女子マネージャーキャラ10選72 Pt.

部活もののアニメには絶対出てくるキャラ、女子マネージャーを10人紹介する。

作成日時:2018-02-24 07:00 執筆者:マンガペディア公式

女子マネージャーキャラ10選

出典:Amazon.co.jp

概要

部活もののアニメで欠かせないのが女子マネージャー。強気なキャラが多く、強敵相手に挫けそうになる選手たちに激を飛ばして支えている。怪我をしたときの対処や細かなバックアップも完璧にこなす女子マネたち。彼女たちなくして部活アニメは成り立たない。そんな女子マネキャラを10人紹介する。

『ハイキュー!!』 より 「清水潔子」

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「週間少年ジャンプ」にて連載されている「排球」、つまりバレーボールを題材にしたスポコン漫画。アニメは現在第3期まで放送され、様々な試合風景を映像化。アクション作品などで定評のある「Production I.G」が制作を行い、その躍動感ある試合シーンに多くのファンが定着した。「宮城県立烏野高校排球部」にはかつて「小さな巨人」と称された1人の選手が存在した。「日向翔陽」は彼の存在に憧れバレーボールを始める。小柄な体系、優れた跳躍力、類稀なる運動神経を武器に「烏野高校排球部」のレギュラーとして戦う。友情、バレーに対する思い、他校の選手との関わりなど多くのことを描くスポコン作品である。「烏野高校排球部」、「男だらけの烏野排球部に咲く一輪の花」と呼ばれているのが「清水潔子」だ。非常にクールな眼鏡美人で、他校の選手からも人気が高い。メンバーからは積極的にアプローチされているが、それをガン無視。ただひたすらに黙々と仕事をこなしている。しかし冷たいわけではなく、ここぞという試合前には照れながらも「頑張れ」と選手を励ました。その攻撃力たるや、排球部1とも言えるであろう。一生懸命に部のことを考え、全力でサポートをしている女神のようなキャラであった。

『ハイキュー!!』 より 「谷地仁花」

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またまた同作品『ハイキュー!!』から女子マネージャーを1人紹介する。「宮城県立烏野高校排球部」にはかつて「小さな巨人」と称された1人の選手が存在した。「日向翔陽」は彼の存在に憧れバレーボールを始める。小柄な体系、優れた跳躍力、類稀なる運動神経を武器に「烏野高校排球部」のレギュラーとして戦う。インターハイ予選後、さらなる飛躍のバックアップを担う、新たなメンバーがほしいと「清水潔子」が勧誘してきたのが1年の「谷地仁花」である。親との諍いがあり、当初は入部を渋っていたが、「日向翔陽」に背中を押されて本入部となった。ドジな子なので、よく小さな失敗をするようだが、マネージャーの仕事はきちんとこなせている模様。あがり症なために失敗を繰り返してしまっていたが、それも徐々に克服されてきているようだ。「清水潔子」とは対照的に表情が豊かであり、部のメンバーからはとても可愛がられている。そして「谷地仁花」は成績が非常に優秀。補習常連組にきっちりを教えることができるほどである。そういった面からも部員を手助けする、「烏野高校排球部」の2人目のマネージャーなのだ。

『SLAM DUNK』 より 「彩子」

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国民的大人気作品『SLAM DUNK』。1990年から「週刊少年ジャンプ」にて連載、驚くほどの人気を集め、1993年からは全101話に渡りアニメが放送された。赤い髪をした不良少年「桜木花道」がひょんなことをきっかけにバスケットボール部に入部、彼の成長と仲間の勇姿、全国の強豪校たちとの熱い試合が展開されていく。本作はインターハイ第2試合にて王者と戦い、見事勝利を修めたが、そこで終了してしまっている。続きを熱望するファンは未だ多く、本作登場から20年以上経過している今尚、多くの熱烈な支持を集めている。「彩子」は「湘北高校」バスケ部の紅一点。曲者揃いの部をまとめている姉御肌な人物。互いにいがみ合っている部員たちですら、「彩子」には頭が上がらないのである。決して物怖じしない性格であり、不良相手にも立ち向かう度胸の持ち主なのだ。部活中はいつもキャップを被り、髪をポニーテールに結っている。そしてタラコ唇。校内でも美人として有名らしく、人気者のようである。ときに挫けそうな選手を彼女なりに叱咤激励して、勝利へと導くために尽力する敏腕マネージャー。

