池波正太郎の超人気時代小説『鬼平犯科帳』(文藝春秋刊)が2017年に誕生50周年を迎えることを記念し、この度テレビアニメ化が決定した。手塚治虫の元でキャリアを積み、これまでに映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』など半世紀以上にわたり 200本以上のアニメ作品を手掛けるなど日本アニメ界を牽引し続ける丸山正雄をプロデューサーに迎え、株式会社トムス・エンタテインメントが制作。監督・キャラクターデザインは、『BUZZER BEATER』『ルパン三世 GREEN vs RED』の宮繁之が担当する。格調高いオーソドックスな時代劇を時代考証をしっかり抑えつつも、モダンでオシャレにアレンジ。アニメならではの美しくどこにもない世界を目指した作品。