持つべきものは相棒だ! バディが活躍するアニメ作品70 Pt.

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大都市「シュテルンビルト」では、スポンサー企業と契約して活躍するプロのヒーローたちが街の平和を守っていた。彼らは特殊能力を持つ「NEXT」と呼ばれる存在で、事故や犯罪の現場で功を争っている。ある時ベテランヒーロー「鏑木・T・虎徹」と新人ヒーロー「バーナビー・ブルックスJr.」は、スポンサーの意向でコンビを組まされることになる。奇しくも同じ能力を持つ二人だったが、お節介な「虎徹」とクールなリアリストの「バーナビー」は全く反りが合わない。しかし共闘する中で次第に信頼関係が芽生えていくのだ。そんな二人のヒーロー活動に対する姿勢や成長などに注目して欲しい。

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人工惑星「プレステール」では環境変化が原因で、二つの大国による戦争が続いている。「クラウス・ヴァルカ」と「ラヴィ・ヘッド」は、大国の一つ「アナトレー」に住む「空の運び屋」。パイロットの「クラウス」は大人顔負けの操縦技術を持ち、「ラヴィ」は優秀なナビゲーション兼メカニックとして「クラウス」をサポートしている。二人は小型の飛空艇「ヴァンシップ」でいつか「グランドストリーム」と呼ばれる巨大嵐を越えることを夢見ていた。マイペースな「クラウス」と面倒見の良いしっかり者の「ラヴィ」。二人のコンビネーションが光る、迫力ある「ヴァンシップ」の飛行シーンは必見。

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世界各国から報告される奇跡現象の真偽を調査・判別をするために、バチカンから派遣される二人の神父「平賀・ヨゼフ・庚」と「ロベルト・ニコラス」。「平賀」は明晰な頭脳を持ち、科学にも精通している天才。対する「ロベルト」は古文書及び暗号解読のエキスパートだ。二人の「奇跡調査官」の行く手には、陰謀と虚実が入り混じった奇跡が待ち構えている。奇跡現象の裏にある不可解な事件に緊張の連続だが、料理上手で世慣れした「ロベルト」が生活能力のない「平賀」の世話を焼く日常風景は微笑ましい。

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引きこもりのゲーマー兄妹「空」と「白」。現実世界にうんざりしていた彼らはある日、異世界の神「テト」によってゲームが全てを支配する世界へと召喚される。その世界には様々な種族が暮らし、領土さえもゲームで奪い合っていた。そこで絶滅寸前にまで追い込まれていた人類の代表として、「空」と「白」は天才的なゲームセンスを駆使し他種族に勝負を挑む。交渉やハッタリに長け相手の心理の隙を突く「空」と、計算による先読みに優れた天才少女「白」が、次々と局面を覆していく様は痛快。お互いが少しでも離れると途端に不安になることから、かなり強固な絆が見てとれる。

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「タツノコプロ」の人気作『ヤッターマン』のスピンオフ作品である、冒険活劇アニメ。辺境の地で貧しいながらも懸命に暮らす「ドロンジョ」の子孫「ドロシー」と、その娘「レパード」。彼女たちを支えるのが「ボヤッキー」の子孫「ヴォルトカッツェ」と、「トンズラー」の子孫「エレパントゥス」だ。母の死をきっかけに「ヤッターマン」の支配に疑問を抱き、世界に夜明けを取り戻すことを決意した「レパード」は、先祖の名「ドロンジョ」を名乗り旅立つ。「ヴォルトカッツェ」と「エレパントゥス」もそれぞれ「ボヤッキー」「トンズラー」を名乗り、「ドロンジョ」と共に新生「ドロンボー」を結成した。メカ作りが得意な「ボヤッキー」と怪力無双の「トンズラー」は、やはり今作でも名コンビだ。

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「本能字学園」を舞台に、父を殺した犯人を捜して転校してきた「纏流子」と、学園の支配者「鬼龍院皐月」の熱いバトルを描くアクションアニメ。「流子」が崩れた自宅の跡地から見つけたのが、「鮮血」という名のセーラー服の形をした謎の生命体だ。「流子」の血を取り入れて、体ごと強化する力を持っている。激しい戦いの中で、「流子」と「鮮血」の間にはお互いが不可欠と思えるほどの絆が芽生えていく。まさに「人衣一体」となって敵に立ち向かう姿は、何度見てもカッコイイ!

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夜の明けない世界「アンバーグラウンド」の辺境地域に、危険を冒してまで人々に「テガミ」を届ける職業「テガミバチ」。主人公の少年「ラグ・シーイング」は、「テガミバチ」となるための旅路の途中で「ニッチ」という少女と出会う。危険が伴う「テガミバチ」の仕事には、サポートや護衛を引き受ける「ディンゴ」と呼ばれる相棒が不可欠である。かくして「ラグ」は「ニッチ」を相棒として、共に「テガミバチ」の職に就くのであった。泣き虫で優しい「ラグ」と「ニッチ」の日常はまるで兄妹の様で微笑ましい。「ニッチ」は見た目こそ幼いが、剣に変化する髪と人間離れした動きで「ラグ」を助ける心強い相棒だ。