という短さの短編アニメ。そんな短編アニメを元に制作された本作は、90分の超大作となっている。
2017年2月18日、25日の二日間に渡り前後編45分の放送が決定されており、また、長編アニメ化にあたり、「日本アニメ(ーター)見本市」の公式サイトでは、『龍の歯医者』の元となった短編アニメが2017年3月末までの期間限定で再公開されている。放送まで待ちきれない人や、どんなアニメなのか見て見たい方は、長編の放送前に是非チェックしてもらいたい。
「スタジオカラー」初のテレビアニメである『龍の歯医者』で、制作統括及び音響監督を務めるのは「スタジオカラー」の代表でもある「庵野秀明」。有名な人気アニメのシリーズで監督を務めたことでも有名な「庵野」が手掛ける作品であり、SFファンタジー要素が取り入れられているとあらば、大人から子供まで誰もが楽しめる作品になっていることは、間違いないだろう。
岸井野ノ子(声:清水富美加)
本作の主人公。美味しいご飯にありつけると聞き受けた試験で龍に選ばれ、「龍の歯医者」となった少女。
新米ではあるものの、その仕事や使命についてはよく理解しており、後輩となった少年「ベル」の面倒をみることになる。
ベルナール・オクタビアス (声:岡本信彦)
敵国「セルペナーダ」の良家に生まれ、「予科士官学校」を経た後、従軍することになった17歳の少年。「黄泉帰り(よみがえり)」と呼ばれる奇異な現象により龍の歯から出現し、「野ノ子」たちと出会う。通称は「ベル」。
悟堂ヨ世夫 (声:山寺宏一)
長年に渡って「龍の歯医者」を務めてきた、「野ノ子」の先輩。「柴名」と並ぶ古株で、現在のリーダー格でもある。
達観したかの様な柔和な態度が特徴的な男性。
夏目柴名 (声:林原めぐみ)
「悟堂」に次ぐベテラン歯医者の一人で、周りからは「柴名姐さん」と呼ばれ。ている女性。
12年前の「天狗虫事件」において、恋い慕っていた先輩歯医者「竹本」を失った過去を持つ。
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