五十嵐正邦の代表作の一つで、初のメディア化作品。。現代日本の高校を舞台に、無口で川柳でしか意思疎通ができない女子・雪白七々子と、元ヤンキーだが川柳好きな男子・毒島エイジとの日常と交流を描いた物語。七々子は、中学3年生のクリスマスに開催された川柳の句会で同い年のエイジと出会い、彼の優しさに触れて好意を抱くようになる。その後、二人は同じ高校に合格し、文芸部に入部する。そして、七々子は多くの人々と触れ合い、充実した高校生活を送っていく。本作は、日本の伝統的な詩歌形式である川柳をテーマにした学園ラブコメディ。見た目は怖いが心優しいエイジと、川柳でしか意思を伝えられない七々子という対照的なキャラクター設定が特徴で、「友達」としての関係から進展しそうでなかなか進まない二人の関係性が描かれる。物語は基本的に4コマ漫画形式で展開されるが、各話の最後は大ゴマを使ったエピソードで締めくくられる構成となっている。話数も川柳にちなんだ「第○句」という表記が使用され、川柳の五・七・五という定型に沿った表現技法が物語全体に組み込まれている。講談社「週刊少年マガジン」2016年47号から2020年21号まで連載。テレビアニメが2019年4月から放送された。