いっぱい食べる君が好き。食欲旺盛な女性キャラクター184 Pt.

出典：TVアニメ「小林さんちのメイドラゴン」公式サイト

本作のドラゴン主人公「トール」が人間と敵対的な立場にある「混沌勢」に属していたことに対して、「エルマ」は秩序を重んじ人間と融和的な立場の「調和勢」に属するドラゴン。「トール」とは犬猿の仲。規律や秩序といったものに厳しく、真面目で融通の利かない性格である。そのため、作中では人間との関係を拗らせかねない「トール」を連れ戻すため、勝負を挑んできた。だが、食べ物に目がなく、美味しいものを貰うと大抵のことを許してしまう。アニメでは第8話で初登場し、初めて人間界で口に入れた食べ物に非常に感動。以降、登場する際は必ず何か食べており、食べ物の前ではいつも幸せいっぱいの表情を浮かべている。第10話では、老人ホームで行われる出し物の話し合いで、涎を垂らしつつ「大食い対決」と提案した。このように、とても食いしん坊なドラゴン娘なのである。

出典：AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION- 公式サイト

秋葉原に現れる謎の敵「破繰者（バグリモノ）」と戦う少女で、武器はバッドである。クールな性格でありながら、女の子らしい一面も持つ。また、とある事件で「伝木凱タモツ」を助けてからは、少しづつ彼が気になっている様子。「秋葉原」にいながらオタクコンテンツには全く興味がなく、そういった方面に話題やノリが偏るとついていけなくなる時がある。作中第3話ではハンバーガーを大量に注文してやけ食いし、第10話では、「タモツ」とデート（練習）の途中、色々な店に入って食べてきたにも関わらず、大食い世界チャンピオン相手にラーメン大食い対決をする場面があり、熱い戦いを繰り広げていた。そんな状態で勝負に挑むとは、恐ろしき胃袋である。「バキューム万世架」の異名がつけられるのも当然のことかもしれない。

出典：Amazon.co.jp

「大洗女子学園」に通う2年生。「Aチーム（あんこうチーム）」では、当初操縦手を担当していた。華道の家元に生まれた、大和撫子を体現したかのようなお嬢様。趣味・日課を「生け花」と答え、その実力は家元の母からも認められている。だが、「華」自身は自分の生ける花に物足りなさを感じており、華道よりアクティブなことをやりたいという理由で「戦車道」を選んだ。清楚な外見をしているが、実は大食いというギャップがある。「パン1斤はありそうなサンドイッチ」、「特大のチーズハンバーグに大盛りご飯・味噌汁」、「酢豚・ラーメン・ご飯大盛り・味噌汁」と食事シーンでは彼女の器だけ山盛り、またはボリュームのある惣菜が描かれている。一方で、全く料理は出来ない……。そんな彼女は他にも、見かけによらず様々なギャップがあり食事のシーンも度肝を抜かれるが、戦車道の試合における「華」の勇姿も是非見てもらいたいキャラクターだ。

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とある事件以降、「万事屋」に住み込みで働いている少女。見た目は普通の人間だが、その素性は宇宙最強を誇る、絶滅寸前の戦闘種族「夜兎族」の生き残り。そのため、「万事屋」の中でもずば抜けて戦闘力が高い。外見とは裏腹に非常に口が悪く、平気で下ネタを話し、鼻をほじり、しまいには『週刊少年ジャンプ』史上初、嘔吐するヒロインとなった。破天荒で自己中心的な性格だが、意志が強く、可愛い動物や赤ん坊の面倒を好んで見るなど母性的で優しい、年相応の女の子らしい面もある。「夜兎」の特性故にすさまじく大食いで、作中ではもっとも食い意地が張っている。お子様ランチなどには興味がなく（彼女曰くチャラついたもの）、何事も「味」があるものでなければならないというポリシーを持っている。好物は卵かけご飯やお茶漬けといった炭水化物系。また、酢昆布は暇さえあれば食べている。大食いの「神楽」と彼女のペット「定春」が、「万事屋」の食費を圧迫しているようだ。

出典：TVアニメ『三者三葉』公式サイト

「中央女子高校」の1年3組に在籍する女の子。食べることが趣味で、色々なところで大食いチャレンジに挑戦、殿堂入りしているお店もあるほど数々の記録を打ち立てている。なんと、チャレンジを断られ出禁になった店もある。このようにとんでもない大食いだが、いくら食べても太らず、そこそこいいスタイルを維持している。また、その大食いキャラのせいで「葉山照」や「西川葉子」に、料理が得意だと言っても信じてもらえなかった。基本的に何でも作れるが、特に「おふくろの味」が得意である。作中では、食パン1斤を軽々と平らげ、焼きそばは「デザート」、クリスマスは「鶏肉とケーキを食べまくる日」バレンタインデーは「チョコを食べまくる日」と豪語した。食べ物が絡まなければ、いつも元気で明るく爽やかな女子高生である。