アニメ制作会社「動画工房」が手掛けた作品【Part.4】271 Pt.

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2014年10月から12月まで放送された作品。物語の舞台は、明治11年の日本。「曇神社」の三兄弟「天火」「空丸」「宙太郎」は、琵琶湖の中心にある日本最大・脱出不可能の監獄「獄門処」の「橋渡し人」を請け負っていた。300年に一度訪れる、大きな災いの前兆だという曇天の日。護送から脱走した犯罪者の捕縛に向かうところから、三兄弟の大冒険活劇の幕が上がる。原作は『月刊コミックアヴァルス』にて「唐々煙」が連載していたマンガ。様々なメディアミックスが行われ、2015年には舞台化、『曇天に笑う』の前日譚『煉獄に笑う』が2017年に舞台化・公演予定である。更に『曇天に笑う 外伝』の劇場アニメが2017年冬、実写映画が2018年に公開予定である。

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2015年4月から6月まで放送された作品で、アンドロイドが実用化された近未来が舞台。「水柿ツカサ」は親のコネでアンドロイド「ギフティア」を製造・管理する世界的大企業「SAI社」に入社し、寿命を迎える「ギフティア」を回収する部署に配属される。そして仕事でコンビを組むのは、お茶汲み係をしている「ギフティア」の「アイラ」だった。「MAGES.」所属のシナリオライター「林直孝」によるオリジナルアニメ作品で、ノベライズ、コミカライズもされ、アドベンチャーゲームとしても発売された。本作は人間とアンドロイドが互いに惹かれあっていく恋愛の物語となっており、最後には「ツカサ」と「アイラ」の純愛に涙ぐむ視聴者もいた。

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2015年4月から6月まで放送された作品。志望校が決まらず怠惰な生活を送っていた「一宮エルナ」は、従兄から渡された「私立ミカグラ学園」のパンフレットを見て、この学園へ進学を決意する。しかし、この学園は文化系の部活しか存在せず、「対抗戦」という謎のバトルシステムがある不思議な所だった。「エルナ」はまともな学園生活を送ることが出来るのだろうか。『ミカグラ学園組曲』とは、「ニコニコ動画」に投稿された「LastNote.」のシリーズ楽曲の総称。この世界観をもとにライトノベルが刊行され、のちにマンガ化、アニメ化に至った。部活動由来の異能力を駆使したバトルと、楽観主義でハイテンションな主人公と、周囲が繰り広げるギャグも見どころだ。

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2015年6月から7月まで放送された全6話完結の作品。「NEXT4」と称される若手バレーボール選手たちが、強化合宿で訪れた海辺のホテルを舞台に繰り広げるコメディアニメ。「2015年ワールドカップバレーボール」の宣伝のために制作された。「NEXT4」とは、「日本代表チームの中心選手になるように」と期待をこめられた、「石川祐希」「柳田将洋」「高橋健太郎」「山内晶」による若手バレーボール選手ユニット。アニメに登場するキャラクターは、全て実在の選手や関係者である。

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2015年7月から9月まで放送された作品。外では才色兼備で完璧な女子高生だが、家ではグータラ三昧の干物女「うまる」と、彼女に振り回される兄「タイヘイ」の日常を描いた兄妹コメディアニメ。「干物妹」状態の「うまる」は小動物のように可愛いが、他にも彼女の友人を含めた可愛らしいキャラクターたちが登場し、この作品で癒される視聴者が続出した。2017年秋には第2期の放送が予定されており、期待が高まる。