『SLAM DUNK』 より 「赤木晴子」

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同じく同作品『SLAM DUNK』よりもう1人の女子マネージャーの紹介。主人公「桜木花道」が入部した「湘北高校」のバスケ部の2人目のマネージャーだ。「桜木花道」は誰にも手が付けられないほどの不良で、日々喧嘩に明け暮れていた。大きな体格、赤い髪、鋭い目つき、喧嘩の強さから、手を出すものは容赦なくなぎ倒して来ていた。しかしそんな「桜木花道」をバスケ部に入部させたのが「赤木晴子」である。「バスケットはお好きですか?」と聞かれ一目惚れ、即バスケ部に入部したのであった。「赤木晴子」は、その後「湘北高校」の救世主となる「桜木花道」を見事獲得してきたのである。物語終盤までは部員ではなかったが、インターハイ終了後に再び全国を目指すためにと「彩子」に誘われて入部した。それまでは試合には必ず駆け付け、大声を出して応援をしていたが、入部後は部のメンバーとして部員を応援する立場に転身したのだ。小さく可愛い彼女だが、実はバスケ部主将「赤木剛憲」の妹。似ても似つかない兄妹だが、兄妹揃ってバスケが大好き。その熱い思いが未来の「湘北高校」を支えるのである。

『黒子のバスケ』 より 「相田リコ」

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「週間少年ジャンプ」にて連載されている漫画を原作とした、バスケットボールをテーマにした作品である。「帝光中学校バスケットボール部」は超強豪校。その中でも特に注目されたのが、10年に1人の天才が5人同時に存在した世代「キセキの世代」である。しかし「キセキの世代」には、その天才たちすらもが一目置いていた「6人目の選手」が存在していた。試合記録もない、誰も知らない、その存在の正体は「黒子テツヤ」であった。「誠凛高校バスケットボール部」に入部した「黒子テツヤ」は、存在感のなさを如何なく発揮したプレーで敵を圧倒、「火神大我」と共に「キセキの世代」を倒すことを目標にするのであった。「相田リコ」は「誠凛高校バスケットボール部」のマネージャー兼監督。気が強く、スパルタメニューで部員たちを追い込む。身体を見るだけで肉体の疲労度や身体能力を数値化するという目を持っており、その能力から選手に合わせたサポートや練習メニューを打ち出している。さらには選手たちのマッサージまでも行う。高校2年にしてその敏腕っぷりは凄まじい。しかし料理は破滅的にだめで、食事での選手のサポートは叶わない模様。選手からは「カントク」と呼ばれ、非常に頼りにされている凄腕マネージャーなのである。

『黒子のバスケ』 より 「桃井さつき」

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同作品からさらにもう1人紹介。「桃井さつき」である。本作の鍵となる「キセキの世代」が在籍していた頃、「帝光中学校バスケットボール部」のマネージャーを務めていた。現在は近年注目されている「新鋭の暴君」と称される「桐皇学園高校男子バスケットボール部」のマネージャーとして活躍している。「相田リコ」とは対照的にピンクのロングヘアー、抜群のスタイルを備えた、非常に女の子らしい女子マネージャーキャラ。人懐っこい性格をしており、少し天然な一面も備えている。しかしマネジャーとしての技量は素晴らしく、特に情報収集能力は群を抜いて秀でている。さらにはお得意の分析能力を駆使して、その人物の行動特徴から、どのように成長するかまでを見極めることができる。その情報収集能力、分析能力は「桐皇学園高校男子バスケットボール部」の飛躍に欠かせないものであり、冷静な「緑間真太郎」すらも「敵に回すと厄介」と言っている。「相田リコ」同様に料理の腕は破滅的であり、完璧な彼女にも欠点があるところが可愛らしいキャラである。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』 より 「一色いろは」

