本記事では「頭に残る名言」を世に放ったアニメキャラを作品と共にご紹介。
本記事では、深い名言を残したキャラクターと作品をご紹介。
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不良少年である主人公「桜木花道」がバスケットボールの才能を開花させ、活躍していく物語。この作品で名言を残したのは「安西光義」という人物である。「桜木」が所属する「湘北高校バスケ部」の監督であり、「安西先生」と呼ばれ慕われている。見た目にも穏やかで染みやすさを感じる彼だが、かつては「白髪鬼(ホワイトヘアードデビル)」と異名がつくほど、熱き鬼監督だった。しかし、教え子の悲しい事件を機に指導方法が丸くなり現在のスタイルに至る。そんな彼が残した名言は「あきらめたらそこで試合終了だよ」。この言葉は、「湘北高校バスケ部」の天才シューター「三井寿」が中学時代の県大会で挫折しかけた際に「安西先生」よりかけられた言葉である。この言葉に感銘を受けた「三井」は、試合終了時間が残り数秒というところで見事逆転シュートを決め、MVP選手に選ばれたのだ。何かにくじけそうになった時、ぜひ「安西先生」のこの言葉を思い出してみよう。思いがけない成果や新しい閃きを得られるかもしれない。
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舞台は「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人達の襲来により、廃刀令が布かれ、侍達の力が衰えつつある江戸。この町に住む主人公「坂田銀時」は、色褪せない侍魂を持ちつつも、怠惰な面が目立つ青年である。そんな主人公を中心に展開される物語。この作品で紹介したい名言は、主人公「銀時」の言葉「人生を楽しく生きるコツは童心を忘れねーことだよ。」である。子供の頃は「やってみたい!」という興味本位で行動し、楽しめていたことも、今ではつい大人目線で勘ぐってしまい、結局物事を楽しめなかったという人も多いのではないだろうか。大人社会に疲れた時には、ぜひこの言葉を思い出してみよう。余計なことは考えずに素直に物事を楽しむことによって、ストレス解消に繋がるであろう。また、自身に秘められた才能など、思わぬ発見をすることもあるかもしれない。
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食べると特殊な能力を得ることができるという果実「ゴムゴムの実」を食べて「ゴム人間」になった主人公「モンキー・D・ルフィ」が、「海賊王」を目指し、仲間と共に大海原を冒険する物語。本記事で紹介したい名言は、主人公「ルフィ」の「仲間がいるよ!!!」である。この言葉は兄である「エース」の死により、酷く落ち込む「ルフィ」に対し、魚人族の「ジンベエ」が「確認せい!お前にまだ残っておるものは何じゃ!」という問いに対して発した言葉である。目先の出来事に喪失感を漂わせていた「ルフィ」であったが、この言葉を発した瞬間、大切な仲間の存在を思い出し、再び立ち上がる。予期せぬ事態が起こった時、ついつい自分一人で抱え込み周りが見えなくなりがちだが、大切な仲間や家族の存在を忘れてはいけない。そんな風に仲間を頼ったっていいんだということに気づかさせてくれる深い名言だ。
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双子の兄弟「上杉和也」と「上杉達也」、隣家の幼なじみ「浅倉南」との微妙な三角関係と高校野球を描いた作品。この作品で名言を発したのは双子の兄「上杉達也」とである。元々ボクシングをやっていた「達也」だが、弟「和也」の事故をきっかけに、高校野球の世界へ足を踏み入れる。そんな彼の残した名言は「上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも。」というものだ。これは弟「和也」が「浅倉南」を愛していたことを踏まえ、弟がやり残したことを兄が受け継いだものと考えられる。ほんのり甘酸っぱい青春ストーリーにドキドキと学生時代の懐かしさが蘇る。
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「錬金術」において最大の禁忌である「人体錬成」を行ってしまったために、その代償として体の一部を失った主人公の「エドワード」と、体全てを失った弟「アルフォンス」が身体を取り戻すために旅立つ物語。この作品で名言を残したのは弟「アルフォンス」であり、その言葉は「人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない。何かを得るためには、それと同等の代価が必要になる」である。その代価とは単にお金などで購入できるものではなく、「努力」や「経験」を積むことで、それ相当の成果が得られると捉えることもできる。作中でも、「アルフォンス」が「兄さんも天才だなんて言われてるけど、努力という代価を払ったからこそ今の兄さんがあるんだ」というセリフを残しており、この瞬間は名言の本当の意味にハッとさせられる。
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