世間としては少し背徳な存在である「愛人」。目的やタイプは様々だが、愛人として登場するアニメキャラクター6名をここで紹介していこう。もしかしたら共感できるようなキャラがいるかもしれない。
その人に好きな人がいても愛してしまう。目的の為に愛人のポジションにある。など、そんな気持ちに共感してしまう愛人アニメキャラについて厳選した6人をご紹介していく。
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世間としては少し背徳な存在である「愛人」。目的やタイプは様々だが、愛人として登場するアニメキャラクター6名をここで紹介していこう。もしかしたら共感できるようなキャラがいるかもしれない。
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幕末期から明治への変革期。「不殺(ころさず)」を誓い、人を斬る事を封印した「緋村剣心」が出会った仲間と共に混迷を極める日本で、その支配を目論む敵と戦う時代物バトルアクション作品。このアニメにて「剣心」の最大の敵とも言える「志々雄真実」の愛人兼世話役として登場するのが、「駒形由美」である。花魁として人気を獲得していたが政府による圧力で自分たちの地位を汚されたことを憎んでいる。日本を征服しようと暗躍する「志々雄」の力、そして知性に心底惚れ込んでおり、彼のためであれば命も惜しまない姿は愛人の鏡とも言えよう。
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勉強、運動がからっきしの少年「沢田綱吉」。周りからは「ダメツナ」と呼ばれていた。そんな彼を変えようと家族は家庭教師を雇うことになったのだが、家庭教師として家に訪れたのは赤ん坊。しかしこの赤ん坊はその筋では有名な殺し屋「リボーン」であった。この出会いにより「綱吉」は「リボーン」からマフィアのボスになる為の「教育」を受けることになるのであった。「リボーン」の4人目の愛人というのが「ビアンキ」である。イタリア人殺し屋界では「毒サソリ」という異名で通っている。心底「リボーン」に惚れており、日本に追ってきたのは「リボーン」の近くにいたいという為であった。「彼の為であれば死ねる」というまさに男冥利につきるキャラクターである。
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7人の「マスター」が、それぞれに「サーヴァント」を召喚し争う「聖杯戦争」。「衛宮切嗣」は自身の願いをかなえるために魔術の名家「アインツベルン」に取り込み、四度目の「聖杯戦争」へと向かう。それが彼に待ち受ける大きな受難の始まりとも知らずに……。「衛宮切嗣」の愛人として登場するのが「久宇舞弥」。愛人とはいえど欲を満たすための存在ではなく、「聖杯」を奪取するための目的のためのパートナーとして繋がっている。壮絶な過去故に感情を見せることがないクールビューティーな外見上、冷酷非道のような雰囲気だが、実は甘いものが好きなど女性らしい一面も多くある。
「落語」というはるか昔より脈々を受け継がれる芸の道。独創的な表現者と溢れる才能をもった者がその道で出会い、決して楽ではないいばらの道を突き進む。その中で出会う色恋や人とのふれあいで芸に磨きをかけ、成長していく姿を描いたアニメ作品。「七代目 有楽亭 八雲」の愛人として登場するのが「みよ吉」。彼女の性分としてはどうしても弱い男に目が行ってしまうところがあるようだ。体の一部が不自由な「菊比古」、夢半ばでその道を絶たれた「有楽亭 助六」と恋仲になっていく。しかし彼女は「落語」に愛されておらず、その最後はなんとも切ないものであった。
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未曽有の大惨事であった「セカンドインパクト」によって世界の縮図が大きく変化した。その後、日本の「第3新東京市」には謎の生命体「使徒」が現れるようになる。人類が開発した「エヴァンゲリオン」に搭乗して敵と戦う少年少女たちの思いを描いたSFアクションロボットアニメ。「赤木リツコ」は特務機関「NERV(ネルフ)」の専任の科学者であり、最高司令官「碇ゲンドウ」と愛人関係にあった。なんと「リツコ」の母も「ゲンドウ」と愛人関係にあったというなんとも衝撃的なストーリーがある。冷静に事を分析し、素晴らしい技術で敵との戦いに大きく貢献する彼女だが、一番の敵が人の男性というのがなんとも切ない。このアニメ内でも悲劇のヒロインでいうとトップであろう。
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舞台はアメリカの禁酒法時代。マフィアを「とある理由」から憎んでいる主人公の「アヴィリオ・ブルーノ」が復讐を果たそうとするハードボイルドアクション。「ブルーノ」が所属する「ヴァネッティ・ファミリー」の宿敵として登場するのが「ファンゴ・ファミリー」。ボスである「ファンゴ」の愛人であるのが「ラクリマ」である。少しふくよかな女性ではあるが「ファンゴ」の欲求をすべて満たせる存在だ。とても気弱な性格であったが、「ファンゴ」がボスになってからはその態度が一変し、敵であろうと対等に渡り合ったり、「ファンゴ」の会話の中に割り込んだりと大胆な言動を見せるようになった。
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