男性を大人に見せる、「冬服」。その中でもさらにかっこよく見せる「コート」を着こなした男性キャラを紹介したい。
大人なアイテム「コート」をスマートに着こなす、ちょっと大人な男性キャラを紹介したい。
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男性を大人に見せる、「冬服」。その中でもさらにかっこよく見せる「コート」を着こなした男性キャラを紹介したい。
メンタルの弱さから結果が出せずに進退に悩む、日本フィギュアスケートの特別強化選手「勝生勇利」が主人公の『ユーリ!!! on ICE』。彼の静かな田舎町、地元九州の「長谷津町」に、彼のスケートに心を惹かれてロシア代表の「ヴィクトル・ニキフォロフ」が訪れたことから物語は急展開する。「ヴィクトル」は初出場したグランプリファイナルで結果を残せないままだった「勇利」のコーチをすると突然申し出て、日本に居座ることに。その後、「勇利」のコーチとして就任した「ヴィクトル」は、試合の際はコートを羽織り現れる。肌が白く、目にかかるほどの前髪のせいか繊細で儚げな雰囲気を醸し出し、大人男性必須アイテムのコートが相まってかっこよく目が離せない。
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夜が明けることのない星「アンバーグラウンド」で、人々の「こころ」、「テガミ」を届ける「テガミバチ」として働く主人公「ラグ・シーイング」の物語『テガミバチ REVERSE』。彼は幼少の頃、母親と生き別れ、彼自身が「テガミ」として運ばれたことがあった。生意気だった「ラグ」を守り、目的地まで無事に彼を届けてくれた「テガミバチ」の「ゴーシュ・スエード」は、常に冷静で優秀な「テガミバチ」であった。「ゴーシュ」との出会いから、「ラグ」は「ゴーシュのような立派なテガミバチになる」という目標を掲げ、現在、「テガミバチ」として最高の「「ヘッド・ビー」になろうと日々奮闘している。しかし、ある日「ゴーシュ」は行方不明になり、再び「ラグ」の目の前に現れた時には、「ゴーシュ」という名を捨て「ノワール」という名を持ち、「ラグ」の敵として交戦することになる。謎が多く、色白で、冷静かつ落ち着いた雰囲気の彼には漆黒のコートがとても似合っている。どこかへ消えてしまいそうな儚げな印象を強く受けるミステリアスで大人な雰囲気に夢中になるであろう。
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孤児院を追い出され、路頭に迷う主人公「中島敦」は、川で入水自殺に勤しむ自殺愛好者「太宰治」と出会い、そこから物語が始まる『文豪ストレイドッグス』。「太宰」は異能力集団「武装探偵社」の一員として、軍や警察が解決できない難題を解決するために尽力している。「敦」も「巨大で獰猛な虎に変身する」という異能の持ち主であるため、「太宰」の働きかけにより、彼も「武装探偵社」の一員として、様々な難題を解決していくことになる。「敦」の力を見込んだ「太宰」は、つかみどころのない、何を考えているか分からない変わり者。ひらひらとロングコートを着こなしている様は、彼のそんな性格を表しているよう。しかし、普段はマイペースな彼も、いざこざに巻き込まれた際には、頭の回転が速く身のこなしも軽快で、いざという時には頼りになるといった「仕事のできる大人な男性」の魅力を秘めている。
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『ツバサ・クロニクル』に登場する「クロウ国」で遺跡発掘に勤める「小狼」と、「クロウ国」王女の「サクラ」は幼なじみで、互いに思い合っているのだが、ある日、「サクラ」に秘められた世界を変えるほどの力を狙った者の襲撃により、「サクラ」は記憶を失ってしまう。飛び散った「サクラ」の記憶を集めるために、様々な次元の旅を可能に出来る次元の魔女「侑子」の元を訪れる2人。同じようにそれぞれの事情を抱えた「ニホン国」の「黒鋼」、「セレス国」の「ファイ・D・フローライト」たちと、各々の目的を果すために共に旅をすることになった一行。中でも「ファイ」は、いつもにこやかで絶えず笑みを浮かべており、感情的になりがちな「黒鋼」をたしなめたりする一行のお兄さん的存在。色白の彼に白のコートが良く似合い、大人な落ち着いた彼の良さが、より際立って見える。
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主人公「エドワード・エルリック」と弟の「アルフォンス・エルリック」は、亡くなった母親を錬金術「人体錬成」で蘇らせようとしたが失敗し、その代償として「エドワード」は左脚、右腕を失い、弟の「アルフォンス」は肉体を失い、「エドワード」により魂だけはその場にあった鎧に移すことで難を逃れた。その後、「エドワード」は「国家錬金術師」の資格を史上最年少で取得し、「アルフォンス」の身体を取り戻すための旅に繰り出す物語、『鋼の錬金術師』。「錬金術師」の中でも炎を自在に操る、別名「焔」の名を持つ「ロイ・マスタング大佐」は、雨の日には火が使えないため途端に「無能」となってしまうなど、ちょっと抜けたところがお茶目で親しみがある。隊服のコートがよく似合う、「大佐」と呼ばれるのに相応しいほどの凛々しい彼に釘付けになること間違いなし!
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主人公「伊佐那社」が、異能者「吠舞羅」のメンバーを殺したという身に覚えのない疑いをかけられ、様々な勢力から追われることになる物語『K』。お調子者の「社」は、その口先だけで様々な難を逃れたりと口先が達者な少年。「赤」や「青」の「クラン」と呼ばれる勢力と対峙し自身の潔白を証明しようと奮闘するが、自分の過去の記憶が確かでないことに段々不安を覚えていく。「青のクラン」の「青の王」と呼ばれる「宗像礼司」は、銀縁のめがねに青いコートが似合う物腰の穏やかな「王」らしく落ち着きのある大人な男性。常に微笑みを絶やさず、慇懃無礼でマイペースなところが癖になるほど魅力的である。
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池袋での様々な思惑を持つ者たちが交差しぶつかりあう群像劇『デュラララ!!』。日本刀を体内に宿し自在に操ることが出来る女子高校生、自動販売機を軽々と持ち上げ投げ飛ばすほどの怪力を持つ取り立て屋、など個性豊かなメンバーが存在している。中でも物語の中心で、状況を悪化させては「窮地に追いやられた人間たちがどのような行動に出るのか」という観察を楽しんでいる「折原臨也」は、いつも不敵に笑い登場人物たちを愛して止まない。そんな彼と学生の頃からいがみ合っている「平和島静雄」とは、度々喧嘩が勃発しており、その度に「臨也」のロングコートがひらひらと舞い、「静雄」を嘲笑うかのように逃げ回っている。ファーがついたコートがよく似合う恐ろしくも無邪気な彼は、一度見るとクセになる強烈な大人の魅力を醸し出している。
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