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『プラスティック・メモリーズ』もし機械に心があるなら?

『プラスティック・メモリーズ』もし機械に心があるなら?196 Pt.

2015年4月から6月にかけて放送された全13話のアニメだ。心を持った機械「ギフティア」は人々にたくさんの大切なことを伝えてくれる。近い未来にはきっと訪れるであろう、とても暖かい物語を紹介したい。

作成日時：2016-09-19 14:00　執筆者：マンガペディア公式

『プラスティック・メモリーズ』

大学受験に失敗をしてしまった「水柿ツカサ」は、親のコネを利用して世界的大企業「SAI社」に就職する。アンドロイド「ギフティア」の回収と管理を行う「ターミナルサービス課」へと配属される。仕事のパートナーとしてギフティアである「アイラ」と組むことになる。全体的にはコミカルに描かれており、アニメを始めて見る方にもお薦めできる王道ストーリーとなっている。

見どころ

出典：TVアニメ「プラスティック・メモリーズ」オフィシャルサイト

この作品で最も注目して欲しい点は「アイラ」の心だ。彼女が見せる表情や言葉に、どうしてこの子はあんな表情や言葉を言ったのだろう。今の言葉をどのように感じているのだろうかと、つい考えさせられてしまう。また不器用でちょっとポンコツな所がとても愛くるしい。そんな「アイラ」を見守ってあげて欲しい。また、人との関わりや心を中心として描かれており、ギフティアを通じて様々な価値観に触れる事ができるだろう。