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目つきが悪く人から避けられがちで、捻くれた性格も合わさり友達がいない高校生「比企谷八幡」。その姿勢から生活指導教員に目を付けられ「奉仕部」に入部することとなった。そこで「比企谷八幡」は「雪ノ下雪乃」と出会い、「由比ヶ浜結衣」も「奉仕部」の仲間に加わった。本作は彼らの高校生活を描くラブコメ作品である。「いろはす」と呼ばれているアニメ第2期より登場した「一色いろは」。「比企谷八幡」の後輩にあたり、「葉山隼人」の所属するサッカー部のマネージャーをしている。良くも悪くも自分が可愛いと自覚している子であり、その性格上、可愛い子ぶったような素振りを良く見せている。「比企谷八幡」曰く「非天然」。普段はあまりやる気のない態度をしているが、自分の興味のあることには恐ろしいほどの行動力を発揮。「比企谷八幡」は若干引いていた。「奉仕部」との繋がりは、生徒会役員選挙の問題を持ち込んだからである。そして紆余曲折の末、生徒会長に就任していた。途中から登場したわりに人気が非常に高いキャラで、マネージャーとしての活動はあまり見られなかったが、何故かマネージャーというと思い出してしまう印象強いキャラなのであった。

『Free!』より「松岡江」

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水泳をテーマにしたアニメ。2013年に第1期が、2014年には第2期が放送され、2018年には第3期の放送が決定している人気アニメである。「京都アニメーション」がついに男子だらけのアニメを手がけたと、当時話題になった。これまで可愛い女の子を数多く排出してきた中での新たな一作である。「七瀬遙」「橘真琴」「葉月渚」の3人は幼少期に同じスイミングスクールに通っていたが、大会優勝以後水泳から遠ざかっていた。高校生になった彼らは再び水泳に打ち込むこととなり、新たに「竜ヶ崎怜」を仲間に加え、過去の仲間「松岡凛」と戦うことを決意する。「松岡江」は「七瀬遥」らが通う高校「岩鳶高校水泳部」のマネージャーである。そして過去の仲間であり、現在は水泳競合校に通う「松岡凛」の妹。重度の筋肉フェチであり、筋肉のことについては非常に詳しい。その知識を選手のために提供し、サポートを努めた。出番は少ないながらに人気の高いキャラであり、登場人物からも多々好意を寄せられている。しかし本人は兄が大好きなので、まるで興味を示していない。兄を心配しつつも「岩鳶高校」の健闘を祈っているキャラである。

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』 より 「川島みなみ」

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本放送作家である「岩崎夏海」の小説が原作となる本作品。書籍は異例の大ヒットとなり累計販売数は200万部にもおよんだ。通称は「もしドラ」であり、本作の内容を知らない人でも、その通称は耳にしたことがあることだろう。主人公の「川島みなみ」は、親友の「宮田夕紀」からの頼みにより、野球部のマネージャーを務めることになった。入部当初は甲子園を目標に掲げていた「川島みなみ」だが、いざ入部してみると、部員たちの反応は冷たいものだった。しかしめげず一冊の本を手に、野球部員の改革を志し甲子園を目指すのであった。「川島みなみ」は本作の主人公であり、「程久保高校」野球部のマネージャー。とある事情から野球を嫌悪していたが、親友からの頼みとあってマネージャーを引き受けた。彼女が手にした本は「マネジメント」という組織管理論についての本であった。負けん気が強い彼女は、その本を頼りにやる気のない部員たちの改革に励んだ。そして後に語り継がれる「程高伝説」を樹立した敏腕女子マネージャー。非常に活発な少女であり、何事にも一生懸命に取り組む彼女。その真摯な姿勢が見る者のやる気も引き出すのである。

『弱虫ペダル』より「寒咲幹」

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本作は自転車競技をテーマにした本格的なスポーツ作品である。アニメは第3期まで放送され、その他舞台やテレビドラマなど様々なメディア展開が行われている大人気作品。「総北高等学校」に入学した「小野田坂道」は、同じく新入生の「今泉俊輔」に自転車レースを挑まれる。そこで自転車競技の才能を開花、「鳴子章吉」からもその才能を認められ、「自転車競技部」に入部することになった。努力を重ね、インターハイ優勝を目指した高校生たちの青春を描いた作品である。「総北高校自転車競技部」のマネージャーを務めるのは大の自転車オタク「寒咲幹」。兄に自転車屋を営む「寒咲通司」を持ち、彼は元「総北高校自転車競技部」の主将を務めていたことから、関係性は深い立場にいる。本作の主人公「小野田坂道」の自転車での話を聞き、彼を自転車部へと声をかけた。元気な姿と大きな瞳、そして豊満なバストを持つ天使のようなマネージャー。自転車の改造もお手の物であり、その働きぶりはお墨付き。いつでも部のことを健気に思うキャラなのであった。